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お引越しのお知らせ
伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事」は「伊賀プロレス通信24時」とタイトルを改め
こちらへ引っ越しました
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今後ともよろしくお願いします。忍者ツールさま、長い間お世話になりました
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最侠タッグリーグも終盤…デスマッチは混戦、ストロングは残り1枠を巡って3チームが争う
9月24日 大日本プロレス 後楽園ホール 776人(写真は大日本プロレス公式Twittrより)
<第1試合 大日本プロレスvs新宿二丁目プロレス/15分1本勝負>
○忍 竹田光珠(8分52秒 逆片エビ固め)×石川勇希 兵頭彰<第2試合 20分1本勝負>
浜亮太 ○中之上靖文 森廣祐基(6分6秒 片エビ固め)アブドーラ・小林 宇藤純久 ×加藤拓歩
※ラリアット<第3試合 ニードル・オブ・デス~ハリセンボンタッグデスマッチ 30分1本勝負>
○伊東竜二 関根龍一(9分26秒 体固め)宮本裕向 ×"黒天使"沼澤邪鬼
※五寸釘ボードの上へのボディースラム<第4試合 「最侠タッグリーグ」ストロングブロック公式リーグ戦 20分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○河上隆一 菊田一美(10分11秒 変形膝十字固め)【5敗=0点】×野村卓矢 阿部史典<第5試合 「最侠タッグリーグ」ストロングブロック公式リーグ戦 20分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○橋本大地 神谷英慶(13分5秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】吉野達彦 ×関札皓太
※シャイニングウィザード<第6試合 「最侠タッグリーグ」ストロングブロック公式リーグ戦 20分1本勝負>
【3勝2敗=6点】鈴木秀樹 ○関本大介(11分53秒 デットリフト・ジャーマンスープレックスホールド)【2勝4敗=4点】橋本和樹 ×青木優也<第7試合 「最侠タッグリーグ」デスマッチブロック公式リーグ戦 コンクリートブロック+ソリッドテイストタッグデスマッチ 20分1本勝負>
【2勝3敗=4点】星野勘九郎 ○藤田ミノル(15分35秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】高橋匡哉 ×最上九
※SAYONARA【第8試合 「最侠タッグリーグ」デスマッチブロック公式リーグ戦 蛍光灯&ガジェット地獄+αタッグデスマッチ 20分1本勝負】
【2勝2敗=4点】○竹田誠志 塚本拓海(14分5秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】植木嵩行 ×佐久田俊行
※リバースUクラッシュ
「最侠タッグリーグ」は終盤に差し掛かったが、デスマッチブロックでは優勝候補の一角であるヤンキー二丁拳銃が、木高イサミがBASARA9・21後楽園大会での竹田との金網戦で顎を骨折したため長期欠場を強いられることなり、二丁拳銃は残り公式戦は不戦敗となってしまう。
メインではクレイジーラバーズが血みどろブラザーズと対戦し、佐久田が丸ノコでクレージーラバーズの胸板を切り裂くなど大噴戦するが、勝負を狙ったファイヤーバードスプラッシュは剣山で迎撃されると、竹田が国体一回戦スラムからUクラッシュ、リバースUクラッシュと畳みかけて3カウントとなり激戦を制するも、翌日になると試合中に竹田が背中に蛍光灯が突き刺さり、筋肉の膜を破る負傷を負ったため、今月予定されていた試合は大事をとって欠場することになった。高橋組は泥泥ブラザーズと対戦するが、藤田と最上が石ころめがけて大技を繰り出すも、藤田が石ころの上でのSAYONARAツームストーンで最上から3カウントを奪い、2敗目で大きく後退をしてしまう。
デスマッチブロックはダブルドラゴンがトップも、小林軍団が残り2試合を残していることから逆転の可能性がある。またストロングブロックは鈴木&関本がジュニアバーンを降し2敗を堅守も、大神もパーティボーイズ、河上&菊田もアストロノーツを降し優勝圏内に残った。ストロングブロックは既に浜&中之上組が優勝決定トーナメント進出を決めており、残り1枠を鈴木&関本、大神、河上&菊田の3チームが争う。また11月11日の両国大会で復帰が決まっている岡林裕二の復帰戦の相手に同期の河上が名乗りを挙げ、決定となった。
※9/24後楽園ホール大会終了時点、星取表更新
※10/25(木)後楽園ホールで優勝決定戦!
「2018最侠タッグリーグ」最新情報https://t.co/9aaUYuaM1s#bjw #プロレス #最侠タッグ2018 pic.twitter.com/0W7CQICUKH
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) 2018年9月25日 -
重大なお知らせ
以前お知らせしたとおり、10月から当ブログは引越しすることになりまたブログタイトル名も「伊賀プロレス通信24時」とさせていただくことになりました
ブログのほうは忍者ブログからAmebaさんのOwndに代わります
アドレスはこちら https://igapro24.amebaownd.com/ (既にオープンしています)
今後ともよろしくお願いします
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土井が掟破りで追い詰めるも、吉野が進化したソルナシエンテでギブアップを奪いドリーム王座を防衛!
9月24日 DRAGON GATE「DANGEROUS GATE 2018」東京・大田区総合体育館 3177人超満員札止め(写真はDRAGON GATE公式より)
<第1試合 20分1本勝負>
斎藤了 ドン・フジイ ○ウィリー・マック(7分5秒 片エビ固め)Kagetora ×ヨースケ・サンタマリア U-T
※ザ・ビッグタンプ<第2試合 20分1本勝負>
ジェイソン・リー ○石田凱士 ワタナベヒョウ 吉岡勇紀(6分22秒 タイガース―プレックスホールド)Gamma ×しゃちほこBOY 問題龍 箕浦康太<第3試合 30分1本勝負>
○KAI(12分16秒 本家雁之助クラッチ)×鷹木信悟<第4試合 NATURAL VIBESvsANTIAS 全面対抗イリミネーションマッチ 30分1本勝負>
ビッグR清水 ○Ben-K 神田裕之 吉田隆司 KAZMA SAKAMOTO(22分42秒 エビ固め)Kzy ×横須賀ススム 堀口元気 パンチ富永 “brother"YASSHI
※Ben-Kボム[1]○堀口(11分12秒 バックスライド・フロム・ヘブン)×吉田
[2]○清水(12分24秒 エビ固め)×YASSHI
※砲丸投げスラム
[3]○清水(12分39秒 エビ固め)×堀口
※砲丸投げスラム
[4]○Kzy(13分41秒 片エビ固め)×神田
※ランニングエルボースマッシュ
[5]○富永(14分48秒 オーバー・ザ・トップロープ)×清水
[6]○KAZMA(14分51秒 片エビ固め)×富永
※パッケージドライバー<第5試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】ドラゴン・キッド(13分0秒 ウルトラウラカンラナ)【第35代王者】×Eita
☆Eitaが2度目の防衛に失敗、キッドが第36代王者となる<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第43代王者組】YAMATO ○B×Bハルク(21分32秒 片エビ固め)【挑戦者組】望月成晃 ×シュン・スカイウォーカー
※ファーストフラッシュ
☆☆YAMATO&ハルクが2度目の防衛に成功<第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第27代王者】○吉野正人(28分50秒 ホルヘ式ソル・ナシエンテ)【挑戦者】×土井成樹
☆吉野が3度目の防衛に成功大田区大会のメインで吉野の保持するドリーム王座に土井吉タッグ、またMaxiMuMの盟友である土井が挑戦。二人は土井吉としてもタッグを組み、また何度も敵対してきたが、土井吉が本当に時代遅れなのかどうか示される試合となった。
