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鈴木軍のXはシェルトン・ベンジャミン!早速中邑真輔から3カウントを奪う!
4月20日、新日本プロレス・大阪ボディーメーカーコロシアム大会で鈴木軍のXが登場、最初はタオルを被ったタイチが登場してフェイントをかまし、セコンドの外道が怒りを露にするも、シェルトン・ベンジャミンが突如現れてオカダ・カズチカ、中邑真輔組を強襲、そのまま鈴木軍側として試合を行い、ベイダードで中邑を破り、鈴木軍入りとIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦をアピールした
Xに関しては様々な憶測が流れていた、候補に挙がっていたのは鈴木がプロレス・格闘技DXでのコラムで「中邑真輔への刺客Xはメジャータイトルを取った男」と明言していたことから現在経営学を学ぶために全日本を一旦離れた、また鈴木とはGURENTAI、TAKAみちのくとはRODで縁があった太陽ケア、TAKAの愛弟子であり、K-DOJOだけでなくDDTにも参戦している火野裕士、現在CMLLでルードとして活躍しているナマハゲこと三上恭介、そして近々新日本に参戦するとツイッターでメッセージを出していたベンジャミンの4選手。自分はベンジャミンはプリンス・デヴィットと共闘するのではと考え、鈴木やTAKAとの縁を考えてケアを本命視していたが、ケアとなるとただでさえ微妙な関係になっている全日本との摩擦は避けられず、また白石伸生オーナーが新日本への攻撃材料になりかねないのではという懸念もあった、しかし最終的にはベンジャミンが鈴木軍のXとなった、妥当な人選かもしれないが拍子抜けしたファンもいたと思う。
それにベンジャミンは鈴木の言うとおりレスリングの猛者でブロック・レスナーをも指導し、WWEではカート・アングルの下にいたもののWWEタッグ王座やインターコンチネンタル王座、US王座も獲得していることから確かにメジャータイトルを獲った選手でもあり、日本では評価が低いかもしれないが(現に最も過小評価されているレスラーに3年連続で選ばれたこともある)、実力やセンスも兼ね揃えた実力派でもあることから、5月3日福岡では中邑も相当苦戦するのではと思う。戦力を増強させ勢いを増していく鈴木軍、本隊やCHAOSをも食いそうな勢いである。
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新日本プロレス四日市大会観戦記、鈴木みのるに対して免疫力が出てきたオカダ・カズチカ、しかしXは明かされないまま・・・
今日は3ヶ月ぶりのプロレス観戦ということで新日本プロレス「Road to レスリングどんたく開幕戦」を観戦するために四日市オーストラリア記念会館を訪れた、同会場を訪れたのは1年ぶり、新日本はここ数年は大会場のビッグマッチが中心だったが地方大会は久しぶり、新日本は隣の四日市ドームを以前によく使用していたのだが、オーストラリア記念館も三重県での常打ち会場になりつつある。
第1試合では田中翔と小松洋平のヤングライオン同士の対決、若手同士の対決も以前は大会場でも当たり前に組まれていたが、現在の大会場では組まれないかダークマッチ扱い、これも地方ならではなのかもしれない、試合はオーソドックスなスタートから張り手など肉弾戦になるなど基本的な攻防が主、試合は10分フルタイムドローとなった。
第2試合は田口隆祐がキャプテン・ニュージャパンと組んで獣神サンダーライガー、マキシモと対戦。ゴング直前に田口とキャプテンがどちらかが先発で出るか相談するが、マキシモが出るとキャプテンはアッサリ田口に譲って試合開始、田口はマキシモに体を触られまくられ、キャプテンに交代を要求するが嫌がられるなど、早くもチームワークの悪さ?を露呈する、マキシモはキャプテンにキスをやるなどオカマ殺法で田口組を翻弄するも、ジャパニーズレッグロールクラッチを決めるなど実力者ぶりはしっかりアピール、ライガーはエプロンからのトペコンでキャプテンを釘つけにして、マキシモに勝負を託すも田口がラ・マヒストラルで逆転3カウントを奪い勝利、ライガーは悔しがるも田口やキャプテンも含めてマキシモの健闘を称えた。
第3試合でも高橋広夢と渡辺高行のヤングライオンコンビが天山広吉、小島聡のテンコジに挑戦、試合はヤングライオンコンビがタッチワークを駆使して天山を捕らえるなど分断にかかるが、流れが止まるとテンコジペースに、おまけにテンコジが劣勢になってもカットに入らないなど余裕ぶりを見せ付ける、終盤には広夢がテンコジカッターを喰らって場外でダウンすると、残った渡辺は突進したところで小島のカウンターのラリアットが炸裂して3カウント、テンコジが横綱相撲で完勝となった。
第4試合では中西学、ストロングマンの復活マッスルオーケストラがタイガーマスクと組んで矢野通、飯塚高史、石井智宏のCHAOSと対戦。試合も中西が本調子に戻ったのかストロングマンとの連係が冴え渡るも、CHAOSはストロングマンを捕らえて試合の主導権を握る、マッスルオーケストラもアルゼンチンバックブリーカーの競演などで反撃をしたが、最後はタイガーが矢野の急所打ちから赤霧で丸め込まれて3カウント、矢野組も好調ぶりを見せつける。
第5試合は真壁刀義、永田裕志、BUSHI、KUSHIDA、アレックス・シェリーvs高橋裕二郎、YOSHI-HASHI、邪道、ロッキー・ロメロ、アレックス・コズロフ。裕二郎は入場するなり「オマエのコールはしょっぱいから」尾崎リングアナからマイクを奪い、自軍の選手達を紹介すると、最後は裕二郎は下ネタを交えて自己紹介するなど館内のヒンシュクを買う。次に本隊が入場するがKUSHIDAには“クッシー”コールが、SMAPの番組出演の影響からか“クッシー”コールが定着しつつあるのか?試合は5・3福岡の前哨戦ということで真壁vs裕二郎、タイム・スプリッターズvsフォーエバーフーリガンズの攻防が主だったが、邪道が時間差で倒れ、またロメロの一人トレイン攻撃で邪道やコズロフが揉めるもダチョウ倶楽部なりのすぐ仲直りするなど、見せ場はしっかり見せる。しかしBUSHIが長時間捕まったせいもあったのか永田の出番は1度だけ、桜庭和志の欠場でテーマが失ったのか、今シリーズでの永田は脇役に徹している。試合は真壁が邪道をキングコングニーで降し、試合後は裕二郎が真壁のチェーンを奪ってチェーンラリアットを狙うも、真壁がラリアットで返り討ちにしてチェーンを奪い返してチェーンラリアットを狙うが裕二郎はたまらず逃げて退散、今回ばかりは真壁の完勝だった。
