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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

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プロレス多事争論「時の止まった空間」

 今年旗揚げ10周年を迎えたIGFの内紛劇は昔のプロレスならではの出来事で、企業プロレス化した現在ではまず起こることもなく、また懐かしくもある事件でもあった。


 騒動の根本はアントニオ猪木という大スターの奪い合い、最終的には現在の側近はIGFからコーラルZが取って代わったということ、猪木は今まで新間寿氏や永島勝司氏、上井文彦氏、そして猪木事務所と側近を変え、IGFでは娘婿であるサイモン・ケリー氏を側近に据えたが、猪木の側近としてずっといた人間は誰もいなく、今回の一件でサイモン氏も例外ではなかったのだ。


 猪木がIGFを見限った理由はIGFが大事にしているのは猪木ではなく、アントニオ猪木というブランドだったことに気づいたことと。IGFのブランドであるNEWが脱猪木を掲げながらも、猪木というブランドを利用し続けようとしていたことだ。だから猪木はIGFから猪木ブランドを取り上げようとしたが、IGFは元々ファンを大事にせずスポンサーを大事にしてきた団体なだけに、サイモン氏らIGFが一番怖れているのは猪木がいなくなったことでスポンサーが離れること、だから脱猪木に舵を切れず、煮え切らないどころか、署名もファンや選手と共に猪木に訴えれば、"今後とも猪木ブランドだけでもを使わせてもらえるのでは"ということを考えて敢えて楽観した態度を取っているのかもしれない。
 
 だが自分はそう長くは続かないと見ている。猪木の姿はなく名前だけと、猪木の存在そのものでは大きな違いがある。IGFのスタッフがいくらIGFこそ猪木イズムの継承者と謳っても、猪木がIGFを認めない以上、名前だけを使っても猪木の存在そのものには絶対勝てるわけがないのだ。


 IGFがNEWをスタートさせたのは権利上の問題で使えないということもあったのかもしれないが、脱猪木を掲げれば新日本プロレスのようにV字回復が出来ると考えていたからではないだろうか、だが新日本プロレスがV字回復できた理由は、猪木自身が新日本を離れたことで遠慮なく脱猪木に踏み切り、ユークスやブシロードの力を借りて新日本プロレスというブランドを高めたからで、IGFの考える名前だけの脱猪木は甘いとしかいいようがない。


 新日本プロレスだけでなく各団体が企業プロレス化することで時代を進めているのにもかかわらず、猪木の周辺は現在のプロレス界とは全くの別世界で時の止まったままの空間になっている。また猪木も現在の居場所は本当に自身が求めた居場所なのか、今後を見定めるしかない。

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