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プロレス多事争論2013 全日本プロレス分裂騒動② ホワイトナイトと中途半端な破壊者
7月に白石伸生オーナーが自ら社長を就任して白石体制が発足、新体制となった全日本プロレスが再スタートを切ったが会見上社長だった白石氏が「リング上の闘いにおいてはより激しい『ガチンコ格闘プロレス』が私は好きなものですからを言い出したことで」とガチンコプロレスをアピールするが、秋山は「白石さんはガチンコという言葉をあまりご存じないんだと思います」と皮肉まじりのコメントを出した、秋山はおそらくだがこの時点で白石オーナーが何を言おうが無視する構えを見せていたのではと思う。
秋山が全日本に留まった理由は内田氏から誘いを受けたがギャラは白石オーナーから支払われたこと、武藤敬司が旗揚げしても成功するかどうかもわからないことでのギャラの保障、諏訪魔と潮崎がライバル関係を築きつつあるということでその流れを壊したくない、白石オーナーとの話し合いで「王道復古」を掲げたのもあって全日本に留まる決心をしたが、発言がコロコロ変わる白石オーナーを信用しているわけではなく、白石オーナーの「ガチンコプロレス」発言も“女子高生が『ガチで~』と言っているレベル”と考えていた。
白石オーナーは早速“王道復古”をアピールすべく、武藤体制で追われる立場となった和田京平レフェリーを名誉レフェリー、分裂騒動には中立の立場を保っていた渕正信を取締役相談役として復帰させ、新体制となっての新シリーズでは川田利明を来場させるなど“王道復古”をアピール、新体制となった最初の後楽園(7月15日)では952人と全日本旗揚げ以来始めて1000人台を割り込んでしまったが実数での発表だった。実数発表は白石オーナーの発案とされていたが、提案したのは秋山で「団体がふたつに割れたんだから、普通はお客さんの数も半分になると考えるんだろうけど、俺は3分の1になると考えるべきだと思うんですよ。全日本も武藤さんのところ(WRESTLE-1)も3分の1ずつ。残りの3分1は今回の騒動で嫌気がさして来てくれなくなると。そのくらいの厳しさだと思っていて間違いないですよ。だからこそ、みんなが現実を知らなきゃいけない。今までが1000人だったとしたら300人で当たり前。そこからどうやって増やしていくのかが重要なんですよ。だから会社には実数発表にしてくれって注文をつけました」と分裂後の全日本の現状を踏まえての発案だった。
しかし白石オーナーはかねてからアカウントを設けていたツイッターで暴走を開始し始めた。Facebookは分裂前に閉鎖(現在復活も更新はしていない)していた、ツイッターはしばらくして放置となったが、白石オーナーは王道復古はあくまで建前でガチプロレスという自身の価値観を現場だけでなくファンにまで押し付ける姿勢は崩していなかったのだ。白石オーナーの暴走を懸念したのか、渕は白石オーナーのイメージアップを図るために白石オーナーと公開練習を行う。“ガチンコプロレス!! by 白石伸生”、背中には“プロレス最強伝説 2013年7月1日スタート”のTシャツを着込んだ白石オーナーが登場して渕だけでなく佐藤光留と公開スパーリングを行い、渕は数々の拷問関節技や受けた白石オーナーは、「プロレスの練習の方が総合の練習よりきつい」「肉体を酷使してるレスラーの苦労が報われるプロレス界にしないと、それが僕の革命。試合やってる選手に報いれるように経営努力します」と誓ったが、これに満足しなかったのかリングデビューを目論むようになる。白石オーナーはリングデビューを果たすために全日本のアドバイザーとして契約していた蝶野正洋を担ぎ出した、蝶野はアドバイザーとして全日本に携わっていたが分裂騒動に関しては武藤とは盟友関係であり、また白石オーナーとは旧知の間柄ということもあって双方につかず、契約した立場上全日本に留まっていたが中立を保ち肩書きだけのアドバイザーとなっていた。渕は白石オーナーのリングデビューには猛反対するが「この春の私の一言一言がプロレスファンの皆さんを傷つけてしまった。大いに反省しています。リング上で頭を下げても中々許してくれないでしょう。全日本が分裂したのもすべて私の責任であろうと思われてますから。それには少々異論があるんですが(笑)。ともかく私は身体を張ってプロレスファンの皆さんに贖罪をしたいんです。渕さんとの練習でも自分なりに身体を張りました。そして今度は蝶野さんとの試合。自分は身体がボロボロになっても構わない。自分なりの贖罪の方法はこれしかないと思ってます!」と押し切ってしまった。
それと同時に しばらくして大仁田厚からも「来る8月31日に開催される「横浜大花火」ノーロープ有刺鉄線メガトン電流爆破&史上初!人間爆弾デスマッチに於いて、貴殿に「人間爆弾」として電流爆破を体感する事を要求する!
貴殿がこれまで「線香花火」「ロートル」と揶揄してきた事に対する贖罪の気持ちがあるのならば、断る理由はどこにもない筈だ。」が声明文を発表。白石オーナーも全日本の公式HPで拒否の姿勢を示していたが、自分はその拒否を鵜呑みにすることが出来なかった。8月27日大田区総合体育館のビッグマッチで休憩中のエキシビジョンマッチとして衝撃吸収の特殊スーツを着用した白石オーナーのリングデビューが実現した、GAORAで視聴したが自分からしてみれば“茶番”であり贖罪ではなく白石オーナー自身の自己満足に過ぎなかった。休憩前に大森隆男戦を終えた秋山は「観に行った方がいいじゃないですか? 本日のメインイベントですよ。まあ、ここで蝶野&ジョーがどういう風にするのかしらないけど、お遊戯みたいなものが始まるんで」と皮肉っていた。リングデビューを終えた白石オーナーは社長辞任を表明して後方支援にまわることを発表した、後日週刊プロレスのインタビューで辞任理由を「学生なもので夏休みが終わるから」としていたが、会見の席上で青木篤志が「じゃあ、俺を舐めないでくださいよ。こうやって喋れるだったら、タイトルマッチ終わった後、もう一発やってもいい。覚えておいてくださいよ」と詰め寄ったっところを見ると選手たちからの猛反発が理由だったことが明らだった。
31日の「横浜大花火」では拒否の姿勢から一転し人間爆弾として白石オーナーが登場、おおニタvs曙の化身であるKILLER“ANY”WHEREによる電流爆破マッチに、突然白石氏がリングに上がっておおニタに襲い掛かり、一緒に電流爆破に被弾、最後はおおニタが白石氏をカバーして3カウントとなったが、解説の高山善廣からは「なぜ白石のおっさんが上がったの、なんであのおっさんをカバーして終わりなの?」など批判の声が飛び交った。
9月井上博多氏が後任の社長に就任するが、後方支援をしていたのは井上社長で前面に出るのは白石オーナー、「鎖国」「ガチプロレス」「把瑠都獲得」をアピールし後方にまわる気はない姿勢を示すどころか、ブログを開設し再び暴走することを予告する。白石オーナーがやっていることがどこが王道なのか?また白石オーナーの中で自身が掲げた王道復古が邪魔になってきていると思わざる得ず。自分も白石オーナーに好き勝手させている全日本に腹を立てていた。
そこである日、秋山がFBで「単なる原点回帰では全日本プロレスの未来はない。王道という言葉に縛られなくていい。」と発言したことで、自分は眼から鱗が落ちる思いがした。秋山は王道に縛られていては新しい試みは出来ないと考えていたのだ、また馬場さんの未亡人である元子さんからも三冠統一ヘビー級王座の返還を要求され、全日本も新ベルトを製作することで返還に応じることになったが、事実上馬場さんと全日本との関係も切れ、全日本も馬場さんの王道にとらわれる必要はなくなった。
10月から予告通りに白石オーナーがブログで暴走を開始、内容も相変わらず「ガチンコプロレス」「鎖国」「総合格闘技進出」の文字が出ていた。9月27日に公約通りに分裂騒動のお詫びをかねての無料興行を開催されたが、贖罪とお詫びはいったい何だったんだと思ってしまった、結局軽く考えていたということだと思うし無料興行もお詫びの意味ではなく見えっ張りの自己満足に過ぎないと感じた。
白石オーナーの暴走再開を受けて現場側はオーナーの現場からの締め出しをオーナー本人に通告する、現場は白石オーナーの唱える「鎖国」とは真逆の「開国」を打ち出してZERO1とDDTと交流を開始した。「鎖国」を押し付ける白石オーナーがどうしても弊害になる、またブログの悪影響を考えて締め出しを考えたが、締め出しに腹を立てたのか白石オーナーはブログで暴走を続け、以降現場とオーナーは平行線となった。
10月27日に両国大会の開催を決まるも白石オーナーは満足な後方支援どころか、自身のブログこそ最大の後方支援であり宣伝材料と考えたのか暴走し続け、挙句の果てには全国の全日本ファンに集結を呼びかける始末、これがどこが後方支援なんだと怒りたくなった。両国大会は曙が諏訪魔を破り新三冠王者、ドリー・ファンク・ジュニアが新PWF会長、潮崎の新ユニットと新しいものづくめの大会だったが観客動員は大惨敗、後方支援さえしっかりしていればもっと入ったのではと思った・・・
11月に新シリーズが開幕しバーニングを離脱した潮崎、鼓太郎、青木が新ユニットXceedを結成、KENSOも加わったはずが開幕戦で潮崎を裏切りヒールユニットのKD軍を結成するなど新展開となった。秋山が「王道という言葉に縛られなくていい。」と発言したことでようやくリングに集中できる環境が整ったかと思いきや、白石オーナーがブログでヒールを否定し、ヒールに転向したという理由でKENSOに解雇通告をしたが、以降は白石オーナーのブログは放置となった。
自分は12月8日に全日本プロレス大阪大会を観戦、全日本の試合を観戦するのは14ヶ月ぶりだった。実は分裂騒動時から観戦しようと思っていたのだが仕事や自身の都合で観戦の機会に恵まれなかった、やっと12月に観戦に機会を得たが、自分は全日本プロレスを見るのはこれが最後なのかもしれないと決めての観戦だった。最強タッグの最終戦だったが超満員札止めの大盛況、全日本は分裂時の長いトンネルからやっと脱しつつあると感じさせた。2回に渡って長文となったが2013年の全日本プロレスを振り返った。最後に白石伸生とは何だったのかというと、経営に苦しんでいた武藤からしてみれば“ホワイトナイト”であったが、自分らからしてみれば“中途半端な破壊者”だったのではと思う。白石伸生という人物によって全日本プロレスの看板を守れたのも事実であるが、その“ホワイトナイト”にもいろいろあるということ、自身でも意味がわかっていないのにも関わらず“ガチプロレス”という価値観を選手やファンに押し付け、そのために武藤を追い出すことを画策し、理解していないのにも関わらずジャイアント馬場さんの王道を担ぎ出した、白石オーナーは全日本プロレスだけでなくプロレス村そのものを破壊し自身による革命を打ちたてようとしていたが、自分は破壊するだけ破壊しといて、あとは放置したままで逃げていたのではと思う。そういった意味では“ホワイトナイト”を招いてしまった武藤にも分裂騒動の責任の一旦はあるのではないだろうか・・・
現在の全日本はやっとトンネルを脱しつつあるが、いつ暴走するかわからない白石オーナーという不安材料を抱えたまま年を越す、今は平行線という均衡を保っているが、その均衡が破られるとき、全日本プロレスはどうなるかわからない・・PR -
分裂、オーナーとの戦いだった全日本プロレスの2013年が終わった
12月15日 全日本プロレス「2013ファン感謝デー」後楽園ホール 851人
(試合後のコメントなどはプロレス格闘技DXより)
◇第1試合◇
▼六本木ダイニングバー「HITOMI」presentsお食事権争奪3WAYマッチ/30分1本
○井上雅央(8分52秒、アルゼンチンバックブリーカー)X渕正信
※もう1人は佐藤光留
◇第2試合◇
▼Xceed vs Statesmans/30分1本
○鈴木鼓太郎 青木篤志(11分56秒 エンドレスワルツ)西村修 X土方隆司
<試合後>
土方「全日本のジュニアって、レベルは低くないのに、人が少ないというだけでバカにされてませんか?「今の俺が挑戦したって勝てるわけない。元全日本プロレスとして、元世界ジュニアのチャンピオンとして、全日本プロレスのジュニアの層が薄くなるのは我慢ならねぇんだよ。必ず心も体もレスラーとしての感覚を取り戻して、挑戦させてもらうからな」
青木「もしあなたが本気でやるんだったら、うちらはベルトだけじゃなくて、全部懸けてやってやりますから、いつでもやりましょう。待ってますよ。全日本プロレスのジュニアを面白くしましょう」
西村「いつか必ず、私はこの日本で最も歴史のあるアジアタッグチャンピオンに、渕正信先輩とチャレンジしたいと思います。いつか必ず受けてください」
<バックステージにて>
【試合後の鼓太郎&青木】
――土方が全日ジュニア本格参入、西村がアジアタッグ挑戦をアピールしていたが?
▼鼓太郎「ジュニアに関しては確かに人数が少ない。でも少ないからって下に見られてると思ってないけど、来年を考えるなら、あのやる気を買ってもいいかなと。アジアの挑戦も出てきましたけど、このまま誰もいないなら考えてもいいですよ」
▼青木「全日本のリングを少しでも盛り上げる気持ちがある人なら面白くなる。そういう人が増えるのはいいこと。ただやるからにはウチらも真っ向勝負、そういう覚悟と意志をもってやります」
――アジアタッグ王者として越年するが?
▼鼓太郎「チャンピオンとして年を越すけど、最強タッグで考えるべきことがいっぱいあった。しっかり修正して、ヘビー対策も考えてやっていかないと。これからの課題ですね」
▼青木「タッグはタッグ。来年、いろんな意味で織り上げないといけない。それもあってバーニングを出て、自分のやりたいことを前面に出そうと思ってる」
――セコンドに女性ファン二人が付いたが?