セミでは地元・三重出身の後藤洋央紀が棚橋弘至と組んでカール・アンダーソン、タマ・トンガ組と対戦。試合前には後藤は桑名市長から激励の花束を受け取った。試合は後藤が大会の主役ということでアンダーソン組が捕らえて主導権を握ろうとするが、脇に回った棚橋がしっかりフォロー、棚橋もIWGP王座から陥落して気落ちしているのではと思われたが好調ぶりは変わっていなかった、終盤はトンガが旋回式のヌカドーラを後藤に決めるも、後藤は牛殺しで動きを止めた後で昇天・改で3カウントを奪い故郷に錦を飾った。
メインはオカダ・カズチカ、中邑真輔、外道のCHAOSが鈴木みのる、TAKAみちのく、今大会から復帰のタイチの鈴木軍と対戦したが、タイチは松葉杖姿で入場し、試合中も足を引きずるなど動きが鈍い。試合は鈴木が場外戦でイスを使ってオカダを右腕殺しを展開するなど揺さぶりをかけ、オカダがダウンしている間にリング内に戻り外道を捕らえにかかる、そこで今の外道なら勝てると見たタイチが強引に交代し松葉杖を使いながら攻め立て、勝負を狙ってロングタイツを脱ぐも、膝にはまだニーブレスが装着してあり見切り発車での復帰であることを露呈してしまう。そして鈴木がオカダと再び対峙しオカダの張り手に対して“効いてない”とプレッシャーをかけて張り返せば、オカダも“効いてない”と逆にプレッシャーをかけて鈴木をイラつかせる、そしてオカダと鈴木が場外で揉み合っている間に中邑がボマイエでTAKAから3カウントを奪い勝利、試合後は翌日に登場するXに向けて「俺を燃え滾らせてくれよ、イヤァオ!!」とアピール、敗れた鈴木はヤングライオンを全滅させるなど八つ当たりして大荒れで退場、今日の時点では今までオカダは鈴木にかき乱されてきたが免疫が出来て対応できるようなってきていた、やっぱりオカダはタダ者ではない。
しかし鈴木軍が用意したXは今日の時点では謎のままとなった、明日の大阪大会で全ての答えが出る・・・ -
春の本場所チャンピオンカーニバル開幕、秋山準とKENSOが示した“王道プロレス”・・・しかし白石オーナーが武藤敬司と揉め途中退席
春の本場所であるチャンピオンカーニバルが開幕、開幕戦では今年こそチャンカン制覇を目指す秋山準とKENSOが対戦、特にKENSOは白石伸生オーナーから“ガチプロレスが出来ない”とリストラ対象に挙げられただけでなく3月17日両国のリング上で殴打されてから、オーナーへ対する意地なのか熱い試合を見せ始めていた。試合は秋山がKENSOの本気を試すかのようにガンガン攻める足殺しを中心として先手を奪うと、KENSOは強烈な張り手で必死で応戦し秋山をグラつかせる、終盤にはKENSOが投げ放しジャーマンという秋山にとって想定外の技を見せるとエクスプロイダーを凌いでから葉隠れで勝負に出るが、秋山はラリアットからランニングニーで返すと最後はグーパンチからのリストクラッチ式エクスプロイダーで3カウント、KENSOは惜しくも敗れたが、秋山が見せたことないグーパンチを出しリストクラッチ式を出したということはKENSOの凄さというものを認めたということだと思う。またこれが“ガチプロレス”なのかというと、これも意識したプロレスの一つ、秋山にしてもKENSOを本気を引き出すためだけでなくガンガン攻めた方が客が盛り上がると考えているし、KENSOもファンに対するアピールも忘れてはいなかった、秋山のやった試合は馬場さんの“王道プロレス”であり、KENSOも海外マットを経験しているせいもあって馬場さんから学ばなくても“王道プロレス”というものをやっていた。
しかし次の試合である真田聖也vs大森隆男戦で事件が起きてしまった、試合内容を巡って白石オーナーが試合後に真田と大森、そして武藤敬司と揉め、キレてしまったのか途中退席し会場を後にしてしまったというのだ、白石オーナーはFBで全日本側に対して暴言を更新していることから、武藤らに暴言を吐いて去っていったのではと思う、試合内容を見てもオーソドックスな立ち上がりだったせいもあって、前に組まれていた秋山vsKENSOよりも観客のテンションが下がり、その空気を引きずったままで試合が進んでしまったのではと思う、これもプロレスの難しさでもあるが前の試合が内容が良いと、次の試合がそれ以上なものを求められてしまう、本人らにしてみれば自分らの試合をしたに過ぎないのだろうが、そういった意味では損をしてしまったのかもしれない、またオーナーも選手に直接文句を言ったのはまずかったし、文句を言うのであればマッチメークしたブッカーに文句を言うべきだったと思う。
船木誠勝vsKAIはその嫌な空気をKAIが奇襲を仕掛けることで断ち切ることが出来た、KAIにしても肉体改造に成功して戦列に戻ったがいい内容を残せていなかった、KAIの奇襲は船木を本気にさせようという意識があったのかもしれない、KAIの考えが伝わったのか船木は強烈なローキックを浴びせてから関節技を中心として徹底として足殺しを展開、KAIを徹底的に痛めつけにかかり、KAIもヘビー級に転向したということで垂直落下式のパワースラムやブレーンバスターなどで試合の流れを変えようとする、終盤には船木の掌打を耐え切ったKAIが延髄斬りからテリー・ゴーディ式のパワーボムで勝負に出るが、スプラッシュプランチャが自爆に終わると船木が打撃のラッシュやバックドロップ、顔面へのローキックと畳み掛け、最後はハイブリットブラスターで勝利となったが、船木を本気にさせたのもKAIの成長なのかなと思わせた試合だった。
メインの諏訪魔vs潮崎豪は期待通りの肉弾戦でタイトルマッチのような雰囲気をかもし出していた、静かな立ち上がりだったが序盤から二人の意地がぶつかり合っていたが、怪物ぶりをアピールする諏訪魔に対し、熱くなりながらもインサイドワークを駆使して冷静さを崩さなかった潮崎と好対照だったが、好対照な分噛み合っていたのかもしれない。終盤には諏訪魔がダブルチョップから投げ放しジャーマンの連打など大技をラッシュするが、ラストライドをフランケンシュタイナーで切り返した潮崎も剛腕ラリアットの連打で反撃、残り時間も少なくなるも二人は譲らず意地の張り合いが続き、両者ダウンとなったところでフルタイムドロー、期待通りの試合でもあり30分では足りない、三冠をかけた試合を見て見たいと思わせる試合だった。
