忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

グローバルタッグリーグ開幕、弾丸ヤンキースがTMDKとの激闘を制して白星発進!KESはBig in USAにまさかの敗戦!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

グローバルタッグリーグ開幕、弾丸ヤンキースがTMDKとの激闘を制して白星発進!KESはBig in USAにまさかの敗戦!

4月19日 NOAH「グローバル・タッグリーグ戦2015」後楽園ホール 1280人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
 ▼後楽園大会オープニング3WAYマッチ/20分1本
○クワイエット・ストーム(4分34秒 片エビ固め)×平柳玄藩
※50cmウデ・ラリアット もうひとりは石森太二


◇第2試合◇
▼「超危暴軍 vs HIGH LEVEL ENTERPRISE」20分1本
○拳王 大原はじめ(8分30秒 体固め)ジョン・ウェブ ×ジャック・ギャンブル
※蹴暴


◇第3試合◇
▼30分1本
○齋藤彰俊 原田大輔(11分17秒 片エビ固め)キャプテン・ノア ×熊野準
※スイクルデス


◇第4試合◇
▼GHCジュニアヘビー級&ジュニアヘビー級タッグ選手権試合前哨戦 30分1本勝負
丸藤正道 中嶋勝彦 小峠篤司 小川良成 ザック・セイバーJr.(11分25秒 外道クラッチ)シェルトン・X・ベンジャミン ブライアン・ブレーカー ×タイチ エル・デスペラード TAKAみちのく


【小峠の話】「よし。狙ってた通りですね。実力もワケないタイチが、あの外道クラッチに頼るのは分かってたんで。楽勝ですよ。セコンドいなくて1対1になった瞬間に勝敗決まったようなモンなんで。お前の切り札である外道クラッチはもう俺には決まらないからね。楽勝っすよ。リマッチってことが、あいつにとってキツいんじゃないですかね? あいつの数少ない得意パターンは、もう俺には通用しないっすよ。まず俺が(鈴木軍から)獲り返します。まず俺が悪いムードを変えたい。ひとつでもノア側にベルトがあったらだいぶ雰囲気変わってくると思うんで。ひとつ獲り返してすべての流れを俺が獲り戻します。任せてください! おおきにっ!」


 【小川の話】「(前哨戦に勝ったが?)ノアとして勝ったのは嬉しいけど、前哨戦って言ってもちょっとしか当たれなかったから。まだこの後もあると思うんで、その時に。まぁどんな形で来ても、俺とザックが2人で組んで行くからには負けないと思います。あんな感じでラフで来ても、全然こっちは対応できるし。必ずベルトは獲ります」


 【ザックの話】「スズキグン、スタイル、キタナイ。オレタチ、メチャクチャ、チームワーク、グッド。鈴木軍は危険な手段は取ってくるけど、レスリングの戦術や技術はないね。だからベルトを獲るには良いチャンスをもらえたと思ってるよ」


【試合後の鈴木軍】
▼TAKA「(ブレイカーに対し)誰だ、あれ?」


▼デスペラード「ベンジャミンが連れてきたの?」


▼TAKA「友達らしいぞ。まあ、時差ボケらしいからしょうがねえな」


▼タイチ「どうなったんだよ? あのレフェリーが遂にやったか。こういうことをするだろ? ひいきしてよ。俺らの時はカウントが遅えんだよ。俺らの時は1…2…だよ。俺がカバーされたら、1、2、3かよ? 遂に出たよ。レフェリーは公平じゃないのか? アイツ(小峠)が勝ったわけじゃない。レフェリーが勝ったんだよ。調子に乗るなよ」