▼鼓太郎「今回、ファン感謝祭。いい試みだと思います。ファンの人が喜んでくれて、いい思い出になればいいですね」
▼青木「(脇腹が)凄ぇ痛かったけど、ファンがいてくれて勝てた。ファンにとっては貴重な体験になったと思います」
【土方の話】「ファン感謝デーということで、半分議員として、普段とは違う一面でリングに上がって、楽しんでもらえればいいかなと思っていたんですが、いざリングに上がるとそうはいかないもので。公務があって、試合を減らして。レスラーとして体力的なものもそうだし、精神的なもの…それ以上にレスラーとしての感覚のようなものが全日本にいた頃よりもだいぶ衰えたかもしれないですけど、俺の持っている刀は錆びてはいますけど、折れてはいません。時間を掛けて磨き直して、青木さん、鈴木さん、金丸さんを斬り倒したいですね。今日はレスラーとして忘れていたものを思い出させてもらえる試合でした」
【西村の話】「歴史と伝統のある全日本。他の道にズレていただきたくないですね。そのためには私は毎回ずっともう…。なぜヒロ・マツダさんなり、トニー・セントクレアー、ドリー・ファンク・ジュニアだったか? 新日本を辞めてまで無我を作って、そして全日本に乗り込んできたか? 思いというものがありますし、そういうものを訴えられるのは全世界でもこの団体だけじゃないかと思うんですね。文京区とともに、そして日本の歴史と伝統を守るというのは重要なことのひとつでもありますけど、まずはプロレスの方でもドップリと歴史と伝統に浸かって、これからも戦っていきたいと思います」
◇第3試合◇
▼プレクリスマス・スペシャルシングルマッチ/30分1本
○Mr.クリスマス(9分50秒 エビ固め)XSUSHI
※TEKKAMAKIを切り返す
◇第4試合◇
▼Xceed vs DK/30分1本
○宮原健斗(12分48秒 反則勝ち)XKENSO
※レフェリー暴行
◇第5試合◇
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○ウルティモ・ドラゴン
(17分54秒 片エビ固め)[第35代王者]X金丸義信
※アサイDDT2連発
☆金丸が8度目の防衛に失敗。ウルティモが第36代王者となる
<試合後>
ウルティモ「強い金丸選手から獲れてうれしい。歴史ある全日本のベルトを巻けたことはもっとうれしい…渕さん!」
(初防衛戦の相手に渕を指名しようとしたところで鼓太郎、青木、SUSHIが登場)
ウルティモ「(SUSHIに)お前はこの間、後楽園でやったばかりだろ」
青木「渕さんとやっても面白いけどさ、俺が挑戦する。そのベルトを全日本に戻すのは俺だ。鼓太郎さん、悪いけど、今日は下がってください、いつでもいいよ。チャンピオンが決めてくれ」
ウルティモ「2日でも3日でもいい。お前と真剣勝負だ」
<バックステージにて>
【ウルティモの話】「全日本はいろいろありましたけど、全日本は全日本ですから。渕正信もいる。諏訪魔もいる。秋山もいる。そこの世界ジュニア…日本で最も歴史と伝統のあるチャンピオンベルトですからね。このベルトは重いです。金丸は本当に強かった。青木も強いと思うし、鼓太郎も強いと思うし、佐藤光留も強いと思うし。でも、(自分の)体を痛めつけるのはそんなにできないんで、また自分の中でこういう新たなやる気というのが戻ってきたというのは、全日本プロレスファンの皆さんに感謝するのとともに、チャンピオンとして自分が頑張らなきゃなと。(あまり縁のなかった全日本でベルトを取ったことについては?)金丸君はどういう選手か、ビデオで見たことはあっても実際はわからなかった。力では8:2で負けてて、インサイドワークや力を抜くところでたまたま俺が上回っていただけで。見ての通り、試合は素晴らしかった。今までは新日本プロレスの選手とやってましたけど、攻めの新日本に対して守りの、受けの全日本なんで。彼もやられているように見えましたけど、全然余裕があったね。受けの王道プロレスだなと。マヒストラルで決まったかと思いましたけど、返されました。受けて相手の技をかわすのが全日本のスタイルなので、体感できて良かったと思います。全日本プロレスにはこれからずっと出たいんで。出たいということは、このベルトを守らなきゃいけない。なんとしても負けられないよ。負けたら次から仕事がないということだからね。全日本プロレスは横綱もいるし、いい選手がたくさんいるんで、上がっていくと楽しいかなと」
【金丸の話】「まんまと向こうのペースに最後は持っていかれて。最後はキャリア…経験の差が出たかなと思いますね。やる前から独特な雰囲気を持ってて。自分のペースを持っているんで、そこに上手くはまっちゃいましたね。でも、悔しいけれど、ジュニアは俺だけじゃないし、SUSHIや鼓太郎、青木がいるんで。(今まで戦ったことのないタイプだった?)そうですね。今までにないし、キャリアもあるしね。やっぱり向こうの方が上手くて強かったですね。絶対にどこかで借りは返すんで。メキシコでもどこでも追いかけていきます。(この1年を振り返ると?)常にいい意味で緊張できた1年間でしたね。やっぱりベルトを持っていると。取るよりも取ってからの方が気持ちは全然違うんで。その気持ちを久しぶりにこの1年間で味わって変わりました。(来年はベルトを奪還したい?)やっぱりあのウルティモ・ドラゴンから取りたいんでね。どんな形であろうともう一度やりたいですね」
◇第6試合◇
▼60分1本
諏訪魔 ○大森隆男(20分52秒 片エビ固め)曙 X潮崎豪
※アックスボンバー
<試合後>
大森「曙…横綱! そのベルト、三冠のベルトに挑戦させろ。来年一発目、俺は三冠を獲りに行くぞ」
曙「わかりました。喜んでこのベルトを懸けて戦います」
大森「今日出場した選手、全員リングに上がってくれ」
諏訪魔「今日は全日本プロレスファン感謝デーにご来場いただきありがとうございます。この1年、いろいろなことがありました。でも、こうやって1年間全ての日程を無事終えることができたのは、ファンの皆様のおかげです。ありがとうございます。また全日本プロレス、全レスラーが一生懸命来年も盛り上げます。来年も応援よろしくお願いします」
曙「今日もたくさんご来場いただきありがとうございます。来年頭から三冠戦が控えていると思います。僕らリングにいる皆さんと力を合わせて、もっともっと全日本ファンというのを恥ずかしがらないで堂々と言えるような試合をこれからもやっていきたいと思います。またぜひ応援よろしくお願いします」
<バックステージにて>
【諏訪魔の話】「最後は面白かったね。今日の大会は。こうして1年の日程を無事に終えたというのは嬉しいですよ。どうなるかと思いましたからね。今日を迎えるとは…。嬉しいですよ。ありがたいです。本当にファンの皆さんのお陰だと思いますよ。来年は飛躍の1年にしたいと思います。(潮崎という同世代のライバルができたのは大きかった?)1年の最後も潮崎と当たるっていうね。相変わらずやり甲斐はあるんで。今年は潮崎が現れて、俺は常にモチベーションが高い状態でいますから。来年はまだまだ"どっちが上か?"というのは競っていかなきゃいけないかなと。(五冠王からすぐに転落してしまったが、来年もそこがモチベーションになる?)なかなかシングルとタッグ両方を持つのは大変なんだなと今回感じたんですけど、また来年チャレンジしたいですね。目指し甲斐はありますよ。(これだけ笑顔を見せる姿は珍しいが?)今日は楽しい日でしょ(笑) 見てて面白くて。試合前にゲラゲラ笑っちゃうところもあったりとか。やっぱり明るく楽しく激しく。その3つは上手くバランスを取って追求していかなければ。3つ全てですよ。激しい部分だけが抜きん出ても仕方ないし。そういうのは改めて感じましたね。(会場の雰囲気も良く、ファンへの感謝を表すことができた大会となったが?)本当に感謝ですよ。年末になって気付くことっていうのは、"全日本プロレスらしさは何か?"って。京平さんとも凄く話して、それは温かさなんじゃないかと。改めて思いますよ。その温かさという部分には常に感謝の気持ちは持っています。またチャンピオンシップの部分は激しくやっていきたいなと思います。(来年の課題は?)それはもう、後楽園ホールを満員にすると。この7月から来てくれる人はこれだけいますからね。その信頼は裏切らず、またさらに新しい信頼を築いていく。それが課題じゃないですか。それはレスラーだけじゃなく、フロントもそうだし、みんな一丸となって信頼を築くということだから。どんどん新しいことにもチャレンジしていかなきゃいけないのかなと。昔だけを追求するのじゃなくて、新しいことも追求していきたいと思います」
【大森の話】「最強タッグの公式戦で1回勝って、十分言う資格はあると思ってたけど、やっぱりタイミングというものがあるし、公式戦の最中に三冠のことを持ち出すのもちょっと違うと思うんでね。今日は堂々と勝って、挑戦をアピールしました。(三冠に挑戦する思いは?)改めて間近であのベルトを見て。3本のベルトが1本のベルトになってね。3本それぞれの特徴を捉えてるから。あのベルトになっての初代チャンピオンは曙選手。ベルト自体の歴史が浅くても、あの1本に十分俺は歴史を感じる。それだけ魅力があるベルトだし、チャンピオンが横綱・曙だったらなおさらね。あのチャンピオンに勝って、堂々とあのベルトを巻きたい。(今年を振り返ると?)今年は本当にめまぐるしくいろいろなことがあって。本当に1年を何倍にも感じた年だったね。逆に捉えてみれば、それだけ充実した1年だったんじゃないかと思うし。でも、充実した・充実してないっていうのは俺が言うことじゃないよ。周りの人が評価することであってね。一日一日がとても長くて。精一杯にリングの上だけじゃなく、いろいろな部分で戦ってきたという実感。そういうものを感じたから、長く感じてたんだろうと思います。あとは、新年一発目であの横綱・曙からベルトを奪って、あのベルトを巻きたい。俺にはそれしかない」
【曙の話】「(今年最後を勝利で飾れなかったが?)もちろん悔しいですけど、そんなこと言ったら悪いけど、2週間後に挑戦者が現れてきたし、相撲の場合は次の優勝かかるまで2ヶ月だけど、こっちは1週間2週間。しょうがない。やるしかないね。(以前から大森を挑戦者に見据えてきたが?)長野が終わってすぐに言いましたから、自分の中で古い全日本のラストサムライが秋山さん倒して、新生・全日本の潮崎さん、前の全日本の諏訪魔さんも倒したら、自分の中で最後残ってるのは大森さんだけ。タッグリーグで完全なフォール獲られてるんで、余計に燃えますよ。僕の中で秋山選手と同じようなプロレス界の横綱、大関。僕は初優勝したばかりですから、挑戦者のつもりで。その前に休みたいね(苦笑) (年明けにも大森との三冠戦になりそうだが?)気持ちとしては早くこの緊張感の中から開放されたい。早くやって早く結果を出したら落ち着くと思う。体を大事にして正月、酒飲めないし、頑張りますよ。これだけファンが集まってくれるんだから」
全日本今年最後の興行であるファン感謝デーで金丸の保持する世界ジュニア王座にウルティモが挑戦したが、ウルティモの保持するインタージュニア王座とのダブル選手権にはならず、世界ジュニア王座のみとなった。
試合はウルティモが独特のルチャムーブで金丸を翻弄するが、ラ・ケブラータを阻止した金丸が場外戦で流れを変え首攻めを展開する。しかしヤッホーボディーアタックをドロップキックで迎撃したウルティモはジャベで金丸の動きを止める。
金丸のムーンサルトが自爆するとウルティモはキックやソバットでラッシュをかけ、金丸も垂直落下式ブレーンバスターからのディープインパクトで応戦するが、タッチアウト狙いを阻止したウルティモはアサイDDT2連発で3カウントを奪い世界ジュニア王座を奪取した。試合後は鼓太郎、青木、SUSHIが挑戦に名乗りを挙げたが、ウルティモはまだ挑戦経験のない青木を挑戦者に指名、第2試合では議員活動でスポット参戦扱いとなっていた土方が世界ジュニア、西村がアジアタッグ戦線に参戦を表明した。
メインは諏訪魔の援護を受けた大森が潮崎に後頭部へのアックスボンバーから正面からのアックスボンバーで3カウントを奪い、試合後は曙が大森の挑戦を受諾し三冠王座への挑戦が決定となった。
試合後はKENSOを除く全選手が集まりファンに感謝の意を表して激動の一年の幕を閉じたが、今年の全日本は漢字で表すと前半は武藤敬司のWRESTLE-1との『分裂』、後半はガチンコプロレスを提唱しようとする白石伸生オーナーと無視する現場側との『戦』の一年だった。白石オーナーに関しては後日更新するが、トンネルを抜け出した全日本、来年は良い年にして欲しいが… -
さいたまスーパーアリーナから格闘技が消える?大晦日興行の開催の可能性が消えた・・・
(Dropkickジャン斎藤氏ブログより=大晦日さいたまスーパーアリーナで格闘技がない日)
大晦日毎年恒例となっていた、さいたまスーパーアリーナ(以下、たまアリ)の格闘技イベントが行なわれないらしい。なぜ「らしい」と書いたかといえば、正式に「やらない」とはアナウンスはされていないからだが、そもそも「やります」とも発表していない。
そのため取り扱いが厄介なのだが、今年そうそうにたまアリ大晦日を予約している、DREAMプロデューサーにして旧PRIDEの重要人物であった加藤浩之氏が沈黙を保ったままなのである。加藤氏のイベント会社は2001年の大晦日から12年間の長きにわたって、大晦日の同会場を使用し続けてきた。
かつて日本に総合格闘技ブームを巻き起こしたPRIDEは、反社会勢力との関与を疑われて、試合中継をしていたフジテレビから契約を解除されたことで消滅の道をたどることになる。その後、加藤氏ら旧PRIDEスタッフたちは、K-1などを運営していたFEG(谷川貞治代表)と協力してDREAMをスタート。しかし、そのFEGもK-1脱税事件の追徴金やアメリカMMAイベントUFCの台頭によるファイトマネーの高騰により経営が悪化。多額の負債を背負い活動停止に陥って、それに伴ないFEGの格闘技コンテンツを中継していたTBSが必然的に放送を取りやめた。
加藤氏はFEGからDREAMの運営制作を発注されていたが、イベント発足当初から制作費は滞っていた。制作費が支払わなければイベントを運営する義務はない。しかし加藤氏はDREAM存続のため、選手のファイトマネーや会場費等を自らが肩代わりした結果、その額は7億円にも及んでしまったという。現在の谷川氏には支払い能力がないことから「夢の代償」は加藤氏がひとり背負うことになっているのだ。
後ろ盾を失なった加藤氏ら旧PRIDEスタッフはそれ以降もなんとか大晦日開催へとこぎつけてきた。一昨年は大手パチンコメーカーをスポンサーに持つアントニオ猪木のIGFと合体して、昨年は欧州ヘッジファンドのGSIがDREAMのオーナーに名乗り上げバックアップ。GSIは大晦日以降のイベント開催も明言していたが、その約束は一度も果たされることなく、DREAMは事実上の活動休止に追い込まれて現在に至っている。なお今年の大晦日は新日本プロレスにプロレスイベント開催案が持ちかけたが、新日本は年明け1月4日に東京ドーム大会を控えていることもあり見送られた。
たまアリの会場使用権は、前年同日の使用者が最優先されると言われている。つまり大晦日の予約権はこの12年間、加藤氏が優先して抑えてきたわけだが、今年開催できないことでその行方が俄然注目されている。都心からの交通の便も良く、大会規模に合わせて客席数を4段階に変更できる同会場。大晦日となればアーティストやアイドルの年越しライブ開催使用で手を挙げるイベンターは多いことだろう。「やらない」のであれば明け渡すしかない。そして、現在の日本格闘技イベントは、大晦日にかぎらずたまアリは見合わない規模になってしまっている。このまま「たまアリと格闘技」の灯は消えてしまうのだろうか――。(以降略)ジャン斎藤氏が今年はたまアリで格闘技イベントは開催されないらしいことを更新した。らしいは旧リアル側である加藤氏は正式な見解を出してないが、準備期間だけでなく、青木真也と北岡悟がDREAMを見限るかのようにIGFに出場を決め、川尻達也がUFCに流出、そして新日本プロレスに会場を貸し出し、その中でMMAが行われる話もなくなったことを考えると開催の可能性はゼロに等しかった。
「たまアリと格闘技」は消えてしまうのかというと、大晦日という日にたまアリのような大会場が使われないのはもったいない話、今まで格闘技が大晦日のたまアリを独占してきたが使われないとなると翌年から当然他のイベントが名乗りを挙げ、IGFも今年の両国大会の成功次第では来年はたまアリ進出に名乗りを挙げる可能性も否定できない。