しかし肝心の白石オーナーは最前列で見ていたのにも関わらず武藤らと揉めたせいでセミとメインを見ずに途中退席して会場を後にしてしまったが、後になって試合の評判を聞いたのか「落ち着いてみて。皆さん、すみませんでした。 明後日のチャンカン二日目。 諦めずに、群馬に行きます! 全選手の意識改革が浸透するまで! 全日本が、プロレス界ナンバー1になるまで。でないと、勝ち負け無視して、プロレス界のルールを無視してまで、戦ってくれたKENSOに対して申し訳ない。千里の道も一歩から。頑張ります!」と謝罪していたが、本当にこのオーナーは大丈夫なのかと思うし、だから週刊プロレスの佐藤正行編集長から短絡的と言われるのだではと思う、オーナーならドンと構えて欲しいのだが・・・ -
丸藤正道が長期欠場、小峠篤司がグローバルタッグリーグに緊急参戦
杉浦貴と組んでグローバルタッグリーグに参戦中の丸藤正道が15日の新潟大会での試合中に右膝を負傷、精密検査の結果「外側側副靭帯部分断裂」「後十字靭帯部分断裂」と診断され長期欠場を強いられることになった。丸藤は13日後楽園での佐々木義人、石川晋也組との公式戦では久しぶりにタイガーフロウジョンを決めるなど好調ぶりをアピールしていたが、WNC後楽園大会でTAJIRIとの対戦やROHカナダ大会への参戦、そして小橋建太引退興行にも出場が決定していただけに、ここにきての長期欠場は残念でもある。
丸藤の欠場を受けてタッグリーグは不戦敗になるのではと思われたが、16日の山形大会で小峠篤司が、「杉浦さん! 丸藤さんの代役、俺にやらせてください!! 丸藤さんの代わりに杉浦さんの正パートナーを務める器じゃないことは分かってます。でも、この緊急事態。指をくわえて見過ごせる男じゃないんです。僕と一緒にタッグリーグに出てください!」と杉浦に直訴、これを受けて杉浦、小峠組で再エントリーが正式に決定した(また開幕戦での大日本組との公式戦は無効となった)。
ジュニアの小峠が杉浦のパートナーが務まるのかというとヘビー級揃いのリーグ戦だけに難しさもある、だが「丸藤さんには申し訳ない言い方になるかもしれないですけど、これはチャンスだと思って臨みたいと思います」とチャンスをモノにしたいという姿勢は買えると思う。
早速今日の秋田大会でGHCタッグ王者組の矢野通、飯塚高史組と公式戦で対戦することになった、本来なら21日の大阪大会で組まれる予定だったが、大阪大会では小峠が石森太二と組んで平柳玄藩、SUWA組の保持するGHCジュニアタッグ王座への挑戦が決まっているため、公式戦は本日の秋田大会に前倒し、また28日の後楽園大会では日程上の都合で佐々木健介、中嶋勝彦組と佐々木義人、石川晋也組とのダブるヘッダーでの公式戦が組まれてしまった。リーグ戦だけでなくジュニアタッグ挑戦、そして最終戦でのダブルヘッダー、タッグリーグへの参戦は小峠にとってはリスクの高い挑戦でもあるが、チャンスをモノに出来るか?小峠にとって大きな試練でもある。
またGHCジュニアヘビー級王座への挑戦者を募っていた石森太二に闘龍門9期生でみちのくプロレスの野橋太郎が「アイツはデビューからスター街道まっしぐらだった。それに比べりゃ俺なんて、オマケのオマケのオマケだったよ。誰も知らないかもしれねえけど、同じ日に入門して、同じ日にデビューした。でも、デビューからお互い11年。11年の間に“積み重ねて来たもの"の差が出たよな? アイツは俺がチャンピオンだ!とか抜かしてやがるけど、闘龍門出身の落ちこぼれと大スター様の“差"を確認するために、闘龍門9期生・野橋太郎として、アイツの前に立ってやるよ!!」挑戦を表明した。野橋にしても団体が違うとはいえ差をつけられた悔しさもあっての挑戦、また同じ闘龍門で新日本プロレスで頂点に立ったオカダ・カズチカの影響もあると思う。
NOAHも選手の離脱の影響もあって他団体に門出を解放を余儀なくされたが、その分いろんな可能性が広がっている・・・・ -
明後日から“春の本場所”チャンピオンカーニバルが開幕!
いよいよ明後日の後楽園ホール大会から全日本プロレスの春の本場所「チャンピオンカーニバル」が開幕、“チャンカン”は1973年こと昭和48年から開幕したが1982年で一旦中断、1991年から再開し現在に至っている。
自分がチャンカンを初めて見たのはTVだが1982年でこの年は外国人勢ではブルーザー・ブロディ、ビル・ロビンソン、テッド・デビアス、そして第3の男として売りされ始めていた天龍源一郎が参戦、最終戦では公式戦で鶴田と天龍が初対決し30分フルタイムのドロー、馬場さんはブロディと対戦し馬場さんがブロディの暴走を誘発して反則勝ちを収めて最多得点で2年連続の優勝を飾ったが、この年を最後にリーグ戦形式のチャンカンは一旦中断した。
1991年からリーグ戦形式が再開、この時代は三沢光晴を始めとした超世代軍が台頭するも三冠王者だったジャンボ鶴田とスタン・ハンセンの壁は厚く、1991年には鶴田、1992年と1993年にはハンセンが2連覇を達成、1994年から川田利明が優勝を果たしてからチャンカンにも四天王時代が到来、その後2度にわたってトーナメント形式で開催されたが、武藤全日本になっても春の本場所は継続、全日本のロングセラーとなっている。
出場選手
<Aブロック>諏訪魔、大森隆男、真田聖也、河野真幸、浜亮太、潮崎豪
<Bブロック>船木誠勝、曙、KENSO、KAI、ジョー・ドーリング 秋山準
今年のチャンカンは昨年の覇者である太陽ケアが“休養”のためエントリーせず、シングルで期待がかかった征矢学も負傷のためエントリーしなかったのも残念だが、KAIやバーニングから秋山、潮崎がエントリーした。
自分の優勝予想は秋山、2年前に三冠王座を奪取した秋山の全日本で最後に遣り残しているのはチャンカン制覇、年齢的にも今年のチャンカンはラストチャンスなのではと考えて優勝候補に挙げた。注目は白石オーナー騒動から目の色が変わったKENSO、どこまでやれるかに注目したい。
明後日開幕する春の本場所、いったい誰が制覇するのか? -
力道山没後50年で力道山を刺した男が死去
(毎日新聞より) 戦後のヒーローとして国民的人気があったプロレスラーの力道山(当時39歳)をナイフで刺して死亡させたとして、懲役7年の実刑判決を受けた当時暴力団組員の村田勝志元受刑者(74)が亡くなっていたことが12日、関係者への取材で分かった。関係者によると、死因は病死とみられ、東京都内の病院で9日ごろに死亡したという。