▼TAKA「タイチクラッチのパクリをしやがって」


▼タイチ「人のパクリ技でしか生きていけねえのか、お前は。残念なヤツだ」


▼デスペラード「本当に残念だな」


▼タイチ「最後行く時に、リングサイドのかわいい子に見とれてたよ。そっちが気になっちゃって」


▼TAKA「ザッキーと小川さんよ。いや、ビックリしたよ。やる気になってるみたいだけどよ、俺らはタイトルマッチをやるなんて言ってねえぞ」


▼デスペラード「調印してねえぞ」


▼タイチ「俺もそうだよ。調印してねえからやらねえ。やる気ねえよ。いいか、何回も言うぞ。わからないのか? お前らがいくらあがいたって関係ねえんだよ。教えてやるよ」


▼TAKA「鈴木軍のジュニアは…」


▼3人「最強です!」


◇第5試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2015」Bブロック公式戦 30分1本勝負
[1勝=2点]○モハメド ヨネ 池田大輔(10分56秒 片エビ固め)[1敗=0点]×北宮光洋 スペル・クレイジー
※キン肉バスター


【試合後のヨネ&池田】
――最後はキン肉バスターで決めたが?
▼ヨネ「去年もこのタッグリーグでいいチャンスを…。このタッグリーグは本当にたくさんのいいチャンスがいっぱい落ちてます。それを拾えればと思って、今回も池田ダイちゃんと組んで」


▼池田「気安くダイちゃんって呼ぶな(笑)」


▼ヨネ「勝ったからいいじゃないですか」


――初戦を勝利で飾ったが?
▼池田「勝てて良かったです」


――同じBブロックには現タッグ王者のK.E.S.がいるが?
▼ヨネ「そこに勝てばベルトへのチャンスが。去年のリーグ戦でもそうでしたから。鈴木軍がいつまでも一番ってことはありませんからね。俺らがやってやりますよ。池田さんもそのつもりで来てくれたと思うんで」


▼池田「そこはダイちゃんって言えよ(笑)」


▼ヨネ「そこは真面目なところなんで」


▼池田「ヨネのサポートができれば本望であります」


【北宮の話】「(※クレイジーに)すいません! 今の俺を突き動かしてる原動力! このチームをナメてかかってる選手たち、マスコミ、そしてアホ面かいてるファンどももだ! すべてに対する反骨心が俺を突き動かしてる。欠場したあの人(森嶋)にもだ! ぜってぇ俺はこっから這い上がる。どいつもこいつもフザけんな! 以上!!」


◇第6試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2015」Bブロック公式戦 30分1本勝負
[1勝=2点]○クリス・ヒーロー コルト“Boom Boom"カバナ(12分41秒 片エビ固め)[1敗=0点]×ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.
※ローリング・エルボーバット


【ヒーローの話】「オウイエー! 去年Big in USAはマルフジにもKENTAにも勝った。でも今年のグローバル・タッグリーグは一味違うぜ。まさに初戦でチャンピオンを倒したんだ! 俺たちが“ベスト"を倒したんだ。俺たちはベルトが欲しい。Big in USAがすげえスタートを決めたんだ。俺たちはベルトが獲れる。それを今日証明してやったんだ! このリーグ戦を通じてBig in USAは“Big in NOAH"にもなってやる。ありがとう!」


 【カバナの話】「俺たちは挑戦権が欲しい! ベルトが欲しい! K.E.S.よ、タイトルマッチでまた会おう!」


 【スミスJr.の話】「お前ら(Big in USA)に言いたいことは一つだけだ。テメーらは今夜、単に“ラッキー"だっただけってことだ。そしてお前らの人生の中で最大のミステイクを犯してしまった。ラッキーでK.E.S.に勝っちまったってことだ。次お前らがK.E.S.のいるリングに上がってきた時は、お前らにとって最後の時になる。このタッグリーグでK.E.S.はノア最強のチーム、世界最強のチームだってことを証明してやるんだ!」


◇第7試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2015」Aブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]○鈴木みのる 飯塚高史(11分39秒 体固め)[1敗=0点]マイバッハ谷口 ×マイバッハ2号
※ゴッチ式パイルドライバー