加藤氏はDREAMを一旦店じまいして新しい格闘技イベントを設立し大晦日の「たまアリと格闘技」の死守を狙っているが、一旦手放したものをそう簡単に戻ってくるのか?自分はかなり厳しいのではと思っている。
2003年に「PRIDE 男祭り 2003(たまアリ)」「K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!」「INOKI BOM-BA-YE 2003(神戸ウイングスタジアム)」が大晦日に同日開催されてからちょうど10年、あの頃は格闘技バブルでテレビでさえも視聴率が稼げるとして飛びついた時代、だがその2003年がバブル崩壊のきっかけになった、ここまで崩壊するとは誰が思っただろうか・・・ -
発表!11月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行
11月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行が決定しました
11月のMVP
永田裕志(新日本プロレス)
投票数=48
永田裕志(新日本プロレス)=19
曙(全日本プロレス)=6
中邑真輔(新日本プロレス)=5
吉野正人(DRAGON GATE)=3
木高イサミ(ユニオン)=3
紫雷イオ(スターダム)=2
安川悪斗(スターダム)=2
金丸義信(全日本プロレス)=2
木高イサミ 宮本裕向=2
オカダ・カズチカ(新日本プロレス)=2
マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(新日本プロレス)=1
11月のベストバウト
新日本プロレス 「POWER STRUGGLE」11月9日 大阪BODY MAKER コロシアム
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[第6代王者]○中邑真輔(19分04秒 片エビ固め)[挑戦者]X鈴木みのる
※ボマイェ
☆中邑が3度目の防衛に成功
投票数=44
中邑真輔vs鈴木みのる(新日本プロレス 11月8日 大阪ボディーメーカーコロシアム)=7
棚橋弘至vs石井智宏(新日本プロレス 11月8日 大阪ボディーメーカーコロシアム)=5
秋山準 大森隆男vs潮崎豪 宮原健斗(全日本プロレス 11月30日 大阪ボディーメーカーコロシアム第二競技場)=5
木高イサミ 宮本裕向vs飯伏幸太 ケニー・オメガ(DDT 11月17日 後楽園ホール)=3
永田裕志vs森嶋猛(NOAH 11月10日 後楽園ホール)=3
関本大介vs中嶋勝彦(NOAH 11月2日 大阪ボディーメーカーコロシアム第二競技場)=3
吉野正人vs土井成樹(DRAGON GATE 11月3日 大阪ボディーメーカーコロシアム)=2
TAKAみちのく タイチvs邪道 外道(TAKA&タイチ興行 11月1日 新宿FACE)=2
AJスタイルズvs真田聖也(WRESTLE-1 11月16日 後楽園ホール)=2
オカダ・カズチカvsカール・アンダーソン(新日本プロレス 11月8日 大阪ボディーメーカーコロシアム)=2
エニウェアフォール3WAYバラリンピックデスマッチ(大日本プロレス 11月29日 四日市オーストラリア記念館)=2
船木誠勝 小島聡 真田聖也 中之上靖文vs河野真幸 レネ・デュプリ 崔領二 KAZMA SAKAMOTO(WRESTLE-1 11月16日 後楽園ホール)=1
木村響子 アルファ・フィーメル ザ・フィーメル・プレデター“アマゾン”vs米山香織 宝城カイリ 夕陽(スターダム 11月4日 後楽園ホール)=1
紫雷イオvs高橋奈苗(スターダム 11月4日 後楽園ホール)=1
里村明衣子vs花月(センダイガールズプロレスリング 11月16日 仙台プラザホール)=1
河上隆一 橋本和樹vs金本浩二 中之上靖文(大日本プロレス 11月4日 横浜文化体育館)=1
拳王 フジタ“Jr”ハヤトvs新崎人生 ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス 11月4日 岩手県営体育館)=1
関本大介vs近藤修司(大日本プロレス 11月4日 横浜文化体育館)=1
天龍源一郎 小川良成 石井智宏vs鈴木みのる 高山善廣 斎藤彰俊(天龍プロジェクト 11月13日 新宿FACE)=1
ジェームス・ライディーンvs関本大介(ZERO1 11月17日 後楽園ホール)=1
11月のベストシリーズ&興行
新日本プロレス「POWER STRUGGLE」11月9日 大阪ボディーメーカーコロシアム 6400人超満員
投票結果=投票数48
新日本プロレス「POWER STRUGGLE」11月9日 大阪ボディーメーカーコロシアム=15
NOAH「グローバルリーグ2013」10月19日ディファ有明~11月10日 後楽園ホール=6
大日本プロレス「四日市オーストラリア記念館追悼興行&カラテバラモン復活ライブ~バラリンピック」11月29日 四日市オーストラリア記念館=6
全日本プロレス「2013王道ルネッサンス」11月21日 後楽園ホール~28日 滋賀・布引運動公園体育館=5
TAKA&タイチ興行 11月1日 新宿FACE=3
WWE「サバイバーシリーズ」11月24日 マサチューセッツ州ボストン=2
WRESTLE-1「浜亮太デビュー5周年記念 藤岡市ふるさとチャリティ」 11月17日 藤岡市民ホール=2
DDT「God Bless DDT 2013」11月17日 後2楽園ホール=2
DRAGON GATE「 THE GATE OF DESTINY 2013 」 11月3日 大阪ボディーメーカーコロシアム=2
みちのくプロレス「じぇじぇじぇシリーズ~暦の上ではNovember~ ~20周年大会IN盛岡」 11月4日 岩手県営体育館=1
東京愚連隊「KIKUZAWAプロデュース興行『東京MISSION』Vol.2~東京愚連隊vs邪道軍全面戦争~」11月6日 新木場1stRING=1
スターダム「スターダム100回記念大会」 11月4日 後楽園ホール=1
センダイガールズプロレスリング 11月16日 仙台サンプラザホール=1
天龍プロジェクト「革命ISM~龍魂~」11月13日 新宿FACE=1
以上に決定しました!投票ありがとうございました。また12月の月間MVP、ベストバウト ベスト興行&シリーズの投票を1月4日に投票受付を予定しています。
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サスケが宇宙大戦争で初黒星も新展開!? そして拳王が打倒KENTAのためにみちのくを離脱!NOAH参戦へ・・・
12月13日 みちのくプロレス「今年もやるでしょう!!宇宙大戦争」 1834人 超満員札止め
(試合後のコメントなどはプロレス格闘技DXより)
◇第1試合◇
○卍丸 Ken45°佐々木大地 オバリヨン(9分35秒 体固め)剣舞 ラッセ 大柳錦也 ×郡司歩
※垂直落下式ブレーンバスター
◇第2試合◇
○ヤッペーマン3号(6分36秒 片エビ固め)×紫雷美央
※フィッシャーマンバスター
◇第3試合◇
ウルティモ・ドラゴン 気仙沼ジローラモ(13分20秒 片エビ固め)×カツオ めんそ~れ親父
※アサイDDT◇第4試合◇
▼〜みちのくプロレス3大決戦〜スペシャルシングルマッチ/30分1本
○フジタ“Jr"ハヤト(22分23秒 レフェリーストップ)×新崎人生
K.I.D.
【ハヤトの話】「みにきてるお客さん、俺のことを応援してくれるお客さん、感謝の気持ちでいっぱいです。だけどやじるのはいいし、好きに罵倒しろ。お金取ってる以上、お客さんを楽しませなきゃいけないのは最初からわかってる。悪いか勝利にこだわって? 何をみにきてる? 確かにふがいない自分を感じることはある。でも俺は器用じゃないから、殴られて蹴られて、それでも勝つのが俺のスタイル。いいじゃねぇか、俺みたいなスタイルがいたって。みんなと違うけど、一歩一歩、違うステージに上がってるんだ。そのフジタ“Jr"ハヤトを応援したい奴だけ突いて来い。新崎人生社長にいろんな思い出ぶつかって、あの人と1対1でリングに上がって怖かった。引けた部分もあったけど、最後あの人がみせたスキを突いた。勝手に体が動いてた。今日の後楽園が俺の人生で大切な日だった。負けたら引退するつもりだった。これはレスラー、スタッフ、親、友達、誰にも言ってない。自分で何かを背負いたかったから俺は一人で戦ったんだよ。新崎社長に対しての勝ち方はふがいないかもしれない。だけど勝ちは勝ちだ。レジェンドはそんな簡単に倒せる選手じゃない。それを分かってて厳しい言葉をかけてくるのはありがたい。でも俺の試合がつまんないと言ってる奴は他のレスラーにも失礼だよ。来年、俺がみせてやる。今日で全て吹っ切れた。今まで社長が作ったフジタ“Jr"ハヤトはどうでもいい。恩返しはできたと思うし、これから今までにない激しい、何も気にしない選手になって来年帰ってきてやる。あとはちょっと時間が経たないとわからない。一回冷静になって自分で振り返ったらそれが本心だと思う。社長、あれだけ動けて、あれだけ怖い選手になれるのは素晴らしいですよ。試合には勝ったけど、レスラー一人の存在感で負けてるかもしれないね。俺はそんな試合が多いし、勉強することも多い。かっこいい親父でした。あの人の下でやってきてよかったですよ」
◇第5試合◇
▼〜みちのくプロレス3大決戦~宇宙大戦争〜MAGIC SASUKE/時間無制限1本
○バラモンケイ ○バラモンシュウ カラテバラモン 宇宙東林寺(野橋太郎)(20分45秒ダブルフォール)×ザ・グレート・サスケ マッチョ☆パンプ ヤッペーマン1号 ヤッペーマン2号
※桶でのムーンサルトプレス自爆から二人での片エビ固め
<試合後>
サスケ「。「猿も木から落ちる、弘法にも筆の誤り・・・長い宇宙戦争の歴史で初めて負けてしまった。でも負けたからこそみえてきたものがある・・・・来年、地球に危機が迫っている!来年の地球の危機に対して我々が力を合わせよう!」
バラモン兄弟「俺たちでやっていくってことか? 俺たちもそう思ってたとこなんだよ!3人でチーム組んでやっていこうぜ!」
<バックステージにて>
【サスケの話】「(地球の危機が迫っている?)あくまでも氷山の一角。すでに危機が迫ってます。宇宙大戦争を戦ってる場合じゃない。日々、一日365日が宇宙大戦争と言えるかもしれない。(バラモン兄弟とは)トリオ、時にはタッグチームで、基本的にはトリオでやっていきます。タイトルも狙っていきたい。とりあえずみちのくのみんなの目を覚まさせる。地球の危機に気づいていないみちのくのみんなに気づかせる。これは長い長い作業になると思います。(バラモン兄弟との合体については?)今日の負けを通して分かり合えた気がします。戦う者同士でしか分からないボディランゲージがあるんですよ。(最後に指を合わせていたが?)いや、握手です。あれを握手と言うんじゃないでしょうかね」◇第6試合◇
▼〜みちのくプロレス3大決戦〜東北ジュニアヘビー級選手権試合/時間無制限1本
[第17代王者]○拳王(20分38秒 体固め)[挑戦者]×南野タケシ
※右ハイキック
☆拳王が2度目の防衛に成功。試合後に王座返上<試合後>
拳王「これから拳王という名前をもっともっと高めていくため、そしてレスラーとしてもっともっと上を目指していくため、俺はこれからノアのリングで戦いたい」
(東北ジュニア王座を新崎に返上)
新崎「ノアへの道を俺が作るから、あとは自分で戦っていけ」
拳王「これから俺はみちのくのリングにしばらく上がらなくなると思います。もっともっと大きな存在になってこのリングに帰ってきます。それまでみちのくプロレスを応援よろしくお願いします」
<バックステージにて>
【拳王の話】「リング上で言った通り俺はこれからノアのリングでしばらく戦いたいという意向を社長に伝えました。これから社長が交渉してくれると思うんで、俺は待ってるだけ。きっかけも11・4。(人生)20周年の試合が終わったあと、社長が『さらに上を目指すために外に目を向けたらいい』と言ってくれた。1ヵ月プロレスラーとして高みを目指していくために悩んで、前から上がりたいと思っていたノアのリングに上がりたいという結論に至りました。この結論が正しいかは俺次第。5年住んだ東北ですが、プロレスラーとしてもっともっと高みを目指すために、中央で、ノアのリングで切磋琢磨していくことが今の俺に必要。俺はまだ5年だけど、この職業が一番俺に合ってると思う。てっぺん、上からの景色をみるために、人生をかけて歩んでいきたい。プロレスの世界のてっぺんからの景色をながめてみせる。拳王というプロレスラーを一番にするよ。それが憧れた新崎人生への最高の恩返しだと思うんで。(ノアに移籍する?)これからの交渉次第ですね。俺は全くわからない。新崎人生に憧れて入ったんで、あの人は必ずノアのリングで戦えるように動いてくれると思います。(みちのくファンからの反発もありそうだが、それも自分のため、みちのくのための決断?)その思いがあるし、東北が好きだし、みちのくのファンも信頼してくれると思う。裏切られたと思われるかもしれないけど、今後、プロレスラーとしての俺の姿で納得してもらいたい。今後の俺をみてくれ、応援してくれと伝えたいですね。(ノアで戦いたい理由は?)前に一度、ノアのリングに上がったことがあるし、外からみて今、最も輝いてる団体だと思ってます。(戦いたい相手は?)前に上がった時もそういう存在がいると言ったけど、俺からしたら雲の上の存在になってしまった。名前は言わないけど、その人と戦えるように一歩一歩努力していきます」
みちのくプロレス後楽園大会のメインで東北ジュニア王者の拳王が南野の挑戦を受け、試合は打撃戦から南野がデスバレーボムで先手を奪えば、拳王もハイキックで応戦しアンクルホールドからのジャーマンで主導権を奪う、拳王はダイビングフットスタンプ、プランチャ式のダイビングフットスタンプを繰り出していくが、南野はデスバレーボムで返して変型グラウンドコブラこと鹿浜ダイナマイトで勝負に出るが凌いだ拳王はローリングソバットからのドラゴンスープレックス、ハイキックと畳み掛けて3カウントを奪い王座を防衛するも、新崎人生からベルトを授与した後でみちのくを離脱してNOAH参戦を表明し東北王座を返上、新崎も会長として拳王のNOAH参戦をバックアップすることを約束した。
拳王は2011年剣舞とのタッグで「日テレG+杯ジュニアタッグリーグ戦」でNOAH初参戦しKENTAから3カウントを奪い、リーグ戦には優勝出来なかったがKENTAから3カウントを奪ったことが評価されたのかGHCジュニアタッグ王座にも挑戦した(王者は鈴木鼓太郎、青木篤志)、拳王は口には出さなかったがKENTAを標的にするのか・・・
ハヤトは新崎と対戦し足殺しで主導権を奪った新崎は念仏パワーボムで勝負に出るも、凌いだハヤトはキックのラッシュで反撃しヘルムを狙うも新崎はキャッチして叩きつけようとする、しかしハヤトはKIDで捕獲し一気に絞め落として勝利、新崎越えを達成した。
毎年恒例の宇宙大戦争はサスケがカラテにバット折りを強要(結局失敗)するという波乱の幕開けとなり、バラモン兄弟は生ラーメンを敵味方どころか観客にも投げ入れる無差別攻撃を敢行する。サスケを和桶を投入しバラモン兄弟へのダイビングフットスタンプは自爆。また二つの脚立と鉄棒を引っ掛けたオプジェを製作し、なぜか懸垂をするもヤッペーマンズのミサイルキックに吹き飛んだバラモン兄弟が直撃してオプジェが崩壊するなど大ダメージを負ってしまう。サスケの桶サルトを敢行するが自爆となるとバラモン兄弟がカバーして3カウントとなり、サスケは宇宙大戦争で初黒星を喫してしまった。
試合後はサスケが来年地球に危機が迫っている予言を出すとバラモン兄弟と団結することになり、終結かと思いきや新展開に突入という波乱の幕切れとなってしまった・・・ もうわけわからんわ! -
投票ありがとうございました!11月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞の投票受付は午前0時をもって終了しました、投票ありがとうございました。
投票結果は夜の19時00分にツイッター上で先行発表
当ブログでは20時30分に発表します。 -
伊賀プロレス大賞 殊勲、技能、敢闘、ベストタッグ、ベストユニット、新人、女子プロレスMVP、ベストキャラクター各賞ノミネート発表!