東京地裁の判決などによると、1963(昭和38)年12月8日深夜、千代田区永田町のナイトクラブで力道山とけんかになり、腹をナイフで刺した。当初、命に別条はないとされたが、力道山はこの傷が原因で1週間後に死亡。村田元受刑者もボディーガード役に殴られて入院していたが、容体が回復後に逮捕された。
力道山は40年に角界入りし、関脇まで昇進した後に引退してプロレスラーに転身。空手チョップで人気を博し、プロレス中継する街頭テレビは黒山の人だかりとなった。
力道山没後50年で力道山をナイフで刺して死亡させた村田勝志元受刑者が病死で死亡していたことが明らかになった。
昭和38年12月8日、赤坂のナイトクラブ「ニューラテンクォーター」で酒を飲んでいた力道山に大日本興業の暴力団員だった村田元受刑者が通りかかった際に、力道山が足を踏んだ踏まないので口論となり、力道山が仲直りをしようとして和解を持ち出すが村田受刑者は「自分の立場がないと」と拒否、力道山は村田元受刑者の顎を殴り倒したところで馬乗りとなって殴り、村田元受刑者は“殺される”と判断して力道山の脇腹をナイフで刺した・・・
力道山は感情の起伏が激しく、特に酒が入ると粗暴となり、暴力沙汰を起こして新聞に報道されることが多く、また当時のプロレス興行は暴力団と密接な関係にあったにも関わらず暴力団とのトラブルも耐えなかった。また力道山もこの時期はレスラーとしても下り坂にさしかかっていたことから、痛みを和らげるために酒の量が多くなっていたという。
力道山は刺された7日目の12月15日に化膿性腹膜炎で死去、医療事故説もあったが、長年の激闘のツケもあって内蔵も悪くしていたのもあり、結果的にはナイフで内臓を刺されたことが遠因とされた。
昭和50年代に古いプロレス関係者は「力道山が生きていれば3団体(新日本、全日本、国際)に分かれてなかった」とコメントしているが、力道山は引退後のことを考えて事業に走って借金を抱え、またジャイアント馬場さんも力道山のことは快く思っておらず、アントニオ猪木も力道山を称えながらも本音ではと含むこともあり、日本プロレスも力道山の作った借金を背負うのを嫌がって事業と切り離したことを考えると、例え力道山が生きていてもプロレス界の分裂は避けられず、また力道山も性格的な問題や事業問題もあって晩節を汚す結果になっていたのではと思う。
そして没後50年で力道山を刺した村田元受刑者も死去、またこれも偶然とはいえ因縁めいたものを感じた。 -
小橋引退まであと1ヶ月・・・全カードが決定!
「FINAL BURNING in Budokan 小橋建太引退記念試合」の全カードが発表された。
(NOAH公式HPより)
▼第7試合 小橋建太&秋山準&武藤敬司&佐々木健介vsKENTA&潮崎豪&金丸義信&マイバッハ谷口
Kobashi & Akiyama & Muto & Sasaki VS KENTA & Shiozaki & Kanemaru & Maybach Taniguchi
▼第6試合 『Four Men GET Together』スペシャルタッグマッチ 60分1本勝負
丸藤正道&鈴木みのる×高山善廣&大森隆男
Marufuji & Minoru Suzuki VS Takayama & Omori
▼第5試合 『NOAH vs NJPW』スペシャル6人タッグマッチ 60分1本勝負
杉浦貴&モハメドヨネ&斎藤彰俊×棚橋弘至&永田裕志&小島聡
Sugiura & Yone & Saito VS Tanahashi & Nagata & Kojima
▼第4試合 『J's Spirits vs Revolution』スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
森嶋猛&井上雅央×天龍源一郎&小川良成
Morishima & Inoue VS Tenryu & Ogawa
▼第3試合 『BURNING vs BURNING』タッグマッチ 30分1本勝負
本田多聞&志賀賢太郎×鈴木鼓太郎&青木篤志
Honda & Shiga VS Kotaro Suzuki & Aoki
▼第2試合 『This is the NOAH Junior』タッグマッチ 30分1本勝負
石森太二&小峠篤司×SUWA&平柳玄藩
SUWA & Hirayanagi VS Ishimori & Kotoge
▼第1試合 『Feel the Dengerzone』15分1本勝負
熊野準×渕正信
Fuchi VS Kumano
小橋引退試合以外での注目カードは第6試合の丸藤、みのるvsノー・フィアー、共にGHCタッグの歴代王者だが丸藤と大森が対戦するのも久しぶり、三沢光晴の存命時には許されないカードでもあるが、小橋の引退興行とプロレス界の現在の流れを考えると時の流れが許したカードなのかもしれない。
そして第5試合のNOAHvs新日本プロレス、注目は元新日本プロレスの彰俊vs永田の絡み、彰俊が平成維震軍で活躍したときは永田はヤングライオンに過ぎなかった、永田がアメリカから帰国した時点で立場は変わり、彰俊も入れ替わるようにして新日本を去っていったが、しかしNOAHに参戦してからトップの一角を担う存在となった。そして久しぶりに彰俊と永田が再び対戦する、別れもあれば再び出会うこともある、一期一会もまたプロレスでもあるのだ。
第4試合は天龍と小川の師弟タッグとなるが心配なのは天龍の体調、天龍プロジェクト4・26新宿大会での第4試合で百田光雄との対戦が決まったが、「メインをやれる状況ではない」ということで体調面が今ひとつであることを明かしていた、小橋引退興行への出場は以前から決まっていたことなので参戦となったのだが・・・
後は小橋のゆかりのある渕、本田、志賀の参戦も決定したが、残念なのは菊地毅がカードから外れてしまったこと、菊地は膝の負傷でリングから離れ、今月開催される国際プロレスから復帰することが決定していたのだが、病み上がりで難しかったのか・・・せめて来場はして欲しいところでもある。
小橋引退まであと1ヶ月を切り、これだけの豪華なカードを揃えた。あとは当日を待つのみだが、四天王の最後だと考えると来て欲しくないという気持ちもある・・・・
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3月の月間MVP、ベストバウト ベスト興行&シリーズ決定!