序盤から吉野が左腕へのドロップキックから左腕攻めで先手を奪うが、土井をエプロンに追いやると、吉野がスワンダイブを狙うが、阻止した土井がセカンドロープに前屈みになった吉野にコーナーからサマーソルトドロップからロープを使った右腕攻め、ロープ越しでのエルボードロップと反撃、ネックブリーカー、脇固め、腕固め、ショルダーアームブリーカーと執拗に右腕を攻める、
吉野はコウモリで反撃を狙うが、そのまま担いだ土井がバックドロップで投げるが、突進したところで吉野が場外へ追いやると最高速トペスイシーダを発射、しかしリングに戻ってからのミサイルキックはかわした土井が華厳、吉野のスリングブレイドをかわして変形のグラウンド卍で捕獲するなど、ジャベの使い手である吉野相手に土井がジャベで苦しめる。
土井は大暴走から雪崩式華厳、土井はエルボーからバカタレスライディングキックは、かわした吉野はトルベジーノからソルナシエンテで捕獲も、逃れた土井は逃れた土井は熨斗紙からバカタレスライディングキックを炸裂させ、マスキュラーボムを狙うも、吉野が切り返し、土井が丸め込んだところで、吉野がアナザースペース、滞空式ミサイルキック、スワンダイブ式スリングレイドと畳みかける。
吉野は腕吉野からトルベジーノ、ソルナシエンテで捕獲したが、逃れた土井はバカタレスライディングキック、DOI555、バカタレスライディングキックからマスキュラーボムを狙うと、吉野は逃れるが、土井が掟破りのソルナシエンテで捕獲、ソルナシエンテ改へと移行して、吉野を追い詰める。
ロープに逃れた吉野に土井が突進も、吉野がバックホームラリアットで迎撃すると、トルベジーノ狙いは土井が堪えてマスキュラーボムを狙うと、切り返した吉野がソルナシエンテで捕獲、そして進化系であるホルヘ式ソルナシエンテに移行して土井はギブアップとなり、吉野が防衛した。試合後にはANTIAS改めREDが乱入して土井吉を襲撃、清水が次期挑戦者としてNATURAL VIBESとのイリミネーション戦でススムから勝利を収めたBen-Kを差し向けることをアピール、そしてREDが去ると土井吉が健闘を称え合って大会を締めくくった。
内容的には土井が吉野の想定外を突くような意外性で吉野を追い詰め、掟破りのソルナシエンテにはさすがの吉野も慌てたが、吉野は進化系のソルナシエンテで土井からギブアップを奪い振り切ったものの、自分的にはこれまで清水らにナメられてきた経緯を見てきたことから、今回は土井に勝って欲しかったというのが本音だった。セミのツインゲート選手権は、序盤こそはナルシストポーズで余裕の構えを見せるYAMATOに対し、シュンが舐めるなといわんばかりにバイシクルキックでYAMATOを場外へ追いやってから三角飛びプランチャを発射、望月のリードで王者組を攻め立てる。
王者組はYAMATOがシュンの膝に関節蹴りの連打で動きを止めると、ハルクとの連係や合体技でシュンを捕らえるが、交代を受けた望月が二角蹴りでYAMATOを排除するとハルクを場外へ追いやり、シュンは足を滑らせながらもスワンダイブ式プランチャを命中させる。
しかし望月とYAMATOがアンクルホールドを応酬すると、YAMATOが奪い返したところで、でハルクが望月の足にファーストフラッシュを浴びせたが、シュンがYAMATOめがけてスカイウォーカームーンサルトを投下してカット、EVOを狙うハルクにもリバースブレーンバスター、ブラスターと決め、バイシクルキックを浴びせるも、ハルクはトラースキックからブラジリアンキック、スピンキックと応戦する。
ここでYAMATOが入ると、YAMATOのEVOからハルクがファーストフラッシュを狙うが、望月がミサイルキックでカット、ハルクは望月にファーストフラッシュを狙うが、水面蹴りで阻止した望月は掟破りのファーストフラッシュを炸裂、しかしYAMATOがドラゴンスクリューでカットすると、ダイブするシュンをドロップキックで迎撃、だがシュンはハルクめがけてライオンサルトを投下する。
ハルクは望月にマウスからビンタ、しかしビンタで返した望月はイリュージョンから真最強ハイキックを炸裂させ、顔面へのトラースキックから三角蹴り狙いは、YAMATOがgo 2 Hospital IIで阻止、YAMATOとシュンはエルボー合戦もシュンが必死で打ち返して引かず、シュンはバイシクルキックを浴びせるが、YAMATOはギャラリアからハルクが入ってファーストフラッシュ&ギャラリアの合体技が炸裂させる。YAMATOが垂直落下式ブレーンバスターで望月を排除すると、YAMATOはシュンにバトンキックからハルクとのダブルファーストフラッシュを狙うが、シュンがかわしてハルクを丸め込みを連発する。
シュンの粘りにハルクが本気になると、ハルクはハイキックから二段蹴り、背後からランニングファーストフラッシュを炸裂させ、最後はFTXからのファーストフラッシュで3カウント王座を奪い防衛。
YAMATOもハルクも、成長著しいシュンを大舞台でどこまでやれるか確かめていたと思う。ところが懸命に王者組に喰らいつくだけでなく、慌てさせた。最後にハルクがFTXやファーストフラッシュを浴びせたのは、シュンの成長認めた証だったのかもしれない。ブレイブ選手権は、Eitaが挑戦者のキッドを見下すかのように攻め、REDの介入も駆使してキッドを徹底的に痛めつける。
そこでEitaは自身が持ち込んだ有刺鉄線ボードをコーナーにセット、キッドを叩きつけようとするが、キッドはスライディングして逃れると、Eitaが急所蹴りから首固めで丸め込むは、REDの介入を受けていた八木レフェリーのカウントが遅れたため、これに怒ったEitaは八木レフェリーに襲い掛かるも、怒った八木レフェリーはEitaにラリアットを浴びせる。
キッドはウルトラウラカンラナでEitaを有刺鉄線ボードに直撃させると、再度ウルトラウラカンラナを狙うが、Eitaがトラースキックで迎撃、しかし再度のトラースキックはキッドがバイブルで切り返すと、ウルトラウラカンラナで3カウントを奪い王座を奪還する。DRAGON GATEを退団しフリーへ転身する鷹木はKAIと対戦も、パンピングボンバーを狙った際にKAIが雁之助クラッチで丸め込んで勝利も、10・7博多で行われる所属ラストマッチの相手にハルクが名乗りを挙げ、決定となった。
鷹木とハルクはタッグを組んでは土井吉の保持していたNOAHのGHCジュニアタッグ王座奪取し、敵対してはドリーム王座を巡って60分フルタイムドロー、そして神戸ワールドのビッグマッチでは鷹木がハルクを破って丸坊主にして、どん底に叩き落すなど、因縁深い関係なだけに、そういった意味ではラストマッチの相手として相応しいのかもしれない。また10・2後楽園では久しぶりにタッグを結成も、これはREDが不快感を示し、対戦相手としてEitaが名乗りを挙げ、パートナーには第3のXを投入することを予告した。
ANTIASはユニット名をリアル・エクストリーム・ディーション、略してREDに変更、新メンバーとしてフリーとして活躍しているKAZMAを迎え入れた。ヒールでの鷹木はANTIASの終焉と共に終わったが、RED的には鷹木はもう終わった人間として判断しているのかもしれない。9.24 大田区総合体育館大会終了致しました‼️
沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DangerousGate2018#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/MdKfr2Vvha
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年9月24日今日の負けを潔く認めて次また挑戦します! https://t.co/NiUfsmOmT2
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年9月24日大田区大会、沢山のご来場ありがとうございました!
ブレイブゲートチャンピオンになり、ハヤブサさんに報告(まだハヤブサさんのマスク返って来てないのかなぁ)#大田区大会#ブレイブゲート#感謝 pic.twitter.com/UkTweS4wKP
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年9月24日R.E.Dの『X』のkazma sakamotoです。なんか俺が『X』で色々賛否両論あるけど、、、
知らねぇ!
他の奴にあーだこーだ言われる筋合いは無い。
別に期待しなくていいよ。
我が道を行くだけだよ!
これからR.E.Dを #DragonGate を楽しみたいと思います❗️ pic.twitter.com/P8gc2W9dHi
— KAZMA SAKAMOTO (@WWEMrSAKAMOTO) 2018年9月24日大田区大会、終了!!
