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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

「元Fight野郎」が明かした騒動の背景

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「元Fight野郎」が明かした騒動の背景


 SUGIの会見でNOSAWA論外、紫雷イオの大麻騒動の全てが明かされたと思われたが、ソルナ代表でAAA日本代表である林雅弘氏が反論したことで、NOSAWAとイオの潔白は証明されたものの、また多くの謎が出してしまった。


 今日更新の週刊プロレスモバイルのコラム「元Fight野郎のプロレス外電」で元週刊ファイト記者である橋爪哲也氏が集めた情報を総合した上で事件の背景を明かした。


要点にしてまとめると
①SUGIを含めた仲間内で「アイツ(NOSAWA)はムカつくんですよ、なにか懲らしめる方法はないですかね?」と言い出すと、「だったら彼の荷物に大麻を忍ばせてやったら?」と提案、しかしほんの冗談で提案したつもりだった。
②ところがSUGIは実行に移してしまい、SUGIから報告を受けた林氏は大慌てした。
③林氏とNOSAWAの間ではトラブルはない。
④会見が後手に回ったのは、これまでSUGIをサポートしてきた立場として、キチっとした形で謝罪させようとして説得していたから、しかしNOSAWAとイオがメキシコから帰国した入れ替わりに林氏が所用(説得?)のためメキシコへ、これが結果的に事態を静観する形となった。
⑤SUGIがフライングで会見を開いたことで、SUGIと林氏の関係も険悪になった。

 要するに冗談で提案したことを、SUGIが実行に移してしまい林氏は事態を収拾するために奔走したものの、結果的には後手に回り、NOSAWAとイオの潔白は証明できたが、SUGIと林氏の関係がおかしくなってしまった。

 NOSAWAの現状はというと兄貴分である鈴木みのるや高山善廣とは会ったものの、復帰する予定はなしというか、NOSAWA自身は今回の一件を受けてプロレス界に留まることに嫌気をさしているという。

 この一件で残ったものは何だったのか?わかるのは、NOSAWA自身も好きだったプロレスに嫌気をさすほど、心の中に大きな傷を残してしまい、人同士の仲までおかしくなった、どういう結末になろうと後味の悪さだけが残ってしまう。

 最後に自分の意見とすればプロレスを去る去らないかはNOSAWAの自由だけど、すぐに結論を出さずにじっくりと考えて欲しい。


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