伊賀プロレス大賞 殊勲、技能、敢闘、ベストタッグ、ベストユニット、新人、女子プロレスMVP、ベストキャラクター各賞のノミネートが決定しました!
殊勲賞候補
永田裕志(新日本プロレス)
秋山準(全日本プロレス)
KENTA(NOAH)
ジェームス・ライディーン(ZERO1)
リコシェ(DRAGON GATE)
HARASHIMA(DDT)
石川修司(ユニオン)
伊東竜二(大日本プロレス)
大畠美咲(WAVE)
高橋奈苗(スターダム)
真霜拳號(K-DOJO)
竹田誠志(FREEDOMS)
ダニエル・ブライアン(WWE)
クリス・セイビン(TNA)
技能賞候補
内藤哲也(新日本プロレス)
金丸義信(全日本プロレス)
丸藤正道(NOAH)
小幡優作(ZERO1)
吉野正人(DRAGON GATE)
飯伏幸太(新日本プロレス/DDT)
木高イサミ(ユニオン)
真田聖也(WRESTLE-1)
紫雷イオ(スターダム)
華名
HUB
フジタ“Jr”ハヤト(みちのくプロレス)
ダニエル・ブライアン(WWE)
AJスタイルズ(TNA)敢闘賞候補
中邑真輔(新日本プロレス)
曙(全日本プロレス)
石森太二(NOAH)
田中将斗(ZERO1)
CIMA(DRAGON GATE)
入江茂弘(DDT)
KAI(WRESTLE-1)
世IV虎(スターダム)
里村明衣子(センダイガールズ)
関本大介(大日本プロレス)
佐々木貴(FREEDOMS)
柴田勝頼
CMパンク(WWE)
ブリー・レイ(TNA)ベストタッグチーム候補
矢野通 飯塚高史(新日本プロレス)
諏訪魔 ジョー・ドーリング(全日本プロレス)
マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト(NOAH)
Eita T-Hawk(DRAGON GATE)
宮本裕向 木高イサミ
カズ・ハヤシ 近藤修司(WRESTLE-1)
ゼウス The Bodyguard
関本大介 岡林裕二(大日本プロレス)
ツトム・オースギ ヘラクレス千賀
バラモンシュウ バラモンケイ最優秀ユニット賞候補
CHAOS(新日本プロレス)
Xceed(全日本プロレス)
NO MERCY(NOAH)
NWF(ZERO1)
ミレニアルズ(DRAGON GATE)
チームドリフ(DDT)
木村モンスター軍(スターダム)
ZABUN(WAVE)
阿修羅(みちのくプロレス)
BAD STREAM(大阪プロレス)
デスペラード(WRESTLE-1)
ブードゥー・マーダーズ
シールド(WWE)
新人賞候補
熊野準(NOAH)
夕陽(ZERO1)
Eita(DRAGON GATE)
平田一喜(DDT)
稲葉大樹(WRESTLE-1)
彩羽匠(スターダム)
世羅りさ(アイスリボン)
高橋匡哉(Wrestling New Classic)
ドラゴンJOKER(天龍プロジェクト)
シールド(WWE)
女子プロレスMVP候補
華名
中島亜里紗(JWP)
里村明衣子(センダイガールズプロレスリング)
GAMI(WAVE)
紫雷イオ(スターダム)
朱里(Wrestling New Classic)
藤本つかさ(アイスリボン)
井上京子(ディアナ)
ベストキャラクター賞候補
キャプテン・ニュージャパン(新日本プロレス)
井上雅央
ガストン・マテオ(NOAH)
デーモン植田(ZERO1)
ヨースケ・サンタマリア(DRAGON GATE)
DJニラ(DDT)
大和ヒロシ(WRESTLE-1)
松山勘十郎(大阪プロレス)
木藤拓也(クズプロ)
新田猫子(アイスリボン)
旧姓=広田さくら
ササダンゴマシン(新潟プロレス)
かばいじいさん(九州プロレス)
めんそ~れ親父
カラテバラモン(シード枠)
中澤マイケル(DDT シード枠)
以上に決定しました、投票受付開始日は14日の午前0時から~締め切りは31日の午前0時までです、投票をお待ちしてます -
バンナとのタッグマッチ決定でお茶を濁された暴走王
(プロレス格闘技DXより)
IGFは11日、12・31両国大会でタッグマッチ「小川直也&鈴川真一vsジェロム・レ・バンナ&レイ・セフォー」を行うと発表した。ピーター・アーツと一騎打ちで“合意"していた小川は「話が違う!」と激怒し、鈴川と早くも仲間割れ。アーツ出頭を厳命したうえで“1対4"すら辞さない構えをみせた。
10・26東京ドームシティホール大会でアーツとタッグマッチで初対決した小川は、試合後にアーツと一騎打ちで合意。2001年の大みそ日・猪木祭で一度は浮上していた「小川vsアーツ」戦の12年越し実現を見据えていた。この日、「K-1軍とのカード発表」の名目でIGF事務所に呼び出された小川は、アーツと一騎打ちする気満々で事務所の門をくぐった。だが、提示されたカードは、かつて仲間割れした鈴川とのタッグで、バンナ&セフォーと対決するタッグマッチ。小川は怒りに満ちた表情で会見場に現れた。
鈴川との共同会見だったが、目も合わせずに“距離"をとったまま。開口一番「バンナ? セフォー? アーツじゃねえのか!? 話が違うじゃねえかよ!」と声を荒げてIGF広報を恫喝した小川は、「アーツとやれねえばかりか、こんなクソみたいな“お荷物"と組ませやがって! てめーできんのか!?」と鈴川に食ってかかった。
鈴川も「できんに決まってんだろ! 足引っ張るなよ!?」と応戦したが、小川は「それはこっちのセリフだよ。この4人の中で足引っ張るのは、どうみてもテメーなんだよ」とせせら笑う。鈴川は「もうここにはいられねえ。テメー当日逃げんなよ!」と会見を切り上げ、怒りの途中退席となった。
一人残った小川は“怒りの独演会"を開始。「あんなヤツと組みたくねえよ。やることなすこと分かんねえ。アーツはなんで来ない知らねえけど、必ず当日は何らかの意志表示をしに来い。このままじゃ前回やった意味がまったく無くなる。バンナもセフォーもK-1で確かに優れたファイターだったよ。でも俺はアーツと年末シングルやる気でここまで来たんだよ!」とぶちまけた。
周知の通り、アーツはGLORY12・21有明コロシアム大会での立ち技引退試合を控えているが、小川には通用しない。「引退? 引退なんて聞いてねえよ。それがあいつの“都合"か? 引退したら終わっちまうじゃねえかよ!」とむしろ火に油。ますますおさまらない小川は「IGFはそもそも何してたんだ!? 俺を騙したのか? 引退なんてたわけたこと言わせねえで、当日両国まで必ず引っ張って来い!」と広報に八つ当たりしながら厳命した。
完全に暴走モードの小川は、「アーツを両国のリングに引っ張り上げる? 当たり前だろ! くだらねえ質問してんじゃねえ」「もう3人まとめてかかって来いってこった! 1対4になるかも? それでいいんだよ! もともとチームワークなんてねえんだから」「当日MMAの試合もある? 黙ってたけど、MMAの試合なんて邪魔。トイレ休憩だよ」と怒りの矛先を報道陣やIGF MMAルールマッチにも向けながら毒を吐きまくり、“1対4"すら辞さない構えをみせた。
最後は「怒りの矛先を記者さんにも向けちゃったけど、ちょっと作戦を練り直さないと…」とつぶやいて会見場を後に。ともあれ“アーツ引退"が思わぬところで炎上事態を招いた格好で、小川の大みそ日は大荒れ必至となった。
決定カード
▼タッグマッチ
小川直也 鈴川真一vsジェロム・レ・バンナ レイ・セフォー
ピーター・アーツ戦が白紙となった暴走王(小川直也)のカードが発表され、鈴川と組んでバンナ、セフォーとのタッグマッチとなった。バンナの参戦は昨年の6月以来だったが以降はGLORYと契約していた関係もあって参戦が途絶え、昨年の「INOKI BOM-BA-YE 2012」も参戦が内定しながらも、GLORYが同日に大会をスライドさせたことで参戦は取りやめとなっていた。
タッグマッチながらも暴走王vsバンナが実現となるが、アーツ戦が実現しなかったことで暴走王は大いに不満を露にし、アーツの来場とアーツ次第では1日2試合も辞さない構えを見せているが、アーツの参戦が白紙に時点でIGFはほとんど諦めている、IGFの態度からしてもアーツが来場はしても暴走王との試合の可能性は低いのではと思う。
IGFにしてみれば藤田和之vs石井慧がメインで青木真也と北岡悟も参戦することから、このカードが気に食わなければキャンセルしても結構という構えでもある。何だかんだで暴走王は従うしかないのだろうが、IGFの中で暴走王は微妙な立場に立たされているような感じがする・・・ -
北岡悟もIGF参戦・・・MMA色が強くなるIGF
(プロレス格闘技DXより)
IGFは10日、12・31両国大会にDEEPライト級王者の北岡悟が参戦し、ラマザン・エセンバエフ(ロシア)とIGF MMAルールで対戦すると発表した。青木真也に続いて日本総合格闘技界におけるライト級の大物が大みそ日に登場する。元戦極ライト級王者で現DEEPライト級王者でもある北岡は、3年連続の大みそ日参戦。相手のエセンバエフはロシアの24歳。キャリアは2年半と短いが、ロシア・アマレス界の大物を父に持ち、兄弟7人全員がフリースタイル・レスリングをたしなむレスリング一家に生まれた“レスリングエリート"だという。
【会見の模様】
――大みそ日参戦が決まったが?▼北岡「大みそ日に出るのはこれで3度目ですが、おととしも去年も負けているので、またこうして出られてうれしいです。軽量級がなかなか評価されない中で、出る人(青木真也)がいましたけど、日本のこの階級で僕より上は彼しかいないと思ってるんで、選ばれるべくして選ばれたと思ってます。彼だけじゃなく、色々なものとの戦いになると思うんで、プロとしてまた一つ良い経験をさせてもらえるな、と思っています」
――相手の印象は?▼北岡「ネットで検索して映像を見ましたが、レスリングが強い印象ですね。あとパンチも強烈。今のMMAはバリバリの“レスラー"が順応しやすい環境だと思うんで、シビアな戦いになると思います。(情報は少なくとも)今は世界中に強い選手がいますから。気は抜けない。むしろこういう舞台だから強い選手じゃないと意味がないと思いますし。“ヒリリ感"というか、やるか、やられるかの試合になると思います」
――プロレスファンの前でどんな試合を見せたい?▼北岡「僕は変わらないし、見せたい…というよりは勝手に見てくれればいい。そこでどう解釈するか。分かりやすい試合を…とか、分かりやすいもクソも無いと思うんで。媚びるつもりはないですね。無理やりそこへフィッティングするものじゃない。自分の中に自然と“合うもの"があるはず。だからこそ導かれた部分もあると思うんで。さじ加減は僕が決める」
――IGFの印象は?▼北岡「映像は色々と見てました。青木も言ってましたけど、鈴川選手とバンナの試合は面白くて何回もリピートして見たほど。あとは石井選手の試合も追っかけてましたし、ミノワマンさんの試合もチェックしてました」
――青木は『IGFに出ることで“競技"としてMMAをやっている人間への投げかけにしたい』とも語っていたが?