とりあえず、アンチアス改めREDとの対抗戦は敗退。
まぁ今日が始まりですよ
メインは、ゲスト解説を、、
“土井吉”
戦いを通じて、しっかりと見せていただいた気がします。
土井のソル・ナシエンテ、、深い。#T2P #V9クロス pic.twitter.com/Yr9xn9Y5UC
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年9月24日試合後のハルクとのやり取りが話題になってるかもしれないが〜
KAIとの試合も物凄くやり甲斐があった。
何度でもやりたい。
暫くお預けでも構わない。
更に強くなってみせるから、、、 https://t.co/cjEjSK9KdI
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI ) (@Takagi__Shingo) 2018年9月24日 -
9月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行のお知らせ
投票受付日時が決定していなかった9月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行の受付日時が決定、10月3日の午前0時から投票受付を開始します。
10月1日 ツイッターの月間MVP投票アカウントにてTwitterにて先行発表(開始時刻は未定)
10月3日 午前0時投票受付開始
10月10日午前0時投票受付終了 結果発表なお8月のMVP、ベストバウト、ベストシリーズ興行はこうなっています
8月の月間MVP
棚橋弘至(新日本プロレス)8月のタッグMVP
諏訪魔 石川修司(暴走大巨人コンビ)8月のベストバウト
8月12日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」東京・日本武道館
<「G1 CLIMAX 28」優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【Aブロック1位】○棚橋弘至(35分0秒 エビ固め)【Bブロック1位】×飯伏幸太
※ハイフライフロー
☆棚橋弘至が「G1 CLIMAX 28」を優勝8月のベストシリーズ&興行
新日本プロレス「G1 CLIMAX 28」7月14日 大田区総合体育館~8月12日 東京・日本武道館投票のほうも新ブログの方で行います。
新ブログの発表は27日になります。
投票お待ちしています
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ジャパンプロレス誕生…日本マット激動の1984年
1983年12月27日、ニューヨークを本拠を置くWWFがNWAの総本山であるミズーリ州セントルイスにて興行を開始、これをきっかけに全米各テリトリーに侵攻を開始した。WWFの全米侵攻をアメリカの各プロモーターは近未来SF小説のタイトルになぞえて『1984』と呼んだ。
アメリカマットに起きていた『1984』はアメリカだけの出来事ではなく、日本マットにも起きようとしていた。1983年8月に新日本プロレスはアントニオ猪木の事業問題から事が起きた「クーデター事件」が発生、、クーデターは一時的に社長から失脚した猪木が社長に復権することで事が収まったかに見えたが、事件の余波は続いていた。
絶大なる人気を誇っていた初代タイガーマスクが引退しても、新日本は猪木率いる正規軍vs長州力率いる維新軍団の軍団抗争で人気は維持し続けたが、1984年3月に新日本プロレスを追われた新間寿氏が第1次UWFを旗揚げ、新間氏の誘いを受けて前田日明やラッシャー木村が追随したことで、昭和56年代から続いてきた新日本と全日本プロレスによる独占が崩れてしまう。しかしUWFの旗揚げは、これから起きようとする大激震のほんの余震に過ぎなかった。
1983年12月に新日本プロレスの営業部長で新間氏の片腕として辣腕を振るい、新日本の隆盛を支えてきた大塚直樹氏が『新日本プロレス興行』なる興行会社を設立した。大塚氏は猪木が自身の事業に新日本から得た利益を流用していることに懸念を抱き、クーデター事件ではクーデター派に属していたものの、クーデターが失敗に終わると、大塚氏は退社するが、猪木が「今後も協力して欲しい」と、76年6月にモハメド・アリ戦を行う際に伴い、テレビ朝日に経営権を奪われたときの対策として登記してあった「新日本プロレス興行」という会社を譲渡、大塚氏は資本金の問題もあって名称だけは譲り受け、出資者を募って新日本プロレス興行が創立されたが、その出資者の中には後にジャパンプロレスの会長となる竹田勝司氏、大塚氏と懇意にしクーデター事件ではクーデター派にいた永源遥がおり、永源はこの時点でもう『新日本プロレス興行』の一員となっていた。大塚氏と懇意だった長州も『新日本プロレス興行』内に自身の個人プロダクションである「リキ・プロダクション」を置き、管理・運営を『新日本プロレス興行』任せていたことから大塚氏とも近い関係だった。
しかし新日本本体と『新日本プロレス興行』は表向きは姉妹関係とされていたが、、設立パーティーには大塚氏をバックアップしていた猪木は姿を見せなかったことで、大塚氏は猪木への不信感を抱き、1984年2月3日の新日本興行主催興行の札幌大会で組まれた藤波vs長州が藤原喜明のテロによって試合は不成立にさせられた一件でも、猪木が藤原を使って興行を壊すことを仕組んだと勘ぐっていた。新日本本体も「新日本に弓を引いた人間がなぜビッグマッチの興行を手がけるんだ」という不満が出始めていたことで、猪木も「大塚が新日本の興行を全て手がけ収益を独占する気なのでは…」と疑り始めていたことから、新日本プロレス本体と新日本プロレス興行の信頼関係は最初から成り立っておらず、埋め難い溝が生じていた。
一方の長州は新日本正規軍vs維新軍団の抗争はいよいよクライマックスに差し掛かり、4・19蔵前で行われた5v5による勝ち抜き戦では、大将戦でやっと猪木との対戦が実現するも卍固めの前に敗れ、第2回IWGPの5・18広島では公式戦で再戦するもリキラリアット狙いを猪木が逆さ押さえ込みで3カウントを奪い2連敗を喫したことで、新日本における長州革命は完全に行き詰まってしまう。そして6・14蔵前で行われたホーガンvs猪木による第2回IWGP優勝戦では長州が乱入してホーガンにリキラリアットを浴びせて、猪木の優勝をアシストしたことで、長州はファンの怒りを一身に浴びた。長州はなぜ優勝戦決定戦をぶち壊したのか、今でも真相を明かしていない。わかるのは猪木の絶対エース体制は守られ、アメリカでトップスターとなっていたホーガンはプライドを傷つかずに帰国したことだった。乱入した夜、長州は酒を飲み大いに荒れたという。
第2回IWGPが終わると、『新日本プロレス興行』が全日本プロレスと業務提携を発表したことで新日本本体を震撼させる。新日本興行は8・26に田園コロシアムで興行を行うために会場を押さえていたのだが、新日本はキャンセルを通達したことで、新日本の嫌がらせと判断した大塚氏は猪木どころか新日本も信用できないと考えていた。そこで『ゴング』誌の竹内宏介氏を通じて全日本プロレスのジャイアント馬場と接触を求めてきた。全日本は営業力は弱かったこともあって、大塚氏のことを敵ながら営業力は高く評価しており、「味方につければ心強い存在になる」と考えていた。馬場は『新日本プロレス興行』で行うはずだった8・26田園コロシアム大会を全日本プロレスで開催することのなったが、新日本プロレスの看板を使っている興行会社が敵対団体である全日本プロレスの興行を請け負う、新日本本隊にとってもとんでみないことだった。
6・29後楽園から「サマーファイトシリーズ」が開幕するも、開幕直前で長州とは別に事件が起きていた。藤原喜明と高田伸彦が突然新日本を離脱して、UWFに移籍したのだ。藤原は2月の長州襲撃事件で維新軍団への鉄砲玉として売り出しており、高田は次代のスタートして将来を担うだけでなく、シリーズではダイナマイト・キッドの保持するWWFジュニアヘビー級王座に挑戦することも決まっていた。そういう状況の中で開幕戦では試合を外された長州がリングに呼び出されると、山本小鉄氏によって公開という形で処罰が発表され、新日本は①自分の試合でない試合にリングサイドの立ち入りを禁止、これに反した場合は新日本から永久追放 ②維新軍団の解散 ③罰金100万円と1週間の謹慎と厳罰処分を降す。長州は処分内容が記された書類を手にすると破り捨てた。新日本の狙いは猪木vsホーガン戦をぶち壊した責任を問うことではなく、親密な関係だった長州と大塚氏を切り離すことだった。長州は新間氏からUWFに誘われ、契約金も手渡されたが、これを聞きつけた大塚氏は新日本に通報し、テレビ朝日との専属契約という好条件を提示し、また長州も乗り気になれなかったことで引き抜きは未然に防がれていたが、長州を完全に信用していたわけではなかった。新日本は敷いたレールに長州を無理やり乗せ、大塚氏と切り離して取り込もうとしていた。
