伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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タイトルは「両極譚~RYOGOKUTAN~」…大日本プロレスが7月20日に両国国技館に進出!

(週刊プロレスモバイルより)
登坂社長が2015年7月20日(月=祝)に初の両国大会開催を発表すると、会場はどよめき。欠場選手たちをのぞく各選手がやってきて、まずは伊東竜二、関本大介がコメント。

伊東「来年20周年で両国国技館という大きなところでやれるということで。あくまでも通過点だと思ってますので、両国国技館をゴールにしないようにみんなで一丸となっていきたいと思います」

関本「来年、7月? 20日に両国をやることが決まったらしいです(一同笑)。バックステージで『頑張りますというコメントはやめてくれ』と言われたんですけど、僕は頑張ります」

登坂社長「大日本はデスマッチ、ストロングの大きな二本柱で大会をおこなっております。実は両国大会開催に関しましては、企画立案したことがあったんですけど、普段お相撲をやられていることも含めて会場の規約のなかで自由度が狭いということで取りやめた経緯がありました。しかし、関本選手を中心に12月に復帰する岡林選手、河上選手、橋本選手と来ておりますけども、いわゆるデスマッチをしない選手たちの力、エネルギーというのをたくさん感じております。それを表現する場所として両国国技館という場所を設定させていただきました。会長、7月20日ということで20(周年)にかけてるわけですけど、ご察知いただけましたでしょうか?」

小鹿「やはり登坂社長の頭のなかで計算した結果だろうと思います。前々から両国国技館もしくは蔵前国技館で、大きなところでやりたいという希望はありましたけど(一同ざわめき登坂社長が仕切り直し)僕が言ったのは、蔵前国技館の頃からそういうことをやりたいと希望がありましたけど、いまは両国国技館になりましたと。そんな格好で、いろいろ大きな会場というのは憧れの一つですから、目標ですから、やはり目標にたどり着く。ゴールでなく途中経過の一つですから、まだまだこれから大きな会場へチャレンジするよう努力して目指します」

登坂社長「スポットライトのなかの選手たちが光り輝いて見えるかもしれませんけども、国技館で光り輝くというのはみなさまと一緒に光り輝きたいという気持ちを持っています。常日頃から大日本を応援してくれて、時には悔しい思いをしたり、時には寂しい思いをしたり悲しい思いをさせてしまったこともあるかと思いますが、家族というのはつらいことも厳しいことも嫌なことも言い合えるのが家族だと思ってます。家族的なメンバーで、72歳のおじいちゃんから19歳の関札君まで、一緒にやらせていただいてるチームですので、みなさんとともに両国、そして20周年イヤーをぜひ成功させたいと思います」

ここで登坂社長は大会タイトルを「両極譚~RYOGOKUTAN~」に決まったことを発表。登坂社長「譚という言葉は要は物語だったり、話だったり、壮大なお話だったりということです。永井荷風の『墨東(ぼくとう)綺譚』という本があるかと思いますが、同じ墨田区の話で両国でおこなう“両極譚”。そして、両極端ではないんですけども、ストロング、そしてデスマッチと突き詰めた闘いをこれからいままで以上にしていきたいということで。両国の言葉に両極という言葉も踏まえさせていただきました。この両国を記念大会とはせずに、いま小鹿が申しました通り、スタートの一歩としておこないたいと思っています。大日本プロレス両国大会、両極譚。ぜひご期待くださいますようよろしくお願いいたします」

最後に各選手がコメント。

佐久田俊行「両国という大きな舞台で闘えて光栄であり楽しみです。両国に向けて1年ぐらいあるんですけど、両国の時にはもっと成長している姿でリングに立ちたいと思います」

関札皓太「来年は大日本プロレスが20周年になります。そして自分も20歳になる年。なので成人の年を飛躍の年にできるように精一杯頑張りたいと思います」

大下敢「両国という大きな会場でやるのは目標の一つだったので、いまから大きな会場でも伝わる試合ができるように頑張っていきたいと思います」

植木嵩行「わたくし今年は新人賞を狙いたいと思いますので、植木嵩行をこの東京スカイツリーから発信していきたいと思います」

神谷ヒデヨシ「(いきなり前面に出て)わたくし神谷ヒデヨシは正直、難しいことを考えたり、ここでグチャグチャ細かいことを言えないです。なので、猪突猛進!! 細かいことを気にせず、前へ出て突っ走りたいと思います」