▼北岡「投げかけたって、気づかないヤツは気づかないんじゃないですか? それが今の人たちの気質なのかもしれない。自分にリスクが無い場所から人を叩く感じの…。だから自分は“来られるモンなら来いよ"って感じですね。何を思っていたとしても、こうして選ばれて(大舞台に)たどり着けないわけだし。青木はおろか、僕にすら噛み付いてくるヤツがいないですからね。このままだと『青木とやってくれ』という役目が僕に来そうですから。僕は来年以降も出たいですし、そうなるように試合をしたい」
――青木は『UFCに右へ倣(なら)えの日本MMA界への現状に対するアンチテーゼに』とも語っていたが?▼北岡「僕的はUFCを引き合いに出すのは違うかな…と思いますね。僕は以前試合をする時に『真剣勝負のプロレスがしたい』と言ったんですけど、今回も“真剣勝負のプロレス"をやるってことです。表現が違うだけで、石井(慧)さんも青木も一緒だと思う。それを見せられると思うし、その舞台を与えてくれたIGFさんに感謝ですね。まぁ『ありがとう、ありがとう』だけじゃダメだと思うんで、ヒリリとした緊張感ある試合をしたい。そういうものを作りたいというイベント側の気持ちも感じ取ってるし、だからこそ選ばれるべくして選んでもらえたと思ってるので」
青木真也に続いて北岡悟もIGF12月31日両国で開催される「INOKI BOM-BA-YE2013」に参戦を表明した。青木は参戦会見で「IGFは“国内メジャー"として最後の希望、最後の砦だと思ってます」と発言んしたが、北岡もDREAMがダメになった以上IGFが総合格闘技の最後の砦だと考えて参戦する気になったのか?、IGFも藤田和之vs石井慧や澤田敦士vsミノワマンなどMMAルールでの試合が組まれていることから、青木や北岡の参戦は今後のIGFの方向性にも影響するものなのではと思う。
IGFはDREAMに取って代わって日本での総合格闘技の盟主を目指すのか・・・プロレスより総合格闘技色がますます強くなっていく・・・ -
オカダがMVP、中邑がベストバウトを受賞!今年はCHAOSの年だった
2013年度東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞
最優秀選手賞 オカダ・カズチカ(新日本プロレス)※2年連続受賞
年間最高試合賞 中邑真輔vs飯伏幸太(新日本8.4大阪 G1クライマックス公式戦)
最優秀タッグ賞 TMDK マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト(プロレスリングNOAH)
殊勲賞 KENTA(プロレスリングNOAH)
敢闘賞 関本大介(大日本プロレス)
技能賞 吉野正人(DRAGON GATE)
新人賞 竹下幸之介(DDT)
女子プロレス大賞 里村明衣子(仙台女子プロレス)
特別功労賞 小橋建太午前6時に東京スポーツ選定のプロレス大賞が発表され、2年連続でオカダがMVPを受賞、ベストバウトはG1の公式戦である中邑vs飯伏が選ばれた。
オカダの受賞に関しては対抗馬はKENTAとも言われたが投票結果を見ると圧倒的にオカダ、昨夜のドーム大会の会見ではメインを中邑vs棚橋に奪われたことで『自分は認めてもらえなかったのか』と不満を露にしたが、今回の受賞はオカダの存在はしっかり認められているということでもあると思う。
ベストバウトは混戦となり決戦投票までもつれ込んだが、そのうちの二つは中邑がらみの試合だった、MVPとベストバウトの二つを新日本のCHAOSが締める、そういった意味ではCHAOSの年だったのかもしれない。
タッグに関してはTMDKが選ばれたが、ヤンキー二丁拳銃(木高イサミ、宮本裕向)が選ばれなかったのは残念だった。
なお全日本プロレスとWRESTLE-1勢はMVPの候補に曙、ベストバウトの候補に諏訪魔vs潮崎などが選ばれていたが結果的に誰も受賞せず、双方共分裂騒動が影響しているのだろうが、あのオーナーが変にわめかなければいいんだが・・・ -
プロレス多事争論2013 全日本プロレス分裂騒動・・・ガチンコプロレスと武藤体制10年目の崩壊
2012年10月で全日本プロレスは創立40周年、また武藤敬司体制となって10周年を迎えた。創始者である馬場さんは「プロレス界は10年に1度、大きな事件が起きるものだよ」 とジンクスを遺したが、馬場さんのジンクスがあたったかのように10年目となって大きな事件が起きてしまった。
2月25日、全日本プロレスが昨年11月から白石伸生氏が社長を務めるスピードパートナーズの傘下に入っていたことを明らかになった。武藤は馬場元子さんから経営権を譲られオーナーとなったが団体運営は悪戦苦闘、度々経営危機の噂が出ていた。今年に入ってからNOAHを退団した秋山準、潮崎豪らバーニング勢や蝶野正洋がアドバイザーとして全日本に携わるなど、今年は大きく勝負に出ているなと思わせたが背景にはオーナーと白石オーナーのバックアップがあったからだった。
白石氏は武藤敬司や社長だった内田雅之氏、日本テレビに保有した全日本プロレスの株を全て買い取り武藤や内田氏の役職はそのままにして、昨年11月に新会社「全日本プロレス・システムス」を設立、白石氏は「全日本がまい進するべく、それなりの投資をしていきます」と後方支援を約束した、なぜ武藤は白石氏をオーナーとして招いたのか、武藤は会見でも「全日本に移籍して10年。11年目に向かってるんですけど、知っての通り、10年間突っ走ってきたけど、ここ2、3年、ヒザの具合も悪かったり体調が悪かったり、本戦から離れることが多くて、同時にどちらかというと株式会社というよりは武藤商店のような形で突っ走って、それだけ俺の比重が大きかったのか、俺が本戦から外れて業績が落ちた」と自分が現役を引退しても武藤全日本が継続できるのかを模索していた、白石オーナーは武藤が新日本時代からのタニマチで武藤が全日本に電撃移籍した際も一枚噛んでいた人物だった。
スピードパートナーズはどういう会社なのかというと(白石オーナー)「企業再生支援会社です。民事再生法、自己破産手続きに入る予定の会社、入った会社に、入札が多いですけど、何らかのスポンサーシップを裁判所なり弁護士に紹介していただき、事業を買収してまっさらな形で新会社で再出発すると。人物、金を新たに出資して企業再生する会社です。」企業再生といえば映画やドラマにもなった『ハゲタカ』のイメージが強く、悪い部分をそぎ落として良い部分を残して高く売るものだったが、武藤が「50年、60年残すためにもよかったと思う。俺が動かなくなった時点で会社も倒れたらどうしようもない。10年やり切った充実感はあるよ」と発展的な買収であることを強調、白石氏も『プロレス 暗黒街 (別冊宝島)』で報じられた計画倒産説を否定、最初は自分も全日本が再生するのであればSPの参入は大歓迎だったが、その期待は大きく裏切られることになる。
翌日東京スポーツ誌上で白石氏が「人間の限界値を超えるのがレスラー」「総合格闘技もできて当然。(所属選手の参戦も)考えている。格闘技団体を丸ごと買うかも」と総合格闘技進出を発言したことで選手らが猛反発する、白石オーナーの発言は収まることを知らず新日本プロレスから中邑真輔や永田裕志を獲得、「新日本プロレスは演劇プロレス」「オカダ・カズチカは演劇プロレスの典型」発言したことで、新日本プロレス側も木谷高明会長を始め態度を硬化させてしまう。白石氏は6月の挨拶で新日本側に謝罪するとしたが、現時点では謝罪したか不明のまま、白石氏がFacebookを開いたと聞きつけて早速友達申請したが、FBの内容を見た瞬間「ガチンコプロレス」発言の連続、プロレスLOVEを感じない武藤とは真逆な人間が全日本のオーナーになったと思わざる得なかった。
白石オーナーの考えるガチンコプロレスとは何だったのか?「事前に勝ち負けを決めずに、選手同士の戦いに一任し、プロレスルールで、体力の限界点まで相手の技を受け、こちらも技を仕掛け、プロレスに真面目に取り組む事」、だが白石オーナーの考えるガチンコプロレス論はプロレスの範囲内に過ぎない、秋山準が「白石オーナーの“ガチ”は女子高生が“ガチで~”と言っているのと同じレベル」と発言したとおり、ガチンコの意味がわかっていないまま軽く使われているに過ぎなかった。
また全日本プロレスは武藤体制ながらも創始者であるジャイアント馬場さんの存在が色濃く残っている、総合格闘技に関しては「プロレスは殴ったり、蹴ったり、極めたり、飛んだり、全てが詰まっている、奥深いもの」「格闘技ブームはメディアに乗った流行に過ぎない」と一蹴し、武藤も当時アントニオ猪木が推進する格闘技路線を嫌って新日本を退団して「プロレスLOVE」を掲げて全日本プロレスに移籍した。だが白石オーナーは「馬場さんのお言葉、プロレスは、シュートを超える。しかし、その言葉の裏には、真剣勝負がしたいのに、負けなければならない、明日から(チャンカン開幕戦)から、その歴史が変わる。シュート(真剣勝負)が、プロレスを超える!」と馬場さんを全面否定した、自分が白石オーナーに反発を抱いたのはこの発言からだった。
FBで暴走をきっかけに「ガチプロレス」という価値観を押し付けよう白石オーナーと武藤が対立、白石オーナーはFBで「自分と武藤選手の対立点は、マッチメイクでした。ファンが望むカードを幅広く聞き、営業部門や、企画部門も交えて、レスラー全員の声を聞いて集団合議制で決めるのか、過去の旧全日本が行ってきた武藤選手を中心とする数名の選手で決めるやり方を、新会社でも続けるのか、の衝突でした。。。」とファンやレスラー達の意見を無視するということで武藤を批判し始めた。白石オーナーは現場介入を試みようとしたが、現場は武藤にとって自分の影響力が最も大きい場でもあり選手たちも武藤が育てた選手が主でフリーで参戦している選手たちも武藤に絶大な信頼を寄せていることから“聖域”みたいなもの、白石オーナーも簡単に土足で踏み込めなかった。
ところが3月21日の両国大会の全試合終了後に観客が帰りだしたところで前日にFBで乱入を予告していた白石オーナーが登場し挨拶すると、白石オーナーからリストラを言い渡されていた一喝するKENSOに対して張り手を浴びせる暴挙に出る、レスラーを侮辱する行為に佐藤光留が怒り白石オーナーに襲い掛かったが、白石オーナーは逃げてしまった・・・この事件はプロレスマスコミも大きく扱ったが、この時点では誰もKENSOと白石オーナーとの出来レースだったことに気づいていなかった。
3月の両国大会から白石オーナーのFBでの暴走は止まることなく、KENSOに対して強制引退をチラつかせるも更新を続けながら、4月のチャンピオンカーニバルを迎えたが、今度は白石オーナーが真田聖也vs大森隆男の試合内容を巡って真田を詰りメインを待たずにして途中退席する騒動を起こす、その最中でもKENSOへの批判を続けていたが、最終戦前後から一転してKENSOを擁護し始め武藤批判を展開し始めた、白石氏はチャンピオンカーニバル最終戦、FBで「控え室で、私と武藤会長がやり合っている時に、武藤会長が言った。『白石さんのやり方だったら、誰も試合する気にはならないよ!なぁ、みんな!』選手の大半は、「はい。。」と答えていたが1人だけ、「オーナーのやり方でも、俺はやります!」と言ったレスラーがいた。意外な事に、KENSOだった!!俺を嫌っているはずなのに、今までの全日本のやり方では、ダメだと思ったのだろう。。。選手全員を敵に回して、会社の現状を憂いての1人決起だった!少し、感動した。 」と更新、武藤はこの時点でKENSOが裏切っていたことと、白石オーナーが両国大会から自身の失脚を画策していたことを察したのではないのではと思う。この時期から否定していた馬場さんの王道復古を掲げ始め、川田利明の復帰と和田京平レフェリーの全日本復帰を公約に掲げた、だが白石オーナーの王道復古も武藤を全日本から追いやるための手段として利用されたに過ぎなかった。
5月から白石オーナーはFBで現場へ介入を予告、最初のうちは武藤や内田氏が白石オーナーの現場介入を阻止していたが、武藤と内田氏が真田と共にカナダへ出発した隙を伺って逆クーデターを決行し現場介入、自身が社長就任することを宣言する、武藤がなぜこの時期に日本を離れたのかが謎だったが、武藤自身も6月に週刊プロレスのインタビューに答えていた時点で分裂へ舵を切っていた、いや4月のチャンカン最終戦の時点で武藤は分裂へ舵を切っていたのかもしれない。
5月末で武藤が全日本との選手契約を打ち切って離脱し分裂が確定的となった。6月からは一気に選手たちの動きが慌しくなった、白石オーナーは違約金のことをも武藤を牽制し「武藤に追随するのは4~5名」とタカをくくっていたが。カズ・ハヤシ、近藤修司、船木誠勝を始めとした武藤チルドレン世代だけでなくレフェリーやリングアナ、武藤派のフロントのほとんどが武藤に追随するために離脱を表明。全日本には白石オーナーが最初に唱えた“王道復古”のために諏訪魔、大森隆男、征矢学、秋山準らバーニングが残留したが若手がごっそり抜けてしまった。6月30日両国大会は武藤も白石オーナーも現れないまま行われ、大会を最後に全日本は分裂した。離脱した選手には結局違約金は現時点では発生せず、白石オーナーが言っているだけだったのか、それとも結果的に武藤を追い出したことで充分だったのかは定かではない。
白石オーナーは自分は「アングルとか嫌いだ」と自らの存在こそがガチだとFBでアピールしたが、武藤不在中に現場に介入し武藤や内田氏を追いやるために馬場さんの存在を利用して影でコソコソと裏で画策していた時点で、白石オーナーはガチではなかった、しかし白石オーナーは今でも自分自身はガチだとアピールし続けている。
残った選手たちは白石オーナーが最初に唱えた「王道復古」を掲げて全日本を再出発させるが、白石オーナーの暴走は止まることはなかった・・・・(続く)
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タッグリーグを終えて・・・1・4東京ドーム大会の全カード決定、メインは中邑vs棚橋!
12月8日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2013」 愛知県体育館 7500人 超満員
◇第1試合◇
▼20分1本
○柴田勝頼(3分28秒 逆エビ固め)X小松洋平
◇第2試合◇
▼20分1本
タイチ ○TAKAみちのく(5分52秒 片エビ固め)KUSHIDA XBUSHI
※ブラックメフィスト
◇第3試合◇
▼20分1本
○ロブ・コンウェイ ジャックス・ダン(7分06秒 片エビ固め)X中西学 ストロングマン
※エゴトリップ
◇第4試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2013」準決勝戦/無制限1本
[Bブロック1位]“ザ・マシンガン"カール・アンダーソン ○ドク・ギャローズ(8分38秒 片エビ固め)[Aブロック2位]真壁刀義 X本間朋晃
※マジックキラー
☆アンダーソン&ギャローズが決勝進出
◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2013」準決勝戦/無制限1本
[Bブロック2位]○天山広吉 小島聡(12分54秒 体固め)[Aブロック1位]ランス・アーチャー Xデイビーボーイ・スミスJr.