このあたりから長州の心は新日本から離れていく、おそらく大塚氏と同様で新日本に対しての不信感も募っていたと思う。7月5日の大阪大会では藤波がWWFインターヘビー王座をかけてエル・カネックと防衛戦を行うことが決定していたが「カネックとのタイトルマッチの後に、長州と試合がしたい。札幌でタイトルマッチが決まっているけど、それまで待てない。2人とも燃えているうちにやりたいんだ」とアピールして、カネックと長州相手にダブルヘッダーを行うも、カネックにはバックドロップで勝って防衛したものの、すぐ行われた長州とのノンタイトル戦では試合では疲れが見え始めた藤波に、長州がハサミを持ちして額を刺し、ミスター高橋レフェリーにも暴行を加えたため反則負け、20日のWWFインター王座をかけられた再戦では長州がサソリ固めを決めたところで、リングサイドに猪木が現れ長州を挑発、長州はサソリ固めを解いて猪木に気を取られてしまうと、藤波がバックドロップで3カウントを奪うという始末の悪い結果となり、長州も猪木の乱入は想定していたせいか「もう、藤波とはいいよ」と投げやりな態度を取る。
8・2蔵前では長州は猪木と対戦し、これまでとは一転として素晴らしい技と技の攻防を繰り広げ、猪木も長らく使用していなかったジャーマンスープレックスホールドまで披露、長州のサソリ固めもプッシュアップした猪木が体を曲げて長州の足を掴んで切り返すなど猪木なりの閃きも見せる。最後は長州のリキラリアットをかわした猪木がグラウンドコブラで丸め込み3カウントも、敗れた長州も満足した一戦だったが、長州の憂鬱は晴れたわけでなく、6~14日に行われたパキスタン遠征では政府の命令で敵対していた藤波とタッグを組まされる。政府の命令とは表向きで猪木の意向が働いたのは明白だった。
パキスタンから帰国後の8月24日、全日本プロレス田園コロシアム大会2日前、新日本後楽園大会の会場で大塚氏は猪木本人から契約解除通知を手渡され、『新日本プロレス興行』は9月いっぱい予定されていた主催興行をもって新日本から撤退することになったが、田園コロシアム大会が終わった2日後の28日、大塚氏は新日本に対して絶縁を通告、そして猪木、坂口以外の選手の引き抜きを宣言、になって引き抜きに暗躍する。実は25日の筑波大会で維新軍団の小林邦昭から「新日本の興行を辞めるのですか?自分達は一蓮托生ですよ」と話すと、長州から電話がかかり「家に来て欲しい」と大塚氏は長州のマンションを訪れたが、長州のマンションには長州だけでなくアニマル浜口、谷津嘉章、小林邦昭、寺西勇の維新軍団の面々が揃っていた。そして大塚氏は「新日本のリングのほかに全日本プロレスのリングで新境地を開いてくれないか」「『新日本プロレス興行』を手伝って欲しい」とオファーをかけると、長州は「大塚さん、みんな一蓮托生ですよ。みんな不安なんですよ、シリーズが終わるまでに結論を出しましょう」と告げ、即移籍へは明言は避けたが、半ば決まったのも同然だった。長州ら維新軍団は予定通りに「ブラディファイトシリーズ」に参戦したが、シリーズ直前に中堅の木戸修までが新日本を離脱し、UWFへ移籍する事態も発生してしまう。新日本はカルガリーから平田淳嗣、ヒロ斎藤、高野俊二らを帰国させて穴埋めさせ、平田はストロングマシンに変身し、長州に代わる猪木の抗争相手となったことで、注目される存在になっていくが、この3人も後に新日本を離脱して大塚氏に合流することになる。長州は一歩引いて外国人選手を中心に対戦したが、副社長の坂口には「谷津と一緒にニューヨークに遠征してリフレッシュしたい」と申し入れる。新日本も当初シリーズに参戦する予定だったホーガンがWWFでのスケジュールを優先したため来日をキャンセルしてしまったことで、新日本とWWFの関係に亀裂が生じ始めていた。坂口も"ニューヨークに行ってしまえば大塚らも迂闊には手が出さないどころか、長州をWWFに参戦させることでWWFとの関係も修復出来る" と考え、日本に残る浜口、小林、寺西に対しても、"長州さえいなければ3人を取り込むことは簡単"と考えたのではないだろうか…坂口は了承するも、この時点でWWF行きはカモフラージュで、新日本から離脱することは全く気づいていなかった。
9・18愛知県江南大会で浜口、谷津と組んだ長州は猪木、藤波、木村健悟組と対戦して、長州が首固めで木村から勝利したことで、維新軍団vs正義軍の戦いにピリオドを打たれ、9・20大阪でも長州は谷津と組んでロジャー・スミス、トニー・セントクレー組と対戦して勝利を収め、バックステージでは坂口が長州がWWF遠征に出ることを発表、維新軍も正規軍の控室に入って打ち上げに参加、猪木と共に結束を誓い合った。ところが一夜明けた21日、キャピタル東急ホテルで維新軍団が会見を開き、会見を開く10分前に新日本に対して退社届を提出、『新日本プロレス興行』入りしたことを発表、会見には出席しなかったが顔を見せた馬場も「まさか今日会見をやるとは思わなかった。大塚さんのところはうちと提携しているんだし、うちとしてはいつ長州たちが上がってもいいように受け入れ体制を整えておくだけだよ。」と半ば全日本参戦を容認する発言をする。長州らの行動に完全に油断していた坂口は「5匹の狸に騙されたよ。」と吐き捨てていったが、新日本に激震はまだこれで終わらなかった。次は永源遥、栗栖正伸、保永昇男、仲野信市、新倉史裕、笹崎伸司の中堅、若手までも合流、栗栖、保永、仲野、新倉は大塚氏とも懇意にしていたことから口説き落とされた形で『新日本プロレス興行』に参加した。選手らの契約金は竹田氏が用意した。更に同じ維新軍のキラーカーンも大塚氏の誘いで合流、マサ斎藤も長州のたっての希望でタイガー服部と共に合流し、『新日本プロレス興行』にしたのは14名、新日本にとっても大打撃だった。
『新日本プロレス興行』は長州の『リキプロダクション』と合併して、新団体『ジャパンプロレス』を設立、竹田氏が会長、大塚氏が社長に就任する。猪木は長州らの離脱に対して「暮れには一足早い大掃除ができた」と強気のコメントを出したが、大塚氏は「猪木さんは今回のことで 大掃除ができたと言ってるそうですが…我々を含めて選手たちをゴミと思っていたのでしょうか。ウチに来た選手は“武士の情”で何ら猪木さんや青山(新日プロの通称、事務所が青山にあった)への不満を口にしないのに、あまりにも一方的ですね。この1年間で36人もの人間がなぜやめたのか、その事実をどう考えているんでしょう。まあ、ウチもリングを買ったし、ウチのリングに出てくれるなら(猪木さんの)参加も考えましょう。とにかく新日プロが変わらなければ、今後も選手がどんどん辞めていくと思いますよ。」反論、「一方的な契約解除は営業妨害」として新日プロに対し、4億円の損害賠償を求め訴訟を起こしつつ更なる離脱者が出ることを予告。11月には新日本の常連外国人選手だったダイナマイト・キッド、デイビーボーイ・スミスも離脱し、『ジャパンプロレス』を通じて全日本に参戦、また翌年にはスーパー・ストロング・マシン、ヒロ斎藤、高野俊二も離脱するなど、大塚氏の予告通りにジャパンプロレス設立後も新日本から離脱者が続出していった…
日本マットで起きた「1984」は昭和50年代に君臨していた新日本プロレスという組織の統率力が低下したことを受けての大分裂劇だった。全日本も新日本の組織内の乱れを突いて攻勢をかけ、新日本を休業寸前にまで追い詰めたが、。新日本は主力が猪木、坂口、藤波、木村、星野、コブラだけになったものの、若手だった山田恵一、橋本真也、蝶野正洋、武藤敬司らを一気に底上げさせたことで崖っぷちで踏みとどまり、90年代の全盛期に向けて布石を打っていく。また全日本も長州らが参戦することで天龍源一郎を始めとする選手たちの意識が変わり始め、後に天龍革命へとつながっていった。
1984年は日米マット界にとっても激動の年でもあったが、アメリカマットに起きた『1984』はこれまでのアメリカマットの秩序を破壊し、WWEによって新しい秩序を産み出そうとしていたものだったが、日本の『1984』は新しいうねりが出来たとしても、ジャイアント馬場、アントニオ猪木という二人の首領の時代は続き、二人の首領は新しい力をコントロールすることで時代を維持し続け、これまでの秩序を破壊するまでには至らなかった。マット界に新しい秩序をもたらしたのは馬場が死去し、猪木が新日本プロレスをユークスに売却してからのことである。
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激闘!DDT初上陸のSTRONG HEARTSがALL OUTとの第1Rに勝利!入江茂弘・電撃退団!
9月25日 DDT「DDT LIVE!マジ卍#18 渋谷ストリーム開業記念プロレスこけら落としスペシャル~」9月25日 渋谷ストリートホール(アピール、コメント 写真などはDDT公式より 試合内容は実況ツイートより)
<NO TVマッチ 10分1本勝負>
○高梨将弘(8分20秒 エビ固め)×渡瀬瑞基○大鷲透 平田一喜(7分43秒 ラ・マヒストラル)マッド・ポーリー 島谷常寛
<第1試合 20分1本勝負>
○高木三四郎 松永智充(5分31秒 エビ固め)マイク・ベイリー ×伊橋剛太
※シットダウンひまわりボム<第2試合 20分1本勝負>
石井慧介 ○イーサン・ペイジ(7分19秒 体固め)入江茂弘 ×ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド
※雪崩式アバランシュホールド<第3試合 20分1本勝負>
○まなせゆうな(5分53秒 片エビ固め)×伊藤麻希
※ライトニングスパイラル
【伊藤の話】
――まず試合の感想からお願いします。
伊藤「うーん、まあまあでした」――連日のDDTでの試合でした。
伊藤「自分の実力じゃまだ及ばないんだなっていうのは重々承知してて。さっきも中間発表一位だったんで、一位らしくじゃないですけど、うーん……。もっと強くなりたいです。それができたらみんな努力なんかしないんですけど。強くなりたいです、やっぱり。毎日思ってますけどね」――一位のプレッシャーもある?