3月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行が決定しました
3月のMVP
オカダ・カズチカ(新日本プロレス)
投票結果=投票数41
オカダ・カズチカ(新日本プロレス)=14
矢野通 飯塚高史(新日本プロレス)=5
諏訪魔(全日本プロレス)=4
秋山準 潮崎豪=3
フジタ”Jr”ハヤト(みちのくプロレス)=2
入江茂弘(DDT)=2
関本大介(大日本プロレス)=2
KENTA(NOAH)=2
愛川ゆず季(スターダム)=1
中邑真輔(新日本プロレス)=1
真琴(Wrestiling New Classic)=1
金丸義信=1
アルファ・フィーメール(木村モンスター軍)=1
B×Bハルク ウーハー・ネイション(DRAGON GATE)=1
木村響子 ヘイリー・ヘイトレッド(木村モンスター軍)=13月のベストバウト
大日本プロレス 3月1日 後楽園ホール
THE MADNESS OF MASSACRE THE BEGINNING~2つの十字架の殺戮~
○葛西純(19分33秒 片エビ固め)●“黒天使”沼澤邪鬼
*マーダーライドボム
投票結果=投票数33
葛西純vs“黒天使”沼澤邪鬼(大日本プロレス 3月1日 後楽園ホール)=6
後藤洋央紀vs石井智宏(新日本プロレス 3月17日 兵庫・ベイコム総合体育館)=5
棚橋弘至vsプリンス・デヴィット(新日本プロレス 3月3日 後楽園ホール)=2
秋山準 潮崎豪vs征矢学 大森隆男(全日本プロレス 3月17日 両国国技館)=2
桜庭和志 柴田勝頼vs永田裕志 中西学(新日本プロレス 3月17日 兵庫・ベイコム総合体育館)=2
入江茂弘vsケニー・オメガ(DDT 3月20日 後楽園ホール)=2
オカダ・カズチカvs後藤洋央紀(新日本プロレス 3月23日 後楽園ホール)=2
鈴木みのるvsハンス・ナイマン(U-SPRITS again 3月9日 後楽園ホール)=1
フジタ”Jr”ハヤトvs日高郁人(みちのくプロレス 3月17日 宮城・ベストウエスタンホテル)=1
石井智宏vs小島聡(新日本プロレス 3月11日 後楽園ホール)=1
マッド・ブランキーvs帰ってきたベテラン軍 イリミネーションマッチ(DRAGON GATE 3月7日 後楽園ホール)=1
日高郁人 丸藤正道vs高岩竜一 フジタ“Jr”ハヤト(ZERO1 3月6日 後楽園ホール)=1
里村明衣子vs愛川ゆず季(スターダム 3月17日 後楽園ホール)=1
木村響子 ヘイリー・ヘイトレッドvs夏樹☆たいよう 世IV虎(スターダム 3月17日 後楽園ホール)=1
グレアvsユニーク軍団完全決着イリミネーションマッチ(大阪プロレス 3月24日 大阪IMPホール)=1
KENTAvsマイバッハ谷口(NOAH 3月10日 横浜文化体育館)=1
鈴木みのるvs永田裕志(新日本プロレス 3月11日 後楽園ホール)=1
平柳玄藩 マイバッハ谷口Jrvsスペル・クレイジー リッキー・マルビン(NOAH 3月10日 横浜文化体育館)=1
田中稔 金本浩二vs鈴木鼓太郎 青木篤志(全日本プロレス 3月17日 両国国技館)=1
3月のベストシリーズ&興行
新日本プロレス「NEW JAPAN CUP2013」 3月11日 後楽園ホール~23日後楽園ホール
投票結果=投票数39
新日本プロレス「NEW JAPAN CUP2013」 3月11日 後楽園ホール~23日後楽園ホール=15
金原弘光プロデュース興行「U-SPRITS again」3月9日 後楽園ホール=7
全日本プロレス「2013 プロレスLOVE in 両国~BASIC&DYNAMIC~」3月17日 両国国技館=3
DRAGON GATE「CHAMPION GATE in Osaka」3月2、3日 大阪ボディーメーカーコロシアム第二競技場=2
新日本プロレス「旗揚げ記念日」3月3日 後楽園ホール=2
DDT「ゆずポン最初で最後の路上プロレスin花やしき」3月27日 花やしき=2
NOAH「森嶋猛デビュー15周年記念江戸川区凱旋興行」3月22日 東京・東部フレンドホール=2
大日本プロレス 3月1日 後楽園ホール=2
紅白プロレス合戦 3月7日 新宿FACE=1
みちのくプロレス「野橋太郎デビュー15周年地元凱旋in神戸」3月1日 神戸サンボーホール=1
NOAH「GREAT VOYAGE 2013 in YOKOHAMA」 3月10日 横浜文化体育館=1
スターダム「STARDOM THE HIGHEST2013~プレ両国シンデレラ~」 3月17日 後楽園ホール=1
以上に決定しました!投票ありがとうございました。
また3月の月間MVP、ベストバウト ベスト興行&シリーズの投票をを4月上旬頃
に投票受付を予定しています。
投票開始日時は決定次第発表します。 -
投票ありがとうございました!3月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞の投票受付は午前0時をもって終了しました、投票ありがとうございました。
投票結果は夕方18時にツイッター上で先行発表
当ブログでは19時に発表します。 -
プロレスは短絡的で簡単なものではない!