※天山プレス
☆天山&小島組が決勝進出
◇休憩前◇
後藤洋央紀登場「1月4日、東京ドーム、復帰…させていただきます、復帰戦の相手は……一人しかいない。柴田ぁぁああ!!」
柴田登場で1対1」のジェスチャーで受諾。そのまま花道を下がる
後藤「東京ドームで会いましょう」
<バックステージにて>
【後藤の話】「もう(柴田を)待たせられないでしょう。アゴも完治してると思ってるけど、あとは東京ドームでの試合を観てもらって“完全復活"したかどうかは判断してもらえれば。(欠場中に柴田は後藤の技を使っていたが?)彼なりのメッセージだってことは痛いほど分かってる。俺も彼が新日本にいなかった頃、PKっていう彼の技を使ってたからね。気持ちは痛いほど分かる。(高校時代にいつか試合を…と誓い合った2人がドームで対決するが?)昔はそれが夢だったのかもしれない。でも、今は現実のもの。お互いぶつかり合って“これぞプロレス"ってモンを見せたいし、それが見せられる試合だと思う。(ドームではあらゆる試合が組まれているが?)ただ怪我から復帰するわけじゃない。プラスαを持って臨みたい。(怪我の具合は?)100%じゃなかったら、ここに来てないですよ」
【柴田の話】「(後藤との対決が決定的となったが?)ひとつしっかりケジメをつけたいと思います。(同級生対決がドームで実現するが?)怪我とか仕方ないことで延び延びになって、ドームでやることになっただけなんですけど、最高の舞台。ただ、リングに上がる以上は容赦しない。中途半端に治ってないから…とか通用しないよ? それだけ覚悟して来い。(ドームではあらゆる試合が組まれているが?)他とは違う試合になるんじゃないですか? でも今の俺は後藤の欠場前の俺とはちょっと違う。楽しみですね。だいぶ待ったけど、やっとできる。(嬉しそうでもあるが?)嬉しいっすね。やっと“続き"ができるなって。あとはやるだけ」
◇第6試合◇
▼30分1本
プリンス・デヴィット ○バッドラック・ファレ(10分12秒 レフェリーストップ)Xキャプテン・ニュージャパン 飯伏幸太
※バットラックフォール
◇第7試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
永田裕志 ○桜庭和志(8分28秒 サクラバロック)飯塚高史 XYOSHI-HASHI
◇第8試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
○矢野通 石井智宏(13分02秒 反則勝ち)X鈴木みのる シェルトン・X・ベンジャミン
※レフェリーの制止を無視
◇第9試合◇
▼スペシャル10人タッグマッチ/30分1本
内藤哲也 棚橋弘至 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ○ラ・ソンブラ(13分07秒 シャドードライバー)オカダ・カズチカ 中邑真輔 田中将斗 高橋裕二郎 X外道
◇第10試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2013」決勝戦/無制限1本
○“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン ドク・ギャローズ(18分57秒 エビ固め)X天山広吉 小島聡
※マジックキラー
☆アンダーソン&ギャローズが「WORLD TAG LEAGUE 2013」優勝【試合後のアンダーソン&ギャローズ】
▼アンダーソン「ナマビールハドコデスカ!?」
▼ギャローズ「俺たち優勝したんだぞ? 飲まずに祝えっつーのか!?」
▼アンダーソン「俺たちが2013年のワールドタッグリーグ戦のチャンプだ。誰が俺たちの優勝を信じてた? ふざけんな! ギャローズは初めてニュージャパンに来て、いきなり結果を出した。ただ、これは始まりに過ぎない。今日だってまだまだ試合する体力はあるぞ。このままニュージャパンを制圧する。まずはK.E.SからIWGPタッグのベルトを奪う。これまでジャイアント・バーナードと何度もタイトルを防衛してきたが、これからはギャローズと突き進んでいく」
▼ギャローズ「ここにあるすべてを、ギャローズ&アンダーソン、そしてBULLET CLUBが制圧していく」
▼アンダーソン「見ろ、こいつの目を。完全に人を殺しかねない目をしてる。そして俺の目はもはや伝説の域だ。これからWWEでもTNAでも世界中のどこの場所でも、俺たちがナンバーワンであることを証明してやる」
【小島の話】「(※コンウェイが乗り込んできてNWA王座挑戦の旨を伝えると)何言ってるかわかんねーんだよ! とにかくテメーにひとつ日本語を教えてやる。オトシマエだ! きっちり落とし前つけてやるバッキャロー!」
新日本プロレスの「WORLD TAG LEAGUE 2013」は準決勝にGBH、アンダーソンとギャローズのバレット・クラブ、天コジ、KESが進出し、バレットクラブがGBH、天コジがKESを降して決勝に進出。試合はセコンドのデヴィットとファレが介入して天コジは苦しい展開が続くも、アンダーソンを捕らえた天コジがテンコジカッターを炸裂させた後で、小島が豪腕ラリアットを決めるもデヴィットがレフェリーを場外へ引きずり出すと再び介入して総攻撃をかけるが、真壁が駆けつけてデヴィットとファレを蹴散らす。息を吹き返した天コジは天山がダイビングヘッドバット、アナコンダバイスでアンダーソンを追い詰め、天山プレスを投下するがかわされて自爆となると、アンダーソンが旋回式ガンスタン、ギャローズとの合体技、そしてマジックキラーを決め3カウントを奪い、アンダーソンとギャローズのバレットクラブがタッグリーグを制覇した。
そして1・4東京ドーム大会の全対戦カードが発表された。☆1/4(土)東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 8 in 東京ドーム』15:30開場、17:00開始
◇第1試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチ(1/60)
[第37代王者組]マット・ジャクソン ニック・ジャクソン vs[挑戦者組]
アレックス・シェリー KUSHIDAvs [挑戦者組]ロッキー・ロメロ アレックス・コズロフvs[挑戦者組]タイチ TAKAみちのく
※ヤングバックス初防衛戦
※4チーム同時に通常のタッグマッチを行い、いずれかの1チームが勝利した時点で決着とする
◇第2試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合
[第63代王者組]ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(1/60)[挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2013優勝チーム]カール・アンダーソン ドク・ギャローズ
※K・E・S初防衛戦
◇第3試合◇
▼NWA世界ヘビー級選手権試合
[王者]ロブ・コンウェイ(1/60)[挑戦者]小島聡
☆特別立会人:ハーリー・レイス
◇第4試合◇
▼スペシャルタッグマッチ
永田裕志 桜庭和志(1/30)ダニエル・グレイシー ホーレス・グレイシー
◇第5試合◇
▼スペシャルタッグマッチ
矢野通 X(1/30)鈴木みのる シェルトン・X・ベンジャミン
◇第6試合◇
▼キング・オブ・デストロイヤーマッチ
真壁刀義(1/無)バッドラック・ファレ
※ピンフォール、場外カウントはなし。決着はKO、TKO、ギブアップのみとする
◇第7試合◇
▼スペシャルシングルマッチ〜後藤洋央紀復帰戦〜
後藤洋央紀(1/30)柴田勝頼
◇第8試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[第66代王者]プリンス・デヴィット(1/60)[挑戦者]飯伏幸太
※デヴィット5度目の防衛戦
◇第9試合◇
▼ダブルメインイベントI IWGPヘビー級選手権試合
[第59代王者]オカダ・カズチカ(1/60)[挑戦者/G1 CLIMAX 23優勝者]内藤哲也
※オカダ7度目の防衛戦
◇第10試合◇
▼ダブルメインイベントII IWGPインターコンチネンタル選手権試合
[第6代王者]中邑真輔(1/60)[挑戦者]棚橋弘至
※中邑4度目の防衛戦
☆特別立会人:スタン・ハンセン☆「ダブルメインイベント どちらが最終試合にふさわしいか」投票結果
▼応募総数
32308票
▼IWGPインターコンチ
20422票
▼IWGPヘビー
11886票
【オカダの話】「(ファン投票の結果が出たが?)中邑vs棚橋にそんなに投票する人がまだいたかと。そんなにまだ本物のプロレスラーがわからない人がいたかと。何か懐かしいですね。去年の東京ドームのような、誰も僕を認めてくれないというか、気づいてない。そういう中で試合をして、お客さんには本物というのをわかってもらったんですけど、そういう懐かしい感じに今あります。(試合内容で勝負する?)別に試合内容で食ってやろうとか、投票したのを後悔させてやるとか、そんなのはなくて、ホントIWGPヘビーのチャンピオンとして、IWGPヘビーの、ホントはこれがメインイベントなんだよという気持ちで、しっかりとIWGPヘビーの試合をしたいなと思います」
愛知大会でドーム大会での復帰を表明した後藤は柴田との復帰戦、真壁vsファレ、コンウェイvs小島の再戦などが追加カードとして決定した。
注目のメインは中邑vs棚橋が圧倒的多数で票を集めドーム大会のトリを飾ることになったが、IWGP王者のオカダは“自分は認められてないのか”と不満を露にした。この結果に関してはこれまでの新日本を牽引してきたのは中邑と棚橋だというのと、内藤に対する評価が数になって出てしまったのではと思っている。自分的にはあくまでIWGPはヘビー級王座は新日本の看板であり最高の権威でなくてはならないが、インターコンチのベルトも中邑が権威を高めただけでなくファンからの支持を受けて同格の扱いになりつつある。IWGPヘビーとインターコンチのベルト、いずれどちらかが上なのか、いずれ決着をつけなければいけないという問題も出てきそうだ。 -
Evolution(諏訪魔、ドーリング)が最強タッグを制覇・・・全日本プロレスにはパワーが残っている
12月8日 全日本プロレス「2013世界最強タッグ決定リーグ戦」最終戦 大阪・ボディメーカーコロシアム第2競技場 808人(超満員札止め)
<試合後のコメントなどはプロレス格闘技DXより、なお写真は後日更新します>
◇第1試合◇
▼20分1本
鈴木鼓太郎 ○青木篤志(11分00秒 腕ひしぎ逆十字固め)石井慧介 X高尾蒼馬
◇第2試合◇
▼30分1本
○ジェームス・ライディーン マイバッハβ(11分35秒 片エビ固め)X井上雅央 佐藤光留
※ラリアット
◇第3試合◇
▼30分1本
○大森隆男 入江茂弘(13分36秒 反則勝ち)XKENSO ディーロ・ブラウン
※ディーロのレフェリー暴行
【大森の話】「(最強タッグは優勝ならなかったが、公式戦では曙フォールで三冠挑戦者に指名されているが?)結果を残してないんで、俺からは何も言えない。結果が全て。決勝に残れなかったけど、一つ胸を張って言えるのは、俺は一戦一戦、精一杯戦った。優勝できなかったし、決勝に残れなかったけど、それは俺にワイルドが足りなかったからだ。でも俺は次の目標、夢を見ることはあきらめない。常に何かを追いかけてワイルドを極める。俺は一人でもワイルド達成の道をやり抜いてやる。なぜならそれが大森隆男のワイルドハートだからだ!」
◇第4試合◇
▼30分1本
○ウルティモ・ドラゴン ダーク・オズ ダーク・クエルボ(14分51秒 片エビ固め)秋山準 金丸義信 XSUSHI
※アサイDDT
【試合後の金丸、ウルティモ】
(リング上で)
ウルティモ 「世界ジュニアのベルトを持ってリングに上がってきたということは俺の挑戦を受けてくれるということだな」
(金丸も世界ジュニアのベルトを掲げて呼応)
(バックステージにて)
▼金丸「いつでもやってやるし、今シリーズ終わった次…」
※ウルティモが現れ
▼ウルティモ「金丸君!]
▼金丸「やりましょう!」
▼ウルティモ「いつでもいいぞ。早くやりたい。次の12月15日、後楽園。金丸君は全日本のチャンピオンだよな。正々堂々とこい」
※と右手を差し出すと金丸も握手。ウルティモは去る
▼金丸「この前はリーグ戦があったんで、はっきりしたこと言えなかったけど、気持ち的には(11・30大阪で)上がってきた時点でやる気持ちでいたんでね。次の後楽園、年内最後にやりましょう。ベルトよりウルティモ・ドラゴンという男に興味がある。経験、実績、向こうが上をいってるけど、こっちの刺激とかそういうものにもなるんでいいんじゃないですか」
――勝ったら2冠王?▼金丸「そうなるでしょうね。あまり向こうが持ってるベルトはわからないけど、とにかくこのベルトを守って防衛する」
――キャリアが先輩に挑戦されることについては?▼金丸「どうしても自分よりキャリアがある選手が相手だとペースを狂わされる。でも今までの経験をフルに活かして向こうの経験には及ばないかもしれないけど、自分のペースに持っていきたいね」
◇第5試合◇
▼45分1本
○曙(8分22秒 体固め)X吉江豊
※ランニングボディプレス3連発
◇第6試合◇
▼2013世界最強タッグ決定リーグ戦優勝決定戦/時間無制限1本
○諏訪魔 ジョー・ドーリング(25分53秒 体固め)潮崎豪 X宮原健斗
※ラストライド
【試合後の諏訪魔&ドーリング】
▼ドーリング「イエ-! チャンピオン!!」
▼諏訪魔「サンキュー・ジョー! この1年いろいろあったけど、最後にこういう形でジョーと初めて夢の最強タッグ。何回目かわからないけどうれしい。重いな。何でも初めて持つ時、重みが違うね。三冠も世界タッグも、この最強タッグのトロフィーも。夢のトロフィーだよ。大阪の人たちに優勝した姿をみせられたのはうれしいよ」
▼ドーリング「今日はグレートデーだ。日本に来て思い出の日がまたできたよ」
――優勝にたどり着けた一番の要因は?▼諏訪魔「やり続けたことというか、去年の決勝で悔しい思いをしたけど、ジョーが全日本に残ってくれた。絆というか人間関係。試合はラフにいくけど、それはスタイルであったし、絆は強いからね。連係なり相手が何を求めてるかわかってる。それが勝因じゃないかな」
――ドーリングと優勝できたのは?▼諏訪魔「ジョーと獲れたのはうれしい。ジョーじゃなきゃ獲れなかった。まだまだ第一歩。準優勝のイメージがついてると思うけど、日々の戦いで払拭していきたいね」
――タッグ王者としての優勝については?▼諏訪魔「完全制覇かなと思うけど、リーグ戦で唯一、1敗してる秋山と大森が汚点として残ってるけど、来年片づけたいね」
――大阪で開幕し、大阪で優勝戦となったが?▼諏訪魔「大阪というのは俺にとって思い入れのある土地。ブードゥー入ったのも大阪だし、特別な思い入れがあるんでうれしいですよ」
今日は先週の大日本に続いて2週連続の現場出動、全日本プロレスを観戦するために大阪ボディーメーカーコロシアムを訪れたが、同会場を訪れるのは半年ぶりとなる。観客は出足が悪かったのかあまり並んでいなかったが開場して時間が経過すると用意された席がほとんど埋まり、実数発表ながらも超満員札止めを記録した。
最強タッグリーグの決勝には諏訪魔、ドーリングのEvolutionと潮崎、宮原のXceedが進出、2日の後楽園大会では30分時間切れ引き分けとなったが、事実上の決着戦となった。試合開始は諏訪魔と潮崎でスタートとなったが、開始と同時に諏訪魔がラリアットからのジャーマンで奇襲をかけ、機先を制せられた潮崎は豪腕ラリアットで応戦するも慌てて場外へとエスケープし呼吸を整える。宮原とドーリングはドーリングのエルボーに喰らいつくように宮原も応戦するが、場外戦となるとドーリングが鉄柵ホイップで宮原を叩きつけ、諏訪魔も万力スリーパーで潮崎を絞め落としてしまう。潮崎が倒れこんでいる間にEvolutionは宮原に集中砲火を浴びせ、和田京平レフェリーに「起きろ!潮崎!」と激を飛ばされ蘇生した潮崎も救出に駆けつけるが返り討ちにされてしまう。集中砲火を浴びた宮原だったがフライングショルダーでやっと反撃すると、交代を受けた潮崎がドーリングにフィッシャーマンズバスターから逆水平を乱打するも、交代を受けた諏訪魔が猛ラッシュをかけて潮崎を追い詰めていく、宮原の援護を受けた潮崎は宮原とのダブルトラースキックや雪崩式フランケンシュタイナー、豪腕ラリアットからリミットブレイクを狙ったが勝負が早かったのか踏ん張られ、諏訪魔はキャプチュードで返す。交代した宮原はトラースキックを放つが諏訪魔はパワースラムからのラリアットの連発、救出に駆けつけた潮崎をドーリングが捕らえると、諏訪魔が宮原にラストライド、ドーリングが潮崎にレボリューションボムを狙うが、Xceedの二人は同時フランケンシュタイナーで返す。4者が入り乱れると、潮崎は宮原に勝負を託し宮原も期待に応えるかのように潮崎の豪腕ラリアットの援護を受けてから二段式ジャーマンを決めるが、続いてのブレイブハートは踏ん張られてしまう、潮崎の2度の援護で宮原が諏訪魔を丸め込むが、諏訪魔はラリアットからのバックドロップで抵抗する宮原を黙らせるとドーリングも潮崎を捕らえ、最後は改めて諏訪魔が宮原をラストライド、ドーリングが潮崎にレポリューションボムの同時攻撃を決め、試合権利のあった諏訪魔が宮原をカバーして3カウント、Evolutionが世界タッグ王者として最強タッグを制覇し、諏訪魔も初優勝となった。また敗れたXceedは宮原は確かに上の選手に喰らいつけるようにはなっていたが、それ以上がない、それが今回の敗因でもあり宮原自身のレベルアップが今後の課題だと改めて痛感させられた。
他の試合を振り返ると第4試合では金丸が世界ジュニアベルト、ウルティモがインタージュニアベルトを持参して登場し互いに威嚇しあった、試合はウルティモがアサイDDTでSUSHIを降し、金丸に対して改めて統一戦をアピールした。
セミでは曙が吉江の肉弾攻撃をはじき返し、ボディープレスの連打で完勝。試合後はリーグ戦では曙から3カウントを奪っている大森が三冠王座挑戦を表明した。
試合後は潮崎組、DK軍、AAA軍以外のチームが揃って記念撮影となり、最強タッグでは恒例となった山下達郎の『クリスマスイブ』が流れて最強タッグは閉幕となったが、今年の全日本のことは後日更新するとして、全日本はあとファン感謝デーを残しているが、今年最後はハッピーエンドで終われたという気分でもあり、また全日本プロレスにはパワーが残っていることを実感させられた大会だった。
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田上明・最後の田上火山大噴火で引退!さようなら四天王プロレス・・・KENTAは永田との激闘を制して王座防衛!