伊藤「プレッシャーはないですね、全然。このまま普通に一位取って、KO-Dも制して、私がベルト巻きます」――そこまで視野に入れていると。
伊藤「そうじゃないと一位じゃないので。私はアイドルとして前田敦子になれなかったけど、プロレス界の前田敦子になります。もしくは指原莉乃」――東京女子プロレスは嫌いでも……。
伊藤「東京女子プロレスは嫌いでも、伊藤のことは嫌いにならないでください! でも嫌いになってもいいよ全然。だって、伊藤には魅力しかないから絶対好きになる。それくらい余裕だね」
<第4試合 20分1本勝負>
○HARASHIMA 橋本大地 上野勇希(10分5秒 片エビ固め)樋口和貞 ×アントーニオ本多 奥田啓介
※蒼魔刀<第5試合 開戦!ALL OUTvs#STRONG HEARTS!! 20分1本勝負>
CIMA ○T-Hawk エル・リンダマン トアン・イーナン(15分26秒 エビ固め)竹下幸之介 彰人 ×勝俣瞬馬 飯野雄貴
※ナイトライド(試合終了後)
竹下「#STRONGHEARTS、確かにオマエたちええ熱持って来てくれたな。ビンビンくるわ。CIMA、今日の負けは認める。この続きは10・21両国国技館でオマエにシングルマッチで痛い目遭わせてやるからな」飯野「(リンダマンに)、オマエさっき俺のチンチンをやってくれたな。もう一回言うぞ、チンチンを!」
リンダマン「もう一回言うな、一回言ったらわかるから。そもそも俺はロープを蹴っただけで、アホなオマエがロープを跨いでいただけじゃねえか。俺のせいにするんじゃねえよ。まあ両国で決着つけようぜ。俺たちが勝った暁には、デカいオマエら全員、このマットに跪いてこの俺の靴をペロペロ舐めてもらうからな。オマエらに舐めさせるために両国まで洗わずに使ってやる!」
T-Hawk「オマエら少しは目の色変わったか? 10月の両国ではそれ以上の熱で俺たちにぶつかってこいや。おいDDT、俺たち#STRONGHEARTSに期待しとけ」
(#STRONGHEARTSが下がろうとすると竹下が呼び止める)
竹下「ALL OUTにはマイクさせたら一番面倒くさいヤツがおるんや。彰人さんも言いたいことあるでしょう」CIMA「待てコラ! オマエ2日前に言うたよな。言いたいことがあるならまとめて言えって」
竹下「今思いついたんや!」
彰人「ちょっとT-Hawkちゃん上がってきて。Tちゃん上がってきて。アンタ、飯野君と同じ髪型してるよ。飯野君のこと大好きでしょう。でも僕はTちゃんがだいすき。僕の両国の標的はTちゃん、アンタだよ。両国たくさんたくさん当たろうね」
CIMA「わざわざ曲止めて言うことちゃうよな。竹下、オマエ、チームリーダーならチームまとめんかい。オマエらのチームは全員、頭がALL OUTや(#STRONGHEARTSは退場)
竹下「頭がALL OUTって言われましたよ。飯野、どう思うねん?」
飯野「言うよね~~~」
竹下「確かに#STRONGHEARTS、DDTを面白くしてるやんけ。確かに熱持ってきてくれてるよ。その熱に火を付けるのは俺らALL OUTや。DDTマットを面白くするのはALL OUT、竹下幸之介や、楽しみにしとけ」
【バックステージでのSTRONG HEARTS】
CIMA「まだ行き足りひんのちゃうか? もっと言ってやれ!」リンダマン「飯野! お前よ、AbemaTV入ってるのに言っちゃいけないことも分かんないのか? お前に両国のリングですべてを、このストロングハーツが教えてやりましょう、ねえ」
T-Hawk 「そういうことだよ! お前ら少しは目の色変わったかもしれねえけど、こっちはもうスイッチ入ってんだよ。遅えんだ。こっちは日本来る前からスイッチ入ってんだ。今日の2倍、3倍、10倍の熱量でこねえと、簡単に引きちぎる。10月21日、両国国技館、俺たちストロングハーツに期待しとけ!」
CIMA」竹下、お前チームリーダーかもしれへんけど、かまへんやないか。ストロングハーツもそう、何を言っても、何をやっても自由や。全部、俺が責任とるからな。お前に責任とる覚悟あんのか。なんで俺が21年間、この業界で生き抜いてきたか、今新たに上海で新しいプロレス団体OWEを立ち上げてるか。お前は10月21日、CIMAの歴史を知ることになるやろ。確かにお前のほうが若い、体格もいい、お前のほうがケガも少ない、お前のほうが動けるやろ。でもな、人生は修羅場や。プロレスは生き様をリングで見せるもんや。ストロングハーツは作られたユニットやない。俺ら人生をかけたユニットや。それを両国で竹下、お前だけやない、6メンでこの3人がきっちりみせたるから。おいリンちゃん締めたって!」
リンダマン「おい、今の言葉が全部だよ! 要は両国、楽しみにしとけ!」
【バックステージでのALL OUT】
竹下「今日の「マジ卍」は勝俣を守りきれなかった。それだけのことや。でもな、おいCIMA、おまえらが持ってきた熱を火にして燃え上がらせんのは俺たちALL OUTや。ストロングハーツ、10・21まで、その熱冷ますなよ」彰人「今日で自分たちが狙うべき相手、標的が分かったわけだから。絆固めて、両国で爆発させて、あいつらが言ってる熱を、今日よりももっと大きく出していこうと」
竹下「勝俣、おまえは試合の最初にガーッと動いて翻弄して、流れを作るのが役目や。あの中国人に全部もってかれてたぞ。両国ではやりかえせ」
勝俣「はい」
竹下「最後に飯野ちゃん、言いたいことたまってるやろ、全部吐き出したれ!」
飯野「おいリンダマン、ペロペロなめさす? おめえよ、逆におめえが俺の足ベロベロなめろよ。そしてT-Hawk、髪型かぶってんだよ! 両国前に俺と髪型かぶらすんじゃねえぞ」
――今日はだいぶ飯野選手が爆発してましたが。
竹下「ぶっちゃけね、今日一番沸かせたのは飯野雄貴。一昨日の後楽園では「熱は持ってるけどお客さんに伝えられなかった」。昨日の長大会では、伝えられたけど最後の詰めが甘くて負けてしまった。今日は詰めも甘くなかったし、熱も伝わってたし、日々成長してるな」飯野「二つのことができました。両国は何個できるかわかんないっすね」
竹下「何個できるかわかんねえんだコラ! 覚悟しとけよ、ビビんなよ」
<第6試合 渋谷ストリーム開業記念!スペシャル6人タッグマッチ 20分1本勝負>
○佐々木大輔 高尾蒼馬 遠藤哲哉(13分53秒 クロスフェースロック)男色ディーノ 葛西純 ×大石真翔カリスマ「テメエの男色殺法は見切っている。俺には通用しねえぞ。勃起しねえぞ」
ディーノ「なぜだ?」
カリスマ「聞くんじゃねえ! 帰れ!」
ディーノ「次はバキバキにしてやるからな!(ディーノ組は退場)
カリスマ「両国で俺が終わらせてやる。このDDTは今もこれからもこの俺、カリスマ・佐々木大輔のもんだ。そして俺のもんだけじゃない。俺たちDAMNATIONのもんだ。俺たちがDAMNATIONだ。俺たちは群れない・媚びない・勃起しない! このDDT、そしてマザーアースは俺たちDAMNATION中心に回ってんだ。覚えておけ」
【バックステージでのDAMNATION】
カリスマ「おい男色ディーノ、俺がレスラーになって12年とちょっと、やってることが変わってねえだろ! 分かってんだよ。見ろ、勃起してないだろ。……いま言おうとしたことは言うのやめた。お前は両国で終わりだ」――男色殺法は効かない?
カリスマ「効かないだろ、そもそも男に触られたって気持ちよくないだろ。(ポーリーの股間を触るも無反応)ほら。俺たちには通用しねえんだよ。質問は? もうないのか?」――ディーノ選手からベルトを獲った勢いは感じた?
カリスマ「勢なんかまったく感じねえよ。なんであいつがベルト持ってるのかわかるか?」
遠藤「わかんないっすね」
佐々木「俺たちほほうがふさわしいだろ。……どうなんだ、もっと聞けよ」
――遠藤選手、今日も葛西選手に「いやらしい身体」と言われていましたが。そうした性的嫌がらせについては。
遠藤「もうずっとされてるよ。どっちなんですかあれ?」佐々木「でもいいだろ、キャバクラでもモテるんだろ?」
遠藤「まあ脱げば。カリスマはどうなんですか?」
佐々木 「「何そのロン毛?」とか。何聞いてんだおい! 辛い話させんじゃねえよ! なんの話だっけ?」
――そういう経験があって、男色殺法も効かなくなった?
