試合中のアクシデントで本間朋晃が救急搬送される!
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試合中のアクシデントで本間朋晃が救急搬送される!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年3月3日
新日本プロレス沖縄大会にて本間朋晃がアクシデントで救急搬送された
【ニュース】本間朋晃がアクシデントで救急搬送 https://t.co/rDtxt2NbBC #週プロモバイル #njpw pic.twitter.com/kfB7rlRBvX
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年3月3日
<週プロモバイルより>
3日、新日本那覇大会の第4試合に出場した本間朋晃にアクシデントが起きた。
終盤、邪道のグリーンキラー(足をロープに乗せた状態でのDDT)を食らって動きが止まり3カウントを聞くと、試合後、ピクリとも動かなくなった。
三澤トレーナーがリングに駆けつけ、セコンド陣が本間のリングシューズを脱がす。本間は目が動き、三澤トレーナーの声に耳を傾けているようだが、首から下は感覚がないようで、引き続き体はまったく動かない。口は動いているが、言葉を発していたかは不明。
リングにはタンカも持ち込まれる。場内は本間の手当が続く中で休憩時間へ。
場内からは心配するファンから時おり「ホンマ」コールが飛ぶ。救急搬送のため、サードロープが外され、試合を終えた中西も心配そうにリングサイドへ。
勝敗が決してから約12分後に救急隊が会場に到着。救急隊は三澤トレーナーから経過を聞き、首を固定してセコンドたちとともに本間の体を持ち上げ、その下にタンカを滑り込ませる。本間はタンカに体を固定される。天山もリングサイドへ。
呼吸器もつけられた本間はタンカで会場外の救急車へと運ばれた。勝敗が決してから約21分後に救急車が病院に向けて出発した。
この日の本間は真壁刀義、マイケル・エルガンと組んで石井智宏、矢野通、邪道と6人タッグ戦で対戦したが、石井組が連係で本間を捕らえ、邪道がランニングバトンキックからグリーンキラーを決めるも、本間が動かなくなり、カバーした邪道とマーティ浅見レフェリーが異変に気づいたのか、とりあえずカウント3を叩いて試合を終わらせ、三沢威らトレーナー達が駆けつけAEDなど応急処置を施してから救急搬送されたという。
自分はこの一報を聴いたときはAEDが持ち込まれて意識不明という情報が出ていたが、週プロモバイルでは、本間は意識はあるものの全身が痺れている状態なため動けない状況のようだ。
おそらく原因は首から来るもの、本間はこけしなど頭突き系を多用することから、放った衝撃で本間自身も首に負担をかけていたはず、WRESTE-1の大和ヒロシも一直線(コーナーポストに、マットに背を向けて立ち、そのまま後頭部から落下するダイビング・ヘッドパッド。)を多用していたが、一直線を放った際に本間と同じように動けなくなり、救急搬送された事態も起きている。
新日本プロレス側から公式発表が出るまでは見ている側は安心できない、事態が起きてからは沖縄大会を中断することが出来ず、微妙な空気を一掃するために選手たちが懸命に盛り上げた。そしてメインを任された棚橋弘至、田口隆祐、KUSHIDAの田口JAPANの面々はエアバンドパフォーマンスを展開してから、棚橋が「改めて、今日はありがとうございました!(※大拍手) 皆さんにとって、新日本プロレスは楽しいひと時であって欲しい。そのために、俺たちは、毎日、鍛錬してます(※大拍手)。それでも、リング上のケガは起こります。だから、また来年、沖縄に…今年か! この沖縄に来るときは、全員そろって帰って来ます(※大拍手)。だから、皆さんのエネルギーを本間選手に送って下さい(※大拍手&大『本間』コール)。じゃあ最後にー!! 沖縄の皆さーーーん!! 愛してまーーす!!(※大歓声)」と叫んだ。自分も試合中のアクシデントで選手が救急搬送される事態に出くわしたことがあったが、それでも大会は進行され、選手たちが微妙な空気を一掃するために懸命に盛り上げていた。おそらく棚橋だけでなくオカダ・カズチカ、内藤哲也もファンを満足させるため、微妙な空気を一掃するのに懸命だったと思う。
新日本プロレス側から公式発表を待つしかないが、本間の無事や回復を祈るしかない
本間さんの無事を祈る! https://t.co/fgBt47yjoL
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) 2017年3月3日
プロレスの技で安全なものは当然ひとつも無い。怪我から未然に身を守る為に我々プロレスラーは日頃から体を鍛えている。それでも防ぎようのない不運なアクシデントが起きてしまう場合もある。迅速な対応で搬送されたと聞いたので最小限のダメージで済んでくれれば。今はただ本間の早期回復を心から祈る
— ミスター雁之助 (@MrGannosukeFMW) 2017年3月3日
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