今週発売の週刊プロレスの佐藤正行編集長が編集後記で
「物議をかもす全日本・白石伸生オーナーが、自らフェイスブックで今度は『長州力と闘う』と言い出した。(中略)、新日本も全日本も、そして他団体も同じプロレスという土壌の上で成り立っている。『ガチンコ』も『やらせ』もない。にもかかわらず、短絡的な二元論でしかプロレスを語れないのであれば白石オーナーは今後、業界の誰からも相手にされなくなくなるだろう。これは外から来た人間をスケープゴートにしているのではない。プロレスというジャンルの奥深さを、白石オーナーには理解してほしいのだ。」
自分もプロレスファンを始めて30年が経過した、最初は二元的なものから始まっていった、奥深さを知れば知るほど面白くなっていく、知ったかと言われるが30年経過した現在でもプロレスに関しては勉強中、いやプロレスファンを続ける限りはずっと勉強だと思っている。プロレスの奥深さとは何か?人間の奥深さを知ることだと思う、プロレスとは人間の鍛えた体だけでなく心理面や喜怒哀楽など全て詰まっているもの、人間の全てが詰まっているのがプロレスというものだと自分は考えている。
しかし白石オーナーは「ガチンコ」「やらせ」などで短絡的に済ませてしまう、おそらくだがこの佐藤編集長の見解も「広告料をもらっている新日本プロレスからの圧力」で済ませてしまうと思う、しかしそんな短絡的な考えで白石オーナーの言うプロレス革命が成り立つとは思えないし、全日本だけでなくプロレス界全体が短絡的になってしまったら、それでこそプロレス界全体が終わるときなのではと思う。
今週の週刊プロレスで佐藤光留が「レスラーにはレスラーの法律があるんですよ。これが路上で僕が白石さんを襲ったなら、警察に言ってくださいってなるけど、リングの中で白石さんを襲っても警察は入って来ないんですよ。
リングの中は誰も助けてくれないですよ。一般人がリングに上がることのなにが悪いって。何も悪くないですよ。ただ、上がったら、プロレスラーの法律で裁いてくれって言ってるのと同じですから。過去にこういうことがあったとか関係ない。いまここのリングでおこなわれていることですから。だから仮に2度目ああいうことが合ったら、確実に仕留めますよ。」とプロレス界の常識を出していたが、おそらくだが白石オーナーは自分の常識を持ち出して対抗すると思う、白石オーナーの現在の考えはプロレス村という常識を根本的に叩き潰して、自分の常識を無理やりにでも押し付けようとしている、しかし「ガチンコ」「やらせ」という短絡的な常識だったら御免だと思うし、それがプロレス界全体にまかり通るならプロレスは自分はプロレスファンをやめるときだと考えている。
プロレスとは簡単そうで難しいジャンルでもあるが奥深さを知れば知るほど面白くなる、最後にプロレスファンのみなさん「プロレスを楽しみましょう!」 -
白石発言に対して新日本プロレスがメッセージ・・・全日本プロレスと絶縁か!?
新日本プロレスが公式HPにて
http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=9329
【新日本プロレスファンの皆様へ】
4月7日新日本プロレス 両国国技館大会「INVASION ATTACK」は、お陰様で、大盛況となりました。
第1試合から白熱した一進一退の攻防へのファンの皆様のご声援、そして、メインイベント終盤での大声援を聞くにつけ、ご来場の皆様も、きっと、満足して頂いたものと確信しております。
新日本プロレスは、創業から41周年を迎えております。
その創業の精神である「強靭な体と磨き抜かれた技と豊な感性と社会人としての心構えを持ったプロレスラーを育成しその活動を通じて健全なスポーツとしてのプロレスリングの市民権を確立発展させることによって社会に貢献することを目指す」方向性、そして、「KING OF SPORTS」としてのストロング・スタイルのプロレスを、ぶれる事無く、脈々と継承して参りました。
そのことが、ファンの皆様に、愛され・支持されてきた理由であると考えております。
さて、昨今の世の中、目まぐるしい変化が見られます。
国際情勢しかり、国内政治・経済状況、復興への歩み。様々な分野での技術革新…。
そして、プロレス業界にも、新しいうねりが、生じています。
新日本プロレスは、新しい時代に順応しつつ、一部の方の誹謗・中傷、虚言には惑わされる事無く、今後とも、「KING OF SPORTS」としてのストロング・スタイルのプロレスを、ぶれる事無く、継承していきたいと考えます。
今後とも、ファンの皆様の温かいご支援、熱いご声援を宜しくお願い致します。
ファンへのメッセージを更新していたが「一部の方の誹謗・中傷、虚言」の文言は明らかに全日本プロレスのオーナーである白石伸生氏を指しているもの。白石オーナーの一連の発言に関してはツイッターで木谷高明会長が、また引き抜きの対象とされた永田裕志と中邑真輔が見解を述べただけだったが、今回は名指しはしなかったが新日本プロレスの総意として白石オーナー発言に対して否定する姿勢をとった。メッセージを挙げた理由は一連の発言はファンに影響を及ぼしただけでなく、オカダ・カズチカや外道も批判の対象に入っていることから選手やスタッフにも不快感を示すものがいたということなのかもしれない。
今後新日本と全日本の関係はどうなっていくのかというと、今回は白石オーナーへ向けてのメッセージだと思うが、現場側をも巻き込む発言なのかどうかは判断しづらい、全日本も武藤敬司が小橋引退興行に出場し大森隆男も大日本プロレスに出場が決定していることから現場側は鎖国というわけでないが、白石オーナーという存在が一番弊害になっていることから、両団体の関係はかなり難しくなると思う。
最後にプロレスはヤラセ、八百長なのかというと、自分の見解だがガチやヤラセ、八百長の一言で済まされない奥深さがある知れば知るほど面白さが出てくる、それは他のスポーツにも言えることだと考えている。 -
小橋建太の思い出④ 三沢光晴との激戦
いよいよ小橋建太の引退試合まであと1ヶ月となった、昨夜ニコ生のプロレスチャンネルにて小橋本人が生出演し小橋のベストバウトを視聴者に質問したが、プロレス大賞のベストバウト賞を3度にわたって受賞した三沢光晴戦を欠かすことが出来ない、自分は三沢vs小橋は2度生観戦しているが、武道館ではなく愛知県体育館大会と大阪府立体育会館だったが、自分の中では1997年1月22日の大阪大会での三沢vs小橋戦が一番のベストバウトで武道館での試合に優るとも劣らない内容だったと自負している。
1996年の3月31日の愛知県体育館大会でチャンピオンカーニバルの公式戦として二人は対戦し30分1本勝負ながらも激しい試合を展開したが、三沢がジャイアント馬場さんをもフォールした“奥の手”ダイビングネックブリーカードロップで3カウントを奪い勝利、小橋も攻めたが紙一重の差で三沢には勝てなかった。だが小橋はこの7月に田上明を破って三冠ヘビー級王座を初奪取し、スタン・ハンセンをこの時からフィニッシュに使い出した剛腕ラリアットで降して初防衛に成功、川田利明と60分フルタイムの引き分けとなって2度目の防衛に成功する。1997年11月の最強タッグ決定リーグが開催されていた大阪大会での会場で次期挑戦者は三沢と発表、ファンは次期挑戦者はスティーブ・ウイリアムスと予想していただけに“三沢は早すぎるのでは”という声が囁かれた。そして試合当日、2年前の大阪での川田vs小橋の三冠戦のときは阪神淡路大震災の影響でTV収録が中止になったが今回はTV収録された。試合は三沢が序盤にエプロンダッシュでのエルボースイシーダを狙ったが、かわされてしまい三沢の右肘が鉄柵に直撃、ここから小橋は三沢のエルボー封じで徹底的に右腕殺しを展開するが、勝負を焦ったのか剛腕ラリアットを狙ったところで三沢のエルボーが小橋の剛腕に炸裂、三沢は再度のラリアットをブロックしてからジャーマンやタイガードライバーなどで試合の流れを大きく変えていった。小橋も久しく見せていなかったオレンジクラッシュも繰り出し、エプロンに三沢を連行して断崖式のパワーボムを狙うが三沢は断崖式のウラカンラナで切り返す、小橋だけでなく三沢をも大ダメージを負う捨て身の技だったが、この試合の一番のハイライトだった。