【鈴木の話】「(日本テレビのアナウンサーから質問されると)お前は誰だ? テメエみたいなクソが、王様に向かってその言いぐさはなんだ? ひざまずけ! 嫌なら出て行け! (他の記者に対し)テメエらも出て行け。どいつもこいつも刃向かいやがって。俺の言うことを聞けねえヤツには決まってるんだよ。温情もねえ。執行猶予もねえ。百叩きの計なんだよ! マイバッハ? なんじゃそりゃ。よかったじゃねえか。お前らの力で勝ち取りなさいよ。タッグリーグを…タッグの称号を…ベルトを…ちゃんと自分たちの手に取り返してみなさい、僕たち。たかだか平民、たかだか一国民のクセしやがって。プロレス村に住んでいるんだったら、プロレスという国に住んでいるんだったら、王様に対して頭が高いんだよ! (ベルトを指差しながら)俺はGHC…スズキ・ミノル・クラウンだ。俺がプロレス界の王様だよ。文句のあるヤツは、幕の外で言ってないでかかってこい。今日も後楽園にいっぱいいたな。クソみたいなヤツが。ブーって言うブタ野郎が。お前らもどこからでもかかってこい。その代わり、百叩きじゃ済まねえ。死刑だ」
 
 
◇第8試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2015」Aブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]○杉浦貴 田中将斗(21分50秒 片エビ固め)[1敗=0点]マイキー・ニコルス ×シェイン・ヘイスト
※オリンピック予選スラム


【試合後の杉浦&田中】
――王者の意地をみせた?
▼杉浦「そうだね。ベルトも持ってるし。やっぱり最高の相手だったし、勝てて良かった。今日は俺たちが勝った」


▼田中「前回タイトルマッチでTMDKの2人にベルトを獲られて、今回は同じ後楽園ホールで連敗…って形はやっぱり許せないから。前年覇者としても初戦からつまづくわけにはいかなかったんで、まず1勝奪えて結構ほっとしてますね」


――鈴木軍からベルトを獲り返すためにも負けられない?
▼杉浦「そうだね。ベルト持ってても、ベルトの価値を上げられないようなチャンピオンだったら意味ないんで。すぐにでも俺たちで獲り返したい」


▼田中「まずはこのリーグ戦を乗り切れば、優勝できれば、おのずと何かしらのチャレンジにはつながってくると思うんで。このリーグ戦、どのチームにも負けずにいく。それだけですね」


――改めて意気込みを
▼杉浦「グローバル・タッグリーグは俺たち、優勝が最低条件だと思ってるんで、必ず優勝します。必ず優勝してベルトを奪い返す。それだけ」


 【ニコルスの話】「最高のスタートは切れなかったけど、スギウラ&タナカは世界でもベストなタッグチームさ。でも次やったら俺たちが勝つよ。俺とシェインでまた世界一のタッグチームになってみせる。今年でグローバル・タッグリーグ戦に出るのは3度目。今年こそ優勝するぞ、シェイン」


 【ヘイストの話】「うん。まだ始まったばかりだ。確かに負けたけど、まだ1敗だ。次から勝ちを重ねていけばいいだけだ」


 「グローバルタッグリーグ2015」が開幕するも、開幕直前に北宮と組んでエントリー予定だった森嶋猛が古傷である右肩と左肘、左膝の負傷が再発したため急遽欠場、北宮はクレイジーと組んでエントリーする。
 北宮組はヨネ、池田のモハメドボンバーズと対戦し、北宮組は奇襲を仕掛けるもモハメドボンバーズは北宮を捕らえて試合の主導権を握る、クレイジーはスピードや空中戦を駆使して試合を盛り返すが北宮が再び捕まってしまい、最後はヨネがハイキックからラリアット、キン肉バスターと猛ラッシュをかけ3カウントを奪いモハメド・ボンバーズは白星発進、北宮組は厳しいスタートを切る。