星野勘九郎「両国大会では会場広いですけど、所せましと押し売りしに行きたい。でっかいこと言います。両国国技館大会、両国だけでグッズの売り上げ自分たちだけで100万目指します」

橋本和樹「若手3人がまともなことを言い、上の先輩がわけわからないことを言い、レスラーがグッズの売り上げを言う…メチャメチャな会見でございます。じつは僕も5年前、浅草で浜口道場に通いまして、そこから大日本に入団してプロレスラーになりました。両国という大きな会場でできるのは自分のなかでも夢であり、楽しみなことの一つです。当日は両国の屋根がぶっ飛ぶぐらいの激しいバチバチファイトを見せて、顔面血だらけでヘッドバットをブチ込みたいと思います」

河上「(突然)ワイルドッ!! …えー、大日本の河上隆一です。両国国技館を楽しみにしております。目標はチャンピオン、そしていま2大エースと言われてますけど3本目の柱として河上隆一がエースとして君臨できるよう、そしてこの7月20日の両国のメインに立ちたいと思っています」

岡林裕二「正直、どこの団体にも負けたくありません! 大日本プロレスが両国国技館大会一番と言われるように頑張りたいと思います」谷口「(谷口君!の声に)はい!…大日本プロレスが両国でやるというのもビックリなんですけど、両国のリングの上で『はい!』と言いたいので、みなさんのご協力をお願いします」

フランク篤「大日本のなんでも屋、マルチプレーヤー、フランク篤と申します。7月20日、私はマルチプレーヤーなので当日両国国技館ということで、壮大なちゃんこを作って、それを選手のケータリングとして、まかないとして、食べてもらって。私は大会をもう、内側から盛り上げたいと思うんで、みんな協力してください。売れるなら売りたいです」

李日韓レフェリー「私も沼澤さんと同じで来年15周年になります。ここにいるみんなとあのリングの上でみなさんの顔が見れるのを楽しみにしています。ぜひマックと頑張りますのでよろしくお願いします!」

沼澤邪鬼「自分自身も15周年ですが、大日本はまだまだ横浜のマリンタワーぐらい。来年を機にプロレス界のスカイツリーを目指したいと思います」

アブ小「どんな舞台であれ“アブドーラ・小林”をやり切ります。たとえば両国、規制があるの? もしそのルールがアブドーラ・小林を表現するにあたり、妨げになるようであればストリートでもなんでもやります。力士用のお風呂とか入ってみたいし。僕は両国全体を使うような試合をやってみたい」

関本「(ストロング中心とのことだが、メインに立ちたい?)自分は自分の道をしっかり一歩ずつ歩いていけばおのずと道は開けてくると思いますので。まずきょう一日を一生懸命生きていけば、来年の7月20日、両国のメインに立てるように日一日ベストを尽くしていきたいと思います」

伊東「(もちろんメインに立ちたいと思うが)蛍光灯とかそういったデスマッチがだいぶ規制されると思うのですが、TLCとか、そういったことはできる。20周年ということもあってテーブル、ラダー、チェア、それぞれ20個用意した試合とか、バカげた試合で大暴れしたい」

最後は小鹿が「この5年10年、地方にあまり出る機会がないもので、大阪、福岡、札幌など大きな都市で、もし元気だったら“んんんん~”(おそらく試合)をしたいです」と締め、会見は終了した。

 
 大日本プロレスが会見を開き、2015年7月20日に両国国技館に進出することが発表された。大日本が都内の大会場でビッグマッチを開催するのはおそらく初めて、2001年12月に横浜アリーナ大会を開催したが、これ以降は関東でのビッグマッチは横浜文化体育館を主に使用してきた。


 登坂代表によるとデスマッチではなくストロング中心の大会になるのこと、国技館は制約が厳しいため蛍光灯などのアイテムを使ったデスマッチが難しいため断念したという。しかし12月に岡林裕二も復帰することからストロングも欠場中の佐々木義人を除いて選手がほぼ出揃う、伊東もアブ小もストロングに合わせられる技量を持っている、おそらくだが交流しているNOAHやZERO1、WRESTLE-1からも選手が貸し出されるだろう。だからストロング中心での両国大会開催に踏み切ったのだ。


 両国大会まであと約10ヶ月、大日本がどこまで力を蓄え両国で爆発するか・・・楽しみである

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