12月7日 NOAH「GREAT VOYAGE 2013 in Tokyo vol.2 〜田上明引退記念大会〜」 有明コロシアム 6500人
<試合後のコメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「The Best of Crazy Dynasty」/分1本
○スペル・クレイジー(8分39秒 ソルプレッサ)Xペサディーヤ
◇第2試合◇
▼「BRAVE vs フレッシュコンビ」/分1本
モハメド ヨネ ○小峠篤司(8分20秒 片エビ固め)原田大輔 X熊野準
※ランニングニー
◇第3試合◇
「NO MERCY vs DIAMOND RING」/分1本
高山善廣 ○大原はじめ(8分56秒 ムイビエン)佐々木健介 X北宮光洋
◇第4試合◇
▼スペシャルシングルマッチ「暴走鉄仮面 vs ザ・レスラー」/60分1本
○柴田勝頼(4分44秒 反則勝ち)Xマイバッハ谷口
※レフェリー暴行
▼再試合
○柴田勝頼(4分13秒 レフェリーストップ) Xマイバッハ谷口
※スリーパーホールド【柴田の話】「(宣言通りの完勝だったが?)そうだね、言ったことをちゃんとやっただけ。それ以上でもそれ以下でもねぇわ。中途半端なヤツだな。何がしたいか、サッパリわからねぇけど。(締め落とすまで徹底的に決めたその気持ちは?)マイバッハをとりあえず敗者にする。言ったことをやりに来ただけだ。(途中で再試合を要請したが?)当たり前でしょ。あんなんで観に来た人は…。何がやりたいんだって。わからねぇよ。(これがマイバッハは再起不能になったと?)再起不能ですかね。まあ、そのために来たから。俺は別に所属じゃないし、何の責任もないし。やってくれって言ったから、トドメを刺しに来ただけ。後のことは知らない。マイバッハ次第じゃないの? マイバッハなのか、谷口なのか。(今後、谷口に求めることは?)なんでしょうね。別に俺がどうのこうの言うあれもないですけどね。とにかくホームセンターで普通に買えるようなものをそのまま使って、武器にして。中途半端でね。今日も何か武器は黒く塗ってあったけど…。プロ意識じゃないの? 谷口に必要なものは。(実際に肌を合わせてみてどうだった?)まあでも、エルボーとか、何にもないわけじゃないですね。魂がこもってないわけでもないし。そうかと言って、全てがこもっているわけでもないし。そこなんじゃないの? アイツに足りないのは。ただ、何の可能性もないヤツだとは思わなかった。だから、そこはKENTAが『被りたいんだったら被れ。マイバッハでやっていけ』と言ったのは、何となくわかる。アイツ次第、全部アイツ次第だよ。(今後、KENTAとの関係、ノアのリングについてはどう考えている?)どうだろうね? 俺が何か言ったことですぐにできるってわけじゃないし、2人の関係と言っても『ロミオとジュリエット』みたいな関係だと思います。(ノアマットで再び結ばれる可能性も?)気持ち悪いね(笑) だけど、今日こうしてKENTAの一声で上がれたっていうのは事実。今日のノアのリングに上がって試合をしたっていうのは事実。これは本当に大きな一歩。今後どうなるかわからないから。このことだけはホント事実で、これから先はちょっとまだわからない。けど、上がることができた。まず第一歩です」
◇第5試合◇
▼田上明引退記念試合〜田上火山最後の大噴火〜/60分1本
○田上明 森嶋猛 杉浦貴 平柳玄藩(10分40秒 体固め)藤波辰爾 天龍源一郎 X井上雅央 志賀賢太郎
※俺が田上
【田上の話】「(一区切り付いた?)そうですね。いや、本当に感無量です。(まずリングを見た瞬間に何がよぎった?)そういうのはないですけどね。緊張しました。まあ、最近試合してないのもあるし、引退試合でもありますし。(天龍からは激しいチョップがあったが?)まあ、そうですね(苦笑) いや、痛いなって。まだ元気だなと思ってね。(願いが叶った藤波については?)本当に俺より年上なのかなと思うぐらい元気だったですね。(戦ってみてどうだった?)どうって言われてもね。今は試合が終わったばっかりで、まだそんな…。でも、元気なのが一番印象に残りましたね。彼も60歳になるんでしょ? 僕よりだいぶ上なのに、凄い元気だなって思いました。(これで最後という実感はあった?)いつもの試合の通りだけど、ああ、練習不足だなと自分で思いましたね。(最後に決めに行った時の気持ちは?)あそこまでお膳立てしてもらったら、決めないわけにはいかないですよね。なるようになったという感じですか。(3カウントを聞いた瞬間は?)ホッとしたような思いですね。ああ、俺のプロレスは終わったなと。(付き人たちに対しては?)これからは彼らに頑張ってもらわないと。(セレモニーではいろいろと思い出すこともあった?)練習を教えてくれたカブキさんも来たし、最後に息子と娘が出てきたのはビックリしました。知らされてなかったけど、アイツも手紙が書けるようになったんだなって。(VTRをジッと見つめていたが?)あの時は俺もこんなに元気だったのかなと思って。懐かしい気がしましたね。(川田と言葉を交わしていたが?)そんなたいしたことは言ってないけど。彼に一緒に出てほしかったんですけど、ちょっと体調の面で無理だと言われたんで。(最後は三沢さんの写真も出て、四天王の揃い踏みが実現したが?)それも聞かされてなかったから、ビックリしちゃって。全日本の時に頑張ってましたからね。(ひとつの時代の終わりと感じるファンもいると思うが?)やっぱりひとつの世代が変わっていくというのがないと困るしね。ひとつの世代で終わるわけにはいかないし、それの繰り返しだと思ってますから。(ノアを支えていくレスラーに対しては?)それはみんなに頑張ってもらえれば。(もうタイツをはいてマットに上がらないと考えると?)いや、別にそっちの方は心の整理も付いてますし、全然大丈夫ですよ。(ファンにメッセージを?)今までありがとうございます。これからは若い人をよろしくお願いいたします」
【森嶋の話】「田上さんの最後、僕の必殺技で繋げたかったんで光栄です」【杉浦の話】「怪我しないように、本当にサポートに回って。こうやって終わって良かったですね。(最後にタッチした時には敬意が表れていたが?)付き人ですから」
【玄藩の話】「(いつも通りに見えたが?)田上さんは少し緊張しましたって言ってましたけど、僕は全然そうじゃなかったです」
<引退セレモニーの後で>
【試合後の田上&川田&小橋】
――田上さんの引退試合を終えて、今の心境は?▼小橋「今年僕も引退したばかりなので、こんなに早く田上さんが引退するとは思わなかったんで。でも、こうして元気に引退を迎えることができて良かったと思ってます。同じ時期にプロレス界に入って、同じ年に引退するっていう。変な縁ですよね」
――全日本からのファンはショックを受けていると思うが?▼田上「そうですかね? うちなんかそんな大したあれじゃないですから」
――小橋さんとは同じ年に引退となったが?▼田上「そうですね、たまたま(笑)」
――リング上で言葉を交わしていたが?
▼小橋「お疲れ様でしたという言葉を」
――ご自身も引退試合の空気を知っていると思うが、今回は違った立場となったが?▼小橋「また自分の引退試合とは違う寂しさというのは感じますね。同期としてやってきましたし、その人が辞めるというのは」
――川田さんの現在の心境は?▼川田「とりあえず最後の試合に呼んでいただいただけでも凄いありがたいです。もうちょっと…まだまだ長く試合を観ていたい気分ですよね。リング下で観ていると」
▼田上「もう無理です(笑)」
――四天王で作り上げてきた財産があると思うが?▼川田「どうでしょうね? まあ、僕以外の人は財産を作ったのかもしれないけど、VTRを久しぶりに観させていただいて、あれは長く続けられるものではないなと改めて感じました」
――でも、ひとりのレスラーとしてああいう戦いをしなければならなかった?▼川田「その時は周りの状況もあったし、やっぱりお客さんがいっぱい集まってくれて、そうした環境を作ってくれたというのもあるので。自分たちが思っている以上のことをリングでやっていたのかなと思いましたね」
――田上さんは同時の激しい攻防を振り返ってみて?▼田上「いやー、あんなことようやってたなと思いますね」
――川田さんとの戦いで思い浮かぶことは?▼田上「パートナーの時に、『チャンピオン・カーニバル』で、俺は足を骨折しているのに、4の字をかけられたことですね」
▼川田「それは未だに言われるんですよ(笑) ただ、足を骨折しているのに、それだけ大切な存在だったので、馬場さんに呼び戻されたというのは可哀想だなと僕も思ってましたけど、リング上では別なんで」
――小橋さんは田上さんとの戦いを振り返って思い浮かぶ試合は?▼小橋「それはもちろんいっぱいありますね。常に僕の前を走ってた人なんで、本当にいい目標にさせてもらいましたし、今から思うと、田上明という存在は自分にとって大きかったですね。ノアになってからはGHCを懸けた試合もして。田上さんとの戦いは凄く印象に残ってますね」
――四天王が区切りを迎え、新たな時代に入っていく中で、プロレス界はどうあってほしい?▼小橋「今、ちょっと離れたところから見ている部分もあるので、またプロレス界にもっと踏み込んでいければと思っています」
――田上さんはノアの選手たちにメッセージを送るとしたら?