 GHCタッグ王者組のKESはヒーロー、カバナのBig in USAと対戦、序盤はBig in USAがインサイドワークを駆使してKESを翻弄するも、場外戦からKESが盛り返しホーローを捕らえて主導権を握る。
 しかしKESの同士討ちを誘発すると交代したカバナが再びKESの同士討ちを誘発してからヒップアタックの連打で猛反撃、ヒーローもアーチャーとの肉弾戦を制してローリングエルボーを狙うが、スミスが入ってKESの合体技が炸裂しキラーボムを狙うも、カバナが間一髪カットに入る。
 カバナはスミスを場外へ引きずり込むとアーチャーはヒーローにチョークスラムを狙うが、ヒーローは振り払うとローリングエルボーが炸裂して3カウント、KESがまさかの敗戦となりBig in USAは白星で公式戦をスタート、試合後はヒーローがGHCタッグ王座への挑戦をアピールする。


 鈴木、飯塚組はマイバッハと謎のマイバッハ2号組と対戦するが、先入場の鈴木組は鈴木一人が入場、飯塚は後入場のマイバッハ組を背後から強襲をかけて試合開始となり、鈴木組はイスでマイバッハの膝をメッタ打ちにして大ダメージを負わせ、動きの止まったマイバッハに集中攻撃を浴びせる。
 やっとマイバッハは2号に交代すると、マイバッハより体格は劣るものの2号は刺又ラリアットやエクスプロイダー、ムーンサルトプレスと軽快な動きを見せるも、鈴木がスリーパーで捕獲し飯塚がアイアンフィンガー・フロム・ヘルを狙う。
 そこでマイバッハが刺又で飯塚をカットすると2号はラリアットを狙うが、鈴木がかわしてスリーパーで捕獲しゴッチ式パイルドライバーで3カウント、鈴木組は白星発進に成功する。


 メインの昨年度覇者である弾丸ヤンキーズはTMDKと対戦、序盤はTMDKは杉浦を捕らえ先手を奪い、弾丸ヤンキースは田中に交代して盛り返すもなかなか主導権を奪えない展開が続く、しかしヘイストが杉浦に場外ダイナミックボムを狙うと杉浦はフランケンシュタイナーで切り返し、エプロンめがけてジャーマンで投げ猛反撃し、田中が入ってエルボーとランニングニーのサンドウィッチ攻撃が炸裂する。
 勝負と見た弾丸ヤンキースは田中のスーパーフライと杉浦のダイビングヘッドの時間差弾を狙うも、ニコルスが田中のダイブを阻止し杉浦がダイビングヘッドバットを強行するも自爆となってしまう。
 TMDKは杉浦を捕らえタンクバスターを決めると合体雪崩式ブレーンバスターを狙うが、コーナーで抵抗した杉浦はダイブ式スピアーで返し、気づかないニコルスはヘイストを投げてしまう。
 再び勝負と見た弾丸ヤンキースはヘイストを捕らえ、杉浦のジャーマンから田中のスーパーフライと杉浦のダイビングヘッドの時間差弾が決まるとサンドバックタイムを敢行、しかしニコルスがカットに入り杉浦にタンクバスターを決める。
 TMDKはサンダーバレーを狙うが、不時着した杉浦がTMDKの二人にエルボーの連打、TMDKも張り手を狙うが誤爆を誘い、ニコルスに張り手からエルボー、ランニングニーを決めると、田中がスライディングD、杉浦がドラゴンスープレックスを決めるも、クリアしたヘイストはボム・バレー・デスを狙う、しかし不時着した杉浦がオリンピック予選スラムを決め3カウントを奪い、弾丸ヤンキースが激闘を制して白星発進に成功した。


 またリーグ戦以外の試合、第4試合の10人タッグ戦ではGHCジュニアヘビー級王座を奪還を狙う小峠がタイチのお株を奪う外道クラッチでタイチから3カウントを奪い勝利、GHCジュニアタッグ王座奪取を狙う小川&ザックもTAKAの左腕に集中攻撃を浴びせるなど大いに苦しめた。


 今回は5月4日後楽園大会までの長丁場となるタッグリーグはどのチームが制するか、弾丸ヤンキースの二連覇か?それともタッグリーグも鈴木軍が制圧するのか?・・・(グローバルタッグリーグの試合結果も伊賀プロでは随時更新します)

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。