リングに戻ったところで三沢は大きく勝負に出てローリングエルボーを繰り出すが、もう一発を狙ったところで小橋の剛腕ラリアットが炸裂、試合の流れが全く読めない、館内は二人の攻防に大興奮となり、自分もこれが三冠戦での三沢vs小橋なのかと二人の攻防に酔いしれてしまった。三沢は剛腕ラリアットを狙う小橋に胴タックルで防ぎ後頭部へのローリングエルボー、投げ放しでのタイガースープレックスと猛ラッシュをかけるが三沢も大ダメージでフラフラ、切り札のタイガードライバー91を炸裂するがカバーが遅れたためカウント2.9で小橋はクリア、起き上がった小橋も剛腕ラリアットの連発で抵抗するが大ダメージのためか威力がなく、喰らった三沢の方が先に起き上がり投げ放しでのタイガースープレックス85からのランニングエルボーを決め3カウント、42分6秒の大死闘は三沢が制し三冠王座を奪還した。
試合後には二人は大の字でアナウンサーによる勝利者インタビューが行われる予定だったが、とても行える状態ではなく二人は退場、バックステージでやっと二人は握手となったものの小橋は病院に搬送され、三沢は23時台のスポーツニュース番組に生出演するために読売テレビへと移動していったが、出演した三沢のしんどそうな顔をしながら司会の中畑清の質問に答える姿が印象的だった、しかし大阪大会がシリーズ最終戦ではなく翌日も愛知県で大会が組まれ、三沢と小橋が6人タッグで対戦したが、観戦した友人によると互いのパートナーが気遣ってか二人の出番は少なめだったという。
小橋はこの年のチャンピオンカーニバルで三沢から初フォールを奪ったが、三冠をかけた試合では三沢が勝利を収めていた、ベルトをかけた試合で小橋が三沢に勝ったのはNOAHになってからの2003年3月1日武道館で行われたGHCヘビー級選手権、この試合でベルトをかけた小橋vs三沢の試合は最後となったが今思えば集大成のような試合だったのではと思う。
小橋vs三沢は何だったのかというと、川田との試合が感情のぶつかり合いなら、三沢との試合はプロレスの限界を超えることに挑戦していた試合だったということ、小橋vs三沢は二人にしか出来ないプロレスである。 -
オカダ・カズチカが棚橋弘至を破りIWGP王座を奪還・・・試合のレベル自体が金の雨を降らせる“レインメーカー”だった
新日本プロレス「INVASION ATTACK」両国大会をPPVで視聴、メインのIWGPヘビー級選手権(王者)棚橋弘至vs(挑戦者)オカダ・カズチカは、先手を奪ったのは棚橋、レインメーカー封じを狙って徹底とした右腕殺しを展開、オカダもエプロンからのDDTからキャトルミューティレーションやDIDなどで首殺しを展開し主導権を奪い返し軌道を修正していく、しかし棚橋が腕へのドラゴンスクリュー、腕へのエルボースマッシュなどで徹底して右腕を殺し、オカダはレインメーカーはカバーに遅れ、レッドインクも絞りきれずロープに逃げられてしまう。打つ手がなくなったオカダに棚橋が攻勢をかけ背中からのハイフライフローから正面へのハイフライフローを投下するもオカダは剣山で迎撃、棚橋の必勝パターンが崩れたところでオカダはツームストーンパイルドライバーで突き刺してからレインメーカーで3カウントを奪い30分を激闘を制し王座奪還に成功、内容的にも1月4日東京ドーム大会を越える試合であり、棚橋vsオカダ戦自体が昔でいうドル箱カード、金の雨を降らせるレインメーカーでもあり、また某オーナーに「どこが演○プロレスなんだ!レベルが違うんだよ!」(外道口調)と言わしめた試合だった。
試合後には鈴木みのるを挑戦者に指名し、鈴木はオカダドル紙幣を偽札呼ばわりして破り指名を受諾した。2月の広島大会では大きくかき乱されて敗れてしまったが、今のオカダには鈴木を破った棚橋を破ったという大きな自信がある、おそらく選手権は5月3日の福岡になるだろうがオカダにとっても2度同じヘマは許されない試合でもある。
IWGPインターコンチネンタル選手権(王者)中邑真輔vs(挑戦者)デイビーボーイ・スミスJrは今回もスミスのグラウンドと場外へのフロントスープレックスなど荒技などで中邑を大きく苦しめる、膝蹴りや多彩な蹴りで形勢を立て直した中邑はダイビング式ボマイエを発射するも、キャッチしたスミスはジャックハマーを繰り出し大技のラッシュで勝負に出るが、ジャンピング式パワーボムを阻止した中邑がスワンダイブ式のボマイエと新しい引き出しからのボマイエで3カウントを奪い王座を防衛、勝つには勝ったが中邑も追い詰められた試合でもあり、敗れはしたがスミスはカール・アンダーソンを越える存在になりつつあると感じさせた。
NWA世界ヘビー級選手権(王者)ロブ・コンウェイvs(挑戦者)小島聡はコンウェイはパワーだけでなく巧みなインサイドワーク、そしてセコンドのジャック・テリブルの介入などで小島を翻弄する。終盤も小島がラリアットで勝負に出るが、テリブルがタイガー服部レフェリーのカウントを阻止し、襲い掛かる天山広吉をも返り討ちするとコンウェイはネックスクリューことエゴトリップで3カウントを奪い王座を防衛、思い切りアメリカンプロレス的な試合だった。
永田裕志、後藤洋央紀vs桜庭和志、柴田勝頼は後藤と柴田が激しくぶつかり合えば、永田と桜庭はタックルなど中心としたグラウンドで火花を散らす、柴田も久しぶりに武者返しを繰り出すしたが、永田が桜庭に大中西ジャーマンで投げ捨てると、桜庭が投げを嫌がったのか永田のバックドロップ狙いを桜庭が体を入れ替えたところで桜庭が相撲でいう“かばい手”のように腕から落ちてしまい腕を脱臼し試合はストップ、永田組が勝利となるも永田組だけでなく後藤、柴田も不完全燃焼で終わり、負傷とはいえ残念な結果となった。
第1試合のIWGPジュニアタッグ選手権(王者)KUSHIDA、アレックス・シェリーのタイムスプリッターズvs(挑戦者)プリンス・デヴィット、田口隆祐のApllo55は連係を繰り出すスプリッターズに対し、連係を見せようとしないApllo55、凶暴化するデヴィットとついていけなくなった田口の関係を象徴するようだった。最後も田口のどどん狙いをKUSHIDAがジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込んで3カウントとなり王座防衛、試合後はデヴィットと田口が口論となり、アメリカ武者修行から帰国していたキング・ファレ(この後バットエンド・ファレに改名)が乱入、デヴィットと共に田口を襲撃しデヴィットがダイビングフットスタンプでKO、Apollo55は解散しデヴィットはファレと合体することになった、デヴィットにすれば対ヘビー級のことを考えると田口は足手まといでアメリカから帰国したファレとの合体は必然だったのかもしれない、デヴィットもだが凱旋したファレはどう変わったのかも注目したい。
今回の感想は現在の新日本は誰が何と言おうが面白い、秋山準の言う「お客様がたくさん詰めかけてるのはお客様の求めるものが‘そこにある’からだと思う。」というものを改めて示した大会だった。 -
後楽園男・石井智宏が奮闘もKESに完敗!デヴィットが王座防衛も凶暴さがエスカレート!