佐々木「効かねえよ。もういいか。いいのかサヨコ」三田佐代子「大丈夫です」
佐々木「そういう話はしたくないか。じゃあ帰るぞ!」
【バックステージでのディーノ、葛西、大石】
ディーノ「よくも大石をこんな目に遭わせやがって」大石「ざけんなよ、なんだよ」
葛西「序盤からあんな大技使っておい」
ディーノ「心の準備ができてねえんだよ大石さんは!」
大石「俺のストロングハーツが全然足りてなかったってことだよ」
ディーノ「我々の心はこんなもんじゃねえ」
大石」俺たちのストロングハーツはこんなもんじゃねえって葛西純も言ってたよ」
葛西「なんも聞いてねえよ! なんだストロングハーツがどうこうとか、怒られるぞ」
ディーノ「我々の強い心のことよ! 純ちゃん持ってないの?」葛西「持ってるよ」
大石「だからストロングハーツを胸に向かってくんだ、俺たちは!」
ディーノ「両国まで闘いは始まったばかり。佐々木大輔、あんたのイチモツを10度、20度、30度! してやるから覚えてやがれ。大石さはいつでも30度だ。」
大石「おう30度だ! 純ちゃんも!」
葛西「巻き込むな!」
まず本題に入る前に、入江茂弘の円満退団が発表され、10月以降はフリーとなり、10月21日の両国大会で壮行試合が行われる。【記者会見】入江茂弘、9月いっぱいで退団! フリー参戦の10・21両国で入江&石井vsHARASHIMA&坂口の壮行試合!「海外でチャンスをつかんで、大きなとこに挑戦したい」(入江)「心配もある。食えなかったらお小遣いを(笑)」(高木)https://t.co/TwjHwaqEJo#ddtpro pic.twitter.com/CmcWHwvgJR
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月25日(DDT公式より)
入江「ずっと前から、ここでやっていくことに対していろいろ考えていたんですけど、(9・23)後楽園の結果と、何度も海外に行くうちに向こうの選手との間で生まれた絆も深くなってきて。悩みが決意に変わって、このような決断をさせてもらいました。自分の体が動くうちに、いろんなものを見たい、いろんな経験をしたい、そしてプロレスラーとしてもっともっと上に行きたいと思って。ただ海外に行くだけじゃなく、いろんなことにチャレンジして成功をつかめるように頑張っていきます。自分は最初、でら名古屋プロレスでデビューして、デビュー前から高木さんとは関わりがあったんですけど、そのあとDDTで拾っていただいて。DDTでいろんな経験をさせてもらって、本当に感謝してます。DDTで学んだこと、全部含めて成長して、成功を掴みたいと思います
高木「昨日、本人から契約を更新しない、退団させてくださいと申し出がありまして。入江茂弘という選手は僕がでら名古屋プロレスを立ち上げて、そこに入ってきた子で。ちっちゃい頃から見てた子なんでいろんな思いがあって。寂しくないと言ったら嘘になるんですけど、でも“あぁ、入江茂弘がここまで自分のプロレスについて考えてるんだ”と、凄く成長を感じました。海外のプロレス界にはいろんなチャンスが転がってると思います。日本だけじゃなく世界中でプロレスが盛り上がってる。日本の市場だけじゃなく海外で活動したいという気持ちは凄く大事なことだなと。どうせやるなら成功してもらいたいし。DDTを卒業した入江茂弘として海外でビッグネームになってほしいなという気持ちもあります。そういうこともあって、快く送り出してあげることにしました。とはいえ(入江の)まっすぐなところしか見てないので、親心じゃないですけど若干、心配なところもあって。大丈夫?(笑)。食えなかったらお小遣い送ってあげようかなとか(笑)。そういう気持ちもあるんですけど、本人が決めたことですし、前から(海外での試合を)推し進めていたのは自分だったりして。アメリカだけじゃなくヨーロッパ、南米、世界中でプロレスが盛り上がって、中国にも団体がありますし。その中で自分自身の力でチャンスを掴みたいという気持ちはくんであげたいですね。DDT出身というプライドは持っていてほしいし、成功したらDDT出身として、まだ戻ってきてほしいなとも思います。タイミングが合えば、またDDTで試合をしてほしいですし」(続いて、10.21両国大会での入江のカードが発表に。「入江茂弘壮行試合」として、入江茂弘&石井慧介vsHARASHIMA&坂口征夫が決定した。この対戦についても、石井からコメント。「対戦相手のHARASHIMAさん、坂口さんはDDTの中でずっとぶつかりあってきて。対戦相手として思い入れの深い二人です。その二人と、パートナーとして、プライベートでもなんでも一番思い入れが深い石井慧介。二人でタッグを組めるということも感謝してます」。また渡瀬瑞基、ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイドとのユニット「RENEGADES」に関しては「自分が抜けることで、ついてきてくれた渡瀬やキンケイドに申し訳ない気持ちは強いんですけど、国内での活動はここで停止となります。残りの時間は短いですけど、渡瀬にももっともっといろんなものを吸収してほしいし、渡瀬が勝ってる姿を見たいし、どんどん上に行く姿が見たいし。DDTだけじゃなくもっともっと上に行ってほしいと思います」
――これまでも海外遠征をおこなってきましたが、今回、退団という形を取ったのは?
入江「やっぱり後楽園での敗戦もありますし向こうの人たちとの絆が深くなって、こういう決断になりました。」――今後の活動のプランは?
入江「一番はやっぱり、向こうで何かチャンスをつかんで、大きなとこに挑戦していきたいと思います。」――最近は団体批判などもありましたが、現在の心境は?
入江「今となってはすべていい思い出です。辛いこともありましたけど、やっぱり楽しかった。でも楽しいだけではダメなので。自分をもっと追い詰めたいなと。」――ここまでの流れだと、団体との関係を気にするファンもいるかもしれません。あらためて高木さんから説明をお願いできれば。
高木「入江が戻ってきて、今のDDTに対して主張してたこと、DDTを変えたいという部分に関しては、僕はそれぞれのお客さん、選手一人ひとりが考えることだと思います。今回の退団に関して言えば、新たなチャンスを掴みにいくということ。ただDDTにチャンスがなかったということでもないと思いますし。ベクトルとして海外への気持ちが強かったということで。僕らはそれを後押ししてあげたいし。いま吉村(直巳)、レッカも海外行ってますけど、僕ら自身も海外に目を向けてやっていきたいという気持ちがありますので。その部分だけですね。団体とのどうのこうのは、少なくとも僕自身の中ではないです。それより、デビューの頃から見てた選手なので、頑張ってほしいなと。もっともっと主張もしてほしいですし。」――あらためて、海外で闘っていくことの魅力は?
入江「自分が見てたものっていうのを、ここにいるとそれがすべてだと思ってしまうんですけど、自分が見てて大きいと思ったものより、さらに大きいものが(海外では)見えて。もっといろんなものが見たい、いろんな経験がしたいという気持ちが強くなりました。」――DDTでの生活で思い出に残る試合、出来事は?
入江「……もう多くて選べないですよね。」高木「そうだよなぁ。野郎Zとかあったしなぁ。」
入江「野郎Z、楽しかったですね(笑)。」
高木「名古屋でこいつとタイトルマッチやったこともありましたね。」
入江 「(思い出は)多すぎますよね。」
高木 「これからもたくさん思い出ができるよ。」
――退団について、石井選手から反応は?
入江「相談したら背中を押してくれました。「今、入江くんが一番体が動く絶好調の時だと思うから、今がチャンスだと思うよ」と背中を押してくれました。」――DDTに残る選手に伝えたいことは?