▼田上「まあ、頑張ってやれとしか言えないですね。アドバイスとかするあれじゃないし」
――川田さんは新たな時代に向けてどう思う?▼川田「田上社長には、新しい選手、素晴らしい選手を育てていってほしいですね。僕がタッグを組んでいて一番感じたのは、自由にさせてくれるところですね。それが気持ち的には一番楽なので、たぶん下にいるレスラーの人たちも自由にドンドン伸びていくんじゃないかと思います」
――田上さんもこれからのプロレス界に期待する?▼田上「そうですよね。しっかりと肝に銘じておきます」
▼川田「またプロレス界を大噴火させてもらいたいです」
▼田上「はい、わかりました(笑)」
◇第6試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者]○小川良成 ザック・セイバーJr.(13分43秒 回転片エビ固め)[第18代選手権者]X獣神サンダー・ライガー タイガーマスク
☆ライガー&タイガー組が5度目の防衛に失敗、小川&ザックが第19代選手権者となる
◇第7試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第26代選手権者]○石森太二(12分32秒 片エビ固め)[挑戦者]X高岩竜一
※レヴォルシオン
☆石森が9度目の防衛に成功
◇第8試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[第29代選手権者]○シェイン・ヘイスト マイキー・ニコルス(17分59秒 片エビ固め)[挑戦者]丸藤正道 X中嶋勝彦
※サンダーバレー
☆ニコルス&ヘイストが3度目の防衛に成功
◇第9試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第19代選手権者]○KENTA (28分46秒 片エビ固め)[挑戦者/グローバル・リーグ戦2013優勝者]X永田裕志
※go 2 sleep
☆KENTAが9度目の防衛に成功
<試合後>
森嶋「防衛おめでとう! お前とやりたいんだよ。ベルトをかけてお前とやりたいっ!!」
KENTA「森嶋…お前いつも有コロで挑戦表明する時は変なテンションだな…」
森嶋「しょうがねえじゃん! 今の試合見たらテンションも上がったぜ! ベルト…挑戦させてください!!」
KENTA「いつでもやってやるよ。年明け早々でもいいぞ? ノアを盛り上げていくんだろ?」
森嶋「おっしゃ! 来年しょっぱな!!……どこだっけ? 後楽園!! やってやるぞぉ!!」(森嶋退場)
KENTA「あのテンションにはさすがの俺もついていけない…。怪我から帰ってきてすぐこのベルトを獲れるほど甘いもんじゃない。何よりたくさんの思いが詰まってる」
(勝利者インタビューでのKENTA)
KENTA「これで(永田を)超えたとはまったく思ってない。でも今日田上さんが引退して、ひとつの時代に区切りがついた。これからは俺たちが時代を作っていきたいと思います」(館内の野次に対して)「俺がやらなきゃ誰がやるんだ、黙ってろ!来年もノアがさらに良くなることを心から願ってます。ついてきてください。今日はありがとう!!」
<バックステージにて>
【KENTAの話】「(1年間ベルトを守り抜いたが?)今日は絶対に勝ちたかったんで。(王者として越年となったが?)獲った時は想像もしてなかったですけど、一つひとつやってきた結果だと思います。(打撃戦で押されたが?)そうですね、やっぱり腐っても永田裕志。団体は違いますけど、世代をかけて前に立ってくれたことには素直に感謝してます。(どんな選手だった?)向こうもプライドを持ってきたと思うし、それのぶつかり合いだった。やりがいのある相手でしたね、さすがに。俺と永田さんにしか作れない空気を作れたと思います。それはやってる側しか分からない。うまく言葉では説明できないですけど。これで終わりじゃないし、これからも戦っていくわけだし。またいずれ。(森嶋が名乗りを上げたが?)いいんじゃないですか? いつでもガンガンやっていけばいいし。俺はヤツから獲ることで始まったわけだし。返り討ちにするだけです。(立場が逆転したが?)この1年間、先頭に立ってしっかりやってきた自負があるんで。休んでたようなヤツには負けられないですね。(場外へのフットスタンプで足を痛めた?)自分の飛距離を過信しすぎましたね。距離が合わなかったです。まぁこの1年間も体調が悪い時があったし、その中でベストを尽くしてきた。次も大丈夫だと思います。(田上引退興行だったが?)セレモニーも素晴らしかったですし、余計負けられない気持ちになった。最後ベルトを守れてよかったと思います。(田上から話はあった?)そういう方ではないです(笑) (どう歩んでいく?)チャンピオンのうちはしっかり先頭に立ってノアを盛り上げるのは、チャンピオンとして当たり前のこと。当然のことを当然にやっていくだけです。今年も残り試合ありますんで、しっかりベストを尽くして来年につなげていければいいと思います。(改めて1年ベルトを守り通したが?)1年守ったどうこうより、目の前の試合を一つひとつやってきただけで、その結果が1年だったというだけだと思います。(先頭に立ってからこそ見えたものは?)団体の顔ですから、気を緩めることはできない。前からそう思ってましたけど、実際ベルトを持って入場し続けてみて、改めてそれを実感し続ける日々でした。この1年間の間、たくさん悔しいことも、納得することもあった。それを積み重ねてきた。この先もそれを続けていく、ということだけですね」
【永田の話】「グローバル・リーグ戦を制して、KENTAにもタッグで勝って、全部にガッツリと爪跡残したはずなんだけどな。最後の最後でベルト獲れなかった。(KENTAは強かった?)久しく感じなかったものを感じちゃった。…ストロングスタイル。ガッツリ爪跡は残した。その爪跡がどう来年生きてくるか…」
【森嶋の話】「今年1年、あいつがやってきたことは凄いことだと思う。でも去年、俺もそれをやってきたし。来年1月5日、後楽園! 今年欠場してきたものを、しっかり獲り返す。お客さんの反応も分かる。分かってて俺は行った。獲らないと意味がない。獲って何かを変えるとかじゃない。これは当たり前のこと。俺はKENTAに3連敗してて、この前勝ったかもしれない。それ以上に次の戦いは獲らないと、プロレス人生が終わりくらいの覚悟でいきます。以上!」
NOAH今年最後のビッグマッチでは田上の引退試合が行われ、田上はかつての付き人である森嶋、杉浦、玄藩と組んで全日本時代には散々痛めつけられた天龍、田上のオファーで実現した藤波、晩年時代の好敵手?だった雅央、志賀組と対戦。先発には出なかったが出番となった田上は雅央には脳天チョップ、藤波との初遭遇はローキックを食らうも田上はダイナミックキックで応戦しノド輪落としを狙うも、踏ん張った藤波グラウンドに持ち込み足四の字固めで絞り上げられた。天龍との対戦はチョップ合戦で田上が制するなど、タイトル通りに久しぶりに田上火山が噴火となる。最後も森嶋、杉浦、玄藩が雅央に集中砲火を浴びせて援護した後で田上がノド輪落とし、久々のオレが田上が炸裂して3カウント、引退試合を自らの勝利で飾った。
試合後の引退セレモニーでは放送席で解説を務めた川田利明と小橋建太が登場して三沢光晴の遺影とともにかつての四天王が揃い踏みとなった。そして引退の10カウントゴングで田上の引退とともに四天王プロレスは幕引きとなった。三沢、川田、小橋、田上の4人に激闘を見せてくれてありがとう・・そしてさようなら四天王・・・自分が言いたい言葉でもある。メインはGHC王者のKENTAがグローバルリーグを制した因縁の永田を迎え撃った、KENTAは打撃戦でミドルキックの連打でダウンを奪うが、グラウンドに持ち込んだところで永田がKENTAの足首を固めで反撃、再び打撃戦となると永田が制し腹部を中心にミドルキックや膝蹴りを打ちまくりスタミナを奪いにかかる。KENTAは場外戦に持ち込んで鉄柵越えのダイビングフットスタンプを投下するも距離を見誤って不時着、ボディープレスへと移行するがKENTAは不時着の際に足を痛めてしまう。それでもKENTAは攻勢の手を緩めずダイビングフットスタンプ、パワースラム、ギロチン式DDTと畳み掛けるがgo 2 sleepを狙ったところで永田は白目式腕固めで切り返し、タイナーから雪崩式エクスプロイダーを炸裂させる。永田はバックドロップホールドを狙うがKENTAはGAMEOVEで捕獲するとブサイクへの膝蹴りを狙ったところでかわした永田は大☆中西ジャーマン、サンダーデスドライバーと畳み掛けるも、KENTAもgo 2 sleepで応戦して譲らない、再び打撃戦となるとKENTAのクロスカウンター式の掌打が極まり、側頭部へのローキックの連打から生膝式のgo 2 sleepが決まり3カウント、28分の激闘を制して永田へリベンジを果たした。
試合後は森嶋がリーグ戦準優勝と公式戦でのKENTAからの勝利、前王者の権利を盾にして挑戦を表明、KENTAも受諾した。
第4試合では柴田が久々にNOAH参戦を果たしてマイバッハと対戦、最初はマイバッハの暴走で反則負けとなるが、KENTAの介入で再試合へと突入。柴田は公約通りにマイバッハのマスクを破って“谷口周平”の顔を晒すと、猛反撃するマイバッハにPKからスリーパーで絞め落として予告通りに制裁、マイバッハに対して廃車を通告した。マイバッハはKENTAに挑戦するためにNO MERCYを離脱して新日本プロレスのCHAOS(矢野通、飯塚高史、高橋裕二郎)と結託したが発展性がなかったのか、すぐ決別してしまい方向性の定まらないまま孤立無援の戦いを続けていた。そんなマイバッハに対して“谷口周平”の顔を晒しての廃車宣言、マイバッハはどう動いていくのだろうか・・・
NOAHも今年最後のビッグマッチを終え、年末シリーズとクリスマス興行を残すのみとなった。昨年末には秋山準、潮崎豪らが離脱し危機的な状況の中で2013年を迎えたが熊野のデビュー、原田とTMDKの入団、大原の参戦で手薄だった陣容もどうにか埋まり、KENTAを始めとする選手らの頑張りで全盛期までとはいかないがどうにか盛り返すことが出来た。来年はおそらくだがスポット扱いで柴田も参戦する、そして四天王プロレスの時代は終わったがNOAHという物語はまだまだ続く。 -
プロレス多事争論2013 藤田和之vs暴走王・・・・不信感だけが渦巻いていたリング
2012年12月31日両国国技館でIGF「INOKI BOM-BA-YE2012」が開催され、メインカードとして藤田和之vs暴走王(小川直也)が組まれた、自分は当日「年越しプロレス2012」の観戦で後楽園ホールに訪れていたが、大会を観戦しつつ藤田vs暴走王の結果を気になっていた、そして結果が入るも藤田がTKO勝利ながらも不完全燃焼試合とされていることから、何があったのかと思った。
試合を新幹線の中でYouTubeや帰宅してからBSフジで放送されていたものを録画してあったので視聴、数人配置されたレフェリー、不意打ち的な攻撃をする暴走王、試合中に「会長を呼べ」と猪木を呼び出す藤田、試合後に猪木にキレる藤田、観客にキレる猪木・・・、そして最近になって藤田vs暴走王戦を振り返る意味で改めて視聴したが、リング上は「不信感」が渦巻いていていた。
実現までの経過を改めて振り返る、2012年10月16日に藤田に呼び出される形で暴走王がIGFの会場に出現、藤田が暴走王をコキ降ろす形で挑発したため藤田vs暴走王が実現へ一気に動き出した。
藤田vs暴走王がなぜ実現に動いたのか、2011年の大晦日はIGFと共催という形でDREAM(リアルエンターテイメント)が大晦日興行を開催したが、2012年に親会社的存在だったFEGが破産、煽りを受けてDREAMを仕切っていたリアル・エンターテイメントも閉鎖となりこの時点では誰もが格闘技の大晦日興行が消滅状態と考えていた。そこで東スポがIGFが単独で大晦日興行に動いていることを報じ、7月にジェロム・レ・バンナを破りIGF王者となった際に藤田が対戦相手の一人として暴走王の名前の名前が浮上した。
しかし猪木はマスコミに向けて「世界的なカードじゃない」」「ぶっちゃけた話をすれば(大晦日)勝負には小川は出てこない、みんな方針が変わったことに気づいていない」という理由でカードそのものを白紙にすることを示唆する、理由は猪木が世界に向けて発信する大会にしたいのと、暴走王に対する不信感、猪木は暴走王に対しては「偏屈」「ごねる」「大会直前になってギャラのことを持ち出してくる」などいい感情を持っておらず、暴走王も表向きは猪木をリスペクトはしているが煙たい存在としても扱うようになっていたことから師弟関係も破綻同然だった。また藤田vs暴走王が実現したとしても暴走王の態度次第では不穏試合になるのではという考えもあった。猪木は藤田vs暴走王戦の流れを潰すべく藤田vsバティスタ戦実現へ動くが、マスコミが藤田vs暴走王戦を煽り、藤田がやる気と暴走王の“一応”のやる気を見せたことで、さすがの猪木も流れを止めることが出来ず、周囲に押し切られる形で猪木も藤田vs暴走王戦にGOサインを出した。
なぜ不穏試合となったのか?藤田と暴走王の間に信頼関係が成り立っていなかったからだった、プロレスは「受けた分だけ、やり返さなければならない、それがプロレスに対する礼儀であり、レスラーに対する礼儀である」礼をもって礼で返すことで信頼関係を築く、それがプロレスでの最大のマナーである。藤田は暴走王を潰そうとしていたのか?藤田は暴走王のことをコキ卸しても、KAMINOGEのインタビューでは「アイツ(暴走王)のあの狂気を引き出せるのはオレしかいない」とコメントしていた通り、1・4事変の暴走王を引き出した上で勝つことを考えていたことから最低限のリスペクトは持っていた。暴走王はどうだったか?暴走王は自分の商品価値を落とされることを非常に嫌っている。猪木からも毛嫌いされ、またIGFを最初に辞めた経緯を考えると“猪木やIGFは藤田を使ってオレを潰し自分の商品価値を落とそうとしているのでは”と勘繰ったのではないだろうか?藤田は昨年10月16日では顔面フックで澤田敦士をKOしたが、藤田vs暴走戦が決定してからは週刊プロレスのインタビューで「パンチはプロレスでは反則だろう」と訴えていたことから“藤田がセメントを仕掛けて潰すのでは”と勘繰りゴネ始めていたのではと思う。
試合当日に藤田は「しっかりプロレスをやるように努力しますけど、もし向こうが変な仕掛けをしてきたら、俺はいきますよ」とIGFサイドに伝えていた、おそらくだが暴走王は試合当日になっても“藤田がセメントを仕掛けるのでは”と勘繰り続けたままでゴネ続け藤田にも伝わった。藤田にしてみればIGFではなく暴走王に“オレを信用しろ”と伝えたかったのではないだろうか?しかし藤田のメッセージは暴走王には伝わらなかったのか、それでも信用しなかったのか?藤田のメッセージをIGF側が異常に反応してしまい、試合開始直前となってサブレフェリーを5~6人配置したのだ、IGFにしてみれば万が一有事に備えてと考えていたのだろうが、それだけ二人の試合がどうなるか、また“どちらかが仕掛けるのでは”と勘繰っていたのではないだろうか?
そして試合となったがゴング直前で暴走王が不意打ちでを仕掛けてくる、普通のプロレスの流れだとそのままゴングが鳴るがレフェリーが総出で入り双方を宥め仕切り直しで試合開始のゴングが鳴るも、暴走王が攻めても藤田が攻めようとすると何故かレフェリー数人が割って入り分けようとする、レフェリー達は暴走王の不意打ちで藤田が怒っていると考えていたが、藤田にしてみれば“オレは信用されていないのか!”だったのではと思う、藤田はリングサイドにいない猪木を呼び出す、なぜ猪木はリングサイドにいなかったのか?猪木は自身が乗り気でない試合はわざわざリングサイドまで見に来ない、現に新日本にNOAHの三沢光晴や小橋建太が参戦したときは猪木はNOAH勢の試合を見ようとせずリングサイドから離れている、最後は藤田が暴走王を抱えて前へ落としバウンドの連打で試合はストップで藤田の勝利、試合後には藤田が猪木と暴走王がグルになっていると思ったのか「てめえら二人(猪木と小川?)でやってろ」捨て台詞を吐くと、猪木は不穏試合になった責任を取る意味で「1・2・3ダーで締めくくるがブチ切れたまま、藤田は暴走王をかつての暴走王に呼び覚まそうとしていたが、暴走王は藤田が潰すのではと勘繰り、猪木は最初から試合には乗り気ではなく・・・結局リングの中は不信感が渦巻いただけだった。
その後2月の大会で澤田を降した暴走王を第1試合に出場した藤田が襲い掛かりパンチでKO、藤田にしてみれば再戦の意思を確かめる意味で藤田を襲撃したと思うが、暴走王は再戦はアピールしても藤田を避け続け、今年の大晦日は藤田が石井慧、暴走王がアーツ戦を選択したがアーツの参戦がなくなったことで相手は未定となった。IGFも猪木が参議議員選挙に出馬し当選、議員に復帰したことで中心からは一歩引き、藤田と暴走王の二枚看板を中心に据えたいという意図もあってか、二人の潰しあいを避けて再戦にGOサインを出さなかったのか?
藤田と暴走王は相変わらずたがいに不信感を抱いたままの関係は続き、大晦日をまもなく迎える・・・・