新日本プロレス4月5日後楽園ホール大会をSAMURAIでの生放送で視聴、ダブルメインのIWGPジュニアヘビー級選手権(王者)プリンス・デヴィットvs(挑戦者)アレックス・シェリーは、シェリーが空中戦やジャベで先手を奪うもデヴィットは場外でイスにシェリーを座らせての顔面へのドロップキックで反撃、最近のデヴィットは荒々しさも加わって試合の幅が広がりつつある、終盤にはシェリーが雪崩式スライスブレッドでデヴィットを追い詰めるも、クリアしたデヴィットがダイビングフット・スタンプからのブラディー・サンデーで3カウントを奪い王座を防衛、第1試合では田口隆祐が丸め込みでKUSHIDAを降し、4月7日両国で行われるIWGPジュニアタッグ選手権はAploo55が揃って勝ったことで前哨戦を制した形となった。
試合後にはデヴィットが倒れているシェリーに何度も踏みつける暴挙を働き、KUSHIDAが怒るだけでなくファンからもブーイングを浴びた、デヴィットの暴挙に田口が宥めるもデヴィットは一人で退場するなど、デヴィットの凶暴ぶりに相棒である田口がついていけていない感じがしてならなかった。
ダブルメインイベントのIWGPタッグ選手権(王者)デイビーボーイ・スミスJr、ランス・アーチャーvs(挑戦者)中邑真輔、石井智宏は王者のKESが小柄である石井に集中砲火を浴びせ先手、頑丈さが売りの石井も巨体二人相手に大苦戦を余儀なくされてしまい、交代した中邑も孤軍奮闘するもKESのチームワークの前に歯が立たない。
終盤には奮闘する石井を再び捕らえたKESは合体技で再び集中砲火を浴びせ、中邑をキラーボムでKOしてから、粘る石井をもキラーボムで叩きつけて防衛、内容的にもKESの完勝だった。
試合後には中西学が次期シリーズ参戦するストロングマンとのマッスルオーケストラ、前王者である天山広吉、小島聡のテンコジ、またGHCタッグ王者の矢野通、飯塚高史が矢野がIWGPタッグ王座を強奪することで挑戦を表明したが、ベルトは今大会でも矢野にしてやられた鈴木みのるがベルトを奪い返すことで強奪は阻止され、鈴木軍が「鈴木軍、イチバーン!」で大会を締めくくった。タッグ王座に関してはテンコジや矢野、飯塚組よりは3月17日尼崎大会での桜庭和志、柴田勝頼組との対戦で自信を取り戻した中西の方が面白いのではと思う。
最後にIWGPヘビー級選手権の前哨戦である棚橋弘至、BUSHIvsオカダ・カズチカ、外道はオカダがレッドインクでBUSHIを降して前哨戦を制したが、序盤に棚橋の張り手を顔面に受けたことでオカダがかき乱されたせいもあって、焦りが見えた感じがした。オカダも鈴木みのるとの抗争のせいで欠点を露呈しつつある。欠点をどう補うのか・・・最初はオカダが有利かと思われたが前哨戦の時点では棚橋に風が吹いている・・・ -
禁断の扉が開いた!大仁田厚が葛西純を逆襲撃!
FREEDOMS4月3日新木場大会で葛西純が竹田誠志、吹本賢児と組んでマンモス佐々木、HIROKI、SUSUMU組と対戦、試合は葛西がパールハーバースプラッシュでSUSUMUを降したが、試合後にかねてから対戦を要求していた大仁田厚が矢口壹琅、保阪秀樹を伴って乱入し葛西を襲撃、有刺鉄線バットで殴打するなどして葛西を流血に追い込み、マイクアピールでの大仁田劇場でリングジャックを果たした。
大仁田と葛西は葛西が大仁田に対して対戦要求したのが始まり、大仁田と葛西がどちらが先輩・後輩かでやり取りが始まり葛西がFREEDOMSの会場へ大仁田が現れるか、葛西が大仁田興行に現れて挨拶するかで譲らず、葛西が大仁田に対してテロ襲撃を匂わせていたが、大仁田が機先を制する形で葛西を襲撃し、葛西はしてやられる結果となった。
しかし葛西がマイクアピールで(週プロモバイルより)「オマエら勘違いするなよ。アイツらがこうやって、俺っちの挑発でこうやって新木場に来たってことはどういうことかわかるか? 俺らの思うようになってるんだ(大歓声&『カサイ』コール)俺らが思ってるようにコトが進んでる。アイツらは俺らの掌のなかで弄ばれてるんだよ。こうやってよ、コトがあまりにもうまく行き過ぎてる。ということは、アイツらが考えてないような乱入の仕方を俺ら3人で4月12日、アイツの興行乗り込んで、興行をボロボロにしてやる。俺らはよ、アイツの興行の宣伝マンになる気はない。とにかく、高山善廣だろうが何だろうが関係ねえよ。ボロボロにボコボコにしてやるから。こうやって、大仁田厚が俺らに関わったからには、5月2日、FREEDOMSの後楽園ホール、アイツを引っ張り出してプロレス界から追放((大『カサイ』コールのなか退場)」
と葛西が大仁田興行に出向かずに、大仁田自ら乗り込んできたということは大仁田自身が葛西の世界に飛び込む決心をしたということ、葛西にしてみれば大仁田を自分の世界に引きずり込んだ時点で勝ったということでもある。後は大仁田が葛西の世界にどこまで交じることができるか、5月の後楽園では遂に二つの世界観がぶつかり合う。