入江「そんなに大きなことは言えないですけど、プロレスって夢があると思うので。夢を持って、夢を信じて、夢に向かって突き進んでほしいです。僕は夢がかなわなくてどうなったとしても、地の底に沈んだとしても気持ちのいい人生だと思うので。」入江は昨年のDDT批判をブログに更新したことでDDTを辞める覚悟はしていたと思う。しかしDDTは良くも悪くもバックステージだけでなく家庭内のでの些細なトラブルでもリングの上で決着をつけさせる団体、おそらくアメリカから入江を呼び戻したのも大社長で、入江に言いたいことはリングの上でぶつけろ言ったはず、入江は自分の考えをリングにぶつけ、今までのDDTを壊そうとしたが、DDTの世界はディーノが身体を張って守り通したことで壊すことは出来ず、ディーノも入江の言いたいことはわかっていたと思う、だが今のDDTではそれが出来ない。だから入江はDDTから去るしか選択肢はなかった。それを考えると入江はDDTの枠から飛び出した存在でもあるが、その枠から飛び出さざる得なかったのかもしれない。だが入江の前にはいろんな世界への扉があるし、どの世界でもやっていける実力は充分に備わっている。自分は今回の退団は卒業と位置付けたい。
本題に入るがセミではWRESTLE-1で猛威を振るったSTRONG HEARTSがDDT初参戦を果たし、竹下率いるALL OUTと対戦、竹下がリングアナにコール去れたのと同時にSTRONG HEARTSが奇襲をかけて開始となり、竹下はSTRONG HEARTSの素早い連係に翻弄されるが、飯野がリンダをパワーで圧倒してからALL OUTは連係で捕らえるも、STRONG HEARTSも連係で勝俣を捕らえて試合をリードする。
その後乱戦となるが、連係合戦を制したALL OUTがダブルインパクトでリンダを捕らえるも、再び乱戦となると、T-Hawkに突進した勝俣がアギラを喰らってしまうと、ウラジゴクからのナイトライドで3カウントを奪い、STRONG HEARTSが勝利、試合後のマイク合戦でも両軍は火花を散らした。ALL OUTと #STRONGHEARTS 開戦!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/fnpsZZXBmW #DDTマジ卍 pic.twitter.com/ODw7XOuwS5
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月25日連係に優るSTRONG HEARTS相手にALL OUTは喰らいつき、特に飯野はヘビー級にまだ慣れていないSTRONG HEARTS相手に奮戦するなど大活躍を見せたが、最後はSTRONG HEARTSが勝負どころでの強さを見せつけた。またトアンに関しても身長に高い割にはその場飛びのダブルムーンサルトを披露するなど身体能力の高さを見せつけ、将来性がある選手だと感じさせた。
メインのディーノvsカリスマの前哨戦は、終盤にやっと二人が対峙も、ディーノの繰り出す男色殺法はカリスマには効かず、さすがのディーノも戸惑うが、ファイト一発の連打でやっと効き始める。ディーノvs佐々木、KO-D無差別前哨戦!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/fnpsZZXBmW #DDTマジ卍 pic.twitter.com/uNyREGKFM4
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月25日【見逃し】本日行われた「DDT LIVE! マジ卍 #18」の見逃し配信を公開致しました。
下記URLよりぜひご覧ください!https://t.co/OLBgZKl0oN#ddtpro #ddtuniverse #ddtマジ卍 #STRONGHEARTS pic.twitter.com/QBFbLrKAe9
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年9月25日DAMNATIONは大石を連係で捕らえるが、ディーノがカリスマにリップロックでカットも、トルネードクラッチで粘る大石をカリスマがクロスフェースで捕らえ、大石がギブアップとなり、DAMNATIONが勝利し、試合後もカリスマは男色殺法は効かないと断言してディーノを牽制した。
そしてDDT総選挙の第2回中間発表が発表され、ユニット部門では
個人部門では
DDTドラマティック総選挙2018 第2回中間発表が行われました!
ただ今「DDT LIVE! マジ卍 #18」生配信中!https://t.co/TUtlMWwDgR#ddtpro #ddtuniverse #ddtマジ卍 pic.twitter.com/lBvpP7pFud
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年9月25日とベスト3は変わらずも、2位の高梨が1位の伊藤との差を詰めるなど追い上げる。伊藤は今大会ではまなせと対戦したがライトニングスパイラルの前に完敗、果たして締め切りまで伊藤は逃げ切ることが出来るか…
葛西純は相変わらずイヤらしい目で見てきた。
— 遠藤哲哉 (@entetsu_ddt) 2018年9月25日#DDTマジ卍 終了。
メインの解説してたダンサー、くだらない事しか言わないのな。
俺と蒼馬に対してなんの感情もないの?なんでベルトに挑戦するの?ホントにやる?やめとく?
踊りたいなら他所でやってくれ。
— 遠藤哲哉 (@entetsu_ddt) 2018年9月25日今日も刺激ある一日やったなぁ、とみんなで語り合ってバイバイしました。 #STRONGHEARTS は人生賭けてる人間の集まり。 #OWE の名前を少しでも広めていけるよう、全力で使命を全うCIMAX #ddtpro #ddtuniverse #プロレス pic.twitter.com/bjFNz55Vqh
— owecima (@supercima1115) 2018年9月25日初のDDT大会終了。
面白かったけどまだまだやり足りないね。
それは向こうのオールアウトも同じ気持ちだと思う。
決戦は10月21日両国。#STRONGHEARTS として
差を見せつけるからよろしくよー#OWE#STRONGHEARTS#ddtpro #ddtuniverse pic.twitter.com/GW6KhWlBif
— LIndamanowe (@LIndamanowe) 2018年9月25日#STRONGHEARTS そして。
CIMAと初遭遇。
この続きは10.21両国国技館でな。#ddtpro #ALLOUT pic.twitter.com/duzk04Ebr9
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2018年9月25日竹下!試合後にマイクの無茶振りやめて!
けど、両国の対抗戦の標的はTちゃんことT-Hawkと決めた!!うちの可愛い飯野と同じ髪型しやがって!!
対抗戦のキーマンは飯野の予感!!#ddtpro #DDTマジ卍 #ALLOUT #STRONGHEARTS
— 彰人 (@akitonsgk) 2018年9月25日とりあえず敵の事を知るためにまずは手始めにリンダマン( @LIndamanowe )をフォローして監視。オールアウトを、トレーニング大好きで鍛えている事を誇っている肉体派ユニットとして捉えているなら大きな間違いなんだよなぁ。#ddtpro #ALLOUT #STRONGHEARTS
— 彰人 (@akitonsgk) 2018年9月25日DDTのアメリカ遠征発表と入江のDDT退団のニュースが重なったのは本当に偶然。でも入江が海外で頑張るという決意を表明した日にDDTのアメリカ遠征を発表できたのは不思議な縁と引きを感じる。
我々はドラマチックドリームチームなんで。入江と再会するのがニューヨークだったとしても不思議ではない。
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年9月25日10年間ほども近くにいた、勝手に腐れ縁だと思っている人がDDTを辞める。思いの食い違いで距離ができてしまったけど、僕にとっての彼はいつまでも大きな壁で、僕にはできない事をやってくれて刺激を与えてくれる偉大な先輩。まぁ、寂しくない訳ないよね。 #ddtpro
— 彰人 (@akitonsgk) 2018年9月25日DDT初のアメリカ遠征が決定しました!
2019年のレッスルマニアウィーク期間中の4月4日〜6日、ニューヨーク市クイーンズにて開催される「WWN LIVE EXPERIENCE 2019」に参加します!
会場、興行日程、参加選手、チケット情報などの詳細は決まり次第発表いたします。https://t.co/FFhEVTPtmw#ddtpro pic.twitter.com/4dtpbNj2Eb
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年9月25日DDTプロレスがついにアメリカ進出! 2019年のレッスルマニアウィーク期間中の4月4日〜6日、ニューヨーク市にて開催される「WWN LIVE EXPERIENCE 2019」に参加します。会場、興行日程、参加選手、チケット情報などの詳細は決まり次第発表いたします。https://t.co/x1xvo7aV3e#ddtpro pic.twitter.com/ouyTPFlq1s
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月25日 -
K-DOJOの象徴・真霜に見せた全日本の象徴の意地…最高エース宮原が王道トーナメントを制覇!
9月24日 全日本プロレス「第6回王道トーナメント」エディオンアリーナ大阪第二競技場 715人超満員(アピール、コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<第1試合 「第6回王道トーナメント」準決勝 時間無制限1本勝負>
○宮原健斗(10分53秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)×火野裕士<第2試合 「第6回王道トーナメント」準決勝 時間無制限1本勝負>
○真霜拳號(12分38秒 レフェリーストップ)×ゼウス
※腕ひしぎ逆十字固め<第3試合 30分1本勝負>
○崔領二 岩本煌史(8分53秒 片エビ固め)佐藤光留 ×ギアニー・ヴァレッタ
※赤川鉄橋<第4試合 30分1本勝負>
○ジョー・ドーリング ボディガー(7分25秒 体固め)×ジェイク・リー ディラン・ジェイムス【ジョーの話】「みろ。日本で最大級のタッグチームが今日、誕生した。誰も俺たちを止めることはできないぞ」
【ジェイムスの話】「俺にとってSweeperよりもジョーの方が上だ。Sweeperはゴミだ。俺たちをみろ。これから俺たちが最強のタッグチームになる」
<第5試合 30分1本勝負>
○大森隆男 ブラックめんそーれ(9分58秒 片エビ固め)×丸山敦 ウルティモ・ドラゴン
※アックスボンバー<第6試合 30分1本勝負>
諏訪魔 ○石川修司 青木篤志(14分37秒 エビ固め)×ヨシタツ 野村直矢 青柳優馬
※スプラッシュマウンテン<第7試合 「第6回王道トーナメント」優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
○宮原健斗(23分47秒 シャットダウンスープレックスホールド)真霜拳號(試合終了後)
宮原「優勝したぞー!今日は最後まで最高の応援ありがとうございました。俺が王道トーナメント優勝したからには、下半期のプロレス界の中心は間違いなく俺にある。ただ、俺は今、みてわかる通り無冠です。ただ、やっぱり俺にはキラキラしたものが似合うね。今日のところは王道トーナメント優勝に浸らせてもらう。この先、俺がどうするかは明日の俺に聞いてくれ。とにかく今日はこの最高のお客様の前で優勝できたので、俺はまたプロレスラーとして一つも二つも上へ這い上がる。今日ここで誓う!そこで大阪の皆様に聞きたい。今プロレス界で最も最高の男は大阪の皆様は誰だと思いますか!? 大阪の皆さんの正直な声を聞かせてくれ!(健斗の声)「満場一致で…(健斗!」の声)当たり前だ。宮原健斗だ!とにかく大阪の皆さん、このトロフィーを持ったからには下半期の俺に注目してくれ」【試合後の宮原】
宮原「プロレス人生においてようやくつかんだ。この今までのプロレス人生、リーグ戦、トーナメントに全く無縁だった男が優勝を果たした」――下半期の巻き返しへ向けて大きな結果を一つ出したが?
宮原「この王道トーナメント決まってから、俺のプロレス生活はこのトロフィーを獲るために中心に動いてたから。この日を迎えるまで、このトロフィーを獲ること以外、考えられなかった。また俺はレスラーとしてひと皮もふた皮も今日一日でむけることができた。そのぐらいこのトロフィーは俺にとってでかい。今までプロレスラーやってきて優勝したことないんだから、また俺、最高になるよ。プロレス界、みとけよコノヤロー。俺はいつもその気持ちで戦ってんだ。できなさそうなことを俺は実現させてみせるぞ。全日本プロレスのエースは俺だからな。俺がやらなきゃ、このプロレス界はまだまだ面白くならないでしょ。このトロフィーがあれば次のステップにいける」
――準決勝、決勝で外敵が相手で負けられない状況だったが?
宮原「ぶっちゃけね、この王道トーナメント、俺の中で他団体とかそんなの関係ないんだよね。この全日本プロレスという日本プロレス界最高峰の中にプロレス界のトップを目指すものが集まるのは当たり前で、その中で一番を決めたんだから。全日本プロレスだぞ、このリングは。俺は自信を持って王道トーナメント優勝者は俺だと声高らかに大阪で叫べた。うれしすぎるよ。最高の一日だ。やっぱり俺はキラキラしたものが似合うね。明日からのことは明日からの俺に聞いてくれ。リング上で言った通り、今日はこれを獲るために全身全霊、必死で毎日生きてきたから、明日のことは考えてなかった。ただ、下半期のプロレス界を面白くするのはこの俺だ。このトロフィーとともにな。よっしゃ」
【真霜の話】「何だ。あいつは、宮原は怪物じゃねぇと思ってたけど、怪物の域に足を踏み入れてんじゃねぇか、あいつはよ。オイ、このままじゃ終わんねぇぞ俺は。真霜拳號はまだまだだ。まだ終わんねぇぞ。まだ死なねぇよ。まだ生きてる。生き抜いてやる
「第6回王道トーナメント」最終戦では準決勝、優勝決定戦が行われ、まず宮原が8・26千葉で敗れている火野と対戦、火野はビックブーツで先手を奪う宮原に対してフライングショルダーを発射、場外戦でも頭突きを放つ宮原に対して逆水平で圧倒する。
リングに戻っても、火野のセントーンをかわした宮原は低空ドロップキックから側頭部へのドロップキックと得意のパターンに持ち込もうとするが、かわした火野はセントーンを投下するなど、リードを奪う。
宮原のエルボーに対してノーガードで受ける火野に対し、宮原も火野の逆水平をノーガードで受け、宮原はブラックアウトを浴びせてからジャーマンも、火野も世界一のジャーマンスープレックスでやり返し、宮原の右腕めがけてのビックブーツも、構わずラリアットを浴びせ、ラリアットの連打から筋肉スプラッシュで宮原を追い詰めにかかる。
勝負を狙った火野はFucking Bombを狙うが、不時着した宮原が火野のラリアット狙いをかわして、ここ一番で出る変化球技・ジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込んで3カウントを奪い、逆転勝利で優勝決定戦に進出する。
ゼウスvs真霜は、ゼウスがフライングバイセップスエクスプローションからリフトアップスラムから場外戦を仕掛けるも、バイセップスエクスプローション狙いはかわされると、鉄柱に直撃させてしまい、真霜はK-DOJO伝統の一点集中攻撃で様々な関節やで膝蹴りで右腕を攻め、試合をリードする。
劣勢のゼウスはドロップキックで活路を見出すと、ジョンウーで場外へ転落した真霜にノータッチでのトペスイシーダを発射、リングに戻って串刺し攻撃からスロイダーと一気に流れを変えるが、チョークスラム狙いは真霜は延髄斬りで阻止する。
ゼウスも逆水平を放つが、痛めている右腕で放ったため威力が半減して効かず、ゼウスはスパインバスターを仕掛けるも、串刺し攻撃をかわした真霜はセカンドロープからのアームブリーカーを敢行してゼウスの右腕に大ダメージを与える。
リングに戻ると真霜は腕十字から三角絞めで捕獲も、ゼウスは強引に持ち上げてパワーボムで叩きつけ、バイセップスエクスプローション、ジャックハマーが阻止されても左のバイセップスエクスプローション、バイセップスエクスプローションと畳みかけるが、もう一発狙いは、真霜が回転十字固めから無道で捕獲。ゼウスは強引に立ち上がって逃れようとするが、グラウンドに持ち込まれ、腕十字へと移行、和田京平レフェリーはこれ以上危険と判断したため試合はストップ、真霜が勝利を収め優勝決定戦に進出する。
優勝決定戦は全日本、K-DOJOのエース対決となったが、序盤は互いに出方を伺うも、宮原がロープへ走った際に、追尾した真霜が場外へスライディングし宮原の足をすくって場外戦を仕掛け、宮原はビックブーツから鉄柵めがけてのフェースクラッシャー、鉄柱を使った首攻めと得意のパターンに持ち込むも、突進した際に真霜がレッグシザースで宮原を鉄柵に直撃させ、右腕から直撃した宮原は腕を押さえてうずくまる。
これを逃さなかった真霜はゼウス同様、宮原の右腕を一点集中で攻め、試合をリードするも、宮原は低空ドロップキックからの側頭部へのドロップキックと得意のパターンで反撃、串刺しのブラックアウトを浴びせるも、エプロンに出た真霜を追撃したところで、真霜はコーナーの金具に宮原の右腕を直撃させ、場外マットを剥がしての断崖式アームブリーカーを敢行して宮原の右腕に大ダメージを与える。
リングに戻ると、キチンシンクを浴びせる真霜に、宮原はビックブーツからジャーマンで反撃し、痛い右腕でエルボー合戦に挑み、ピンポイントで当たったのか真霜が崩れ始める。
宮原の串刺し攻撃をかわした真霜はジャーマンから顔面キック、そして垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、宮原がぶれーバスターで投げ返すと、後頭部めがけて串刺しブラックアウトを炸裂して、正面からのブラックアウトからシャットダウンを狙うも、切り返した真霜は腕十字で捕獲、クラッチを離さなかった宮原は起き上がり、真霜を踏みつけて脱出し、左右のミドルキックからの延髄斬りをかわした宮原は再び後頭部へのブラックアウトを炸裂させ、二段式ジャーマンから再びシャットダウンを狙う。
ところが真霜は切り返して無道で捕獲、ギブアップ寸前にまで追い詰めるが、宮原はロープに逃れ、真霜は再度垂直落下式ブレーンバスターを狙うも、着地した宮原はショートレンジのブラックアウトから、エルボー合戦から真霜が頭突きを連打、しかし宮原はブラックアウトを浴びせ、真霜も真剣で応戦するが、倒れない宮原はブラックアウトを炸裂させ、最後はシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い、王道トーナメントを初制覇した。
優勝決定戦は全日本、K-DOJOの象徴対決となったが、宮原もこれまで全日本を支えてきた意地があれば、真霜もヒールなれどK-DOJOを支えてきた意地がある。また滝澤大志が保持しているS-K王座への挑戦も控えていたこともあって、王道トーナメントに優勝して弾みをつけたかったが、精神論になるかもしれないが右腕を攻められながらも、その右腕で反撃した宮原の意地が上回り勝利に繋げた。
試合後は、ゼウスの保持する三冠奪還に向けてアピールしつつ「上半期もオレに注目しろ!」とアピールしたが、棚橋弘至が新日本のV字回復のきっかけを作ったのなら、宮原も全日本のV字回復をきっかけを作った存在であり、完全に全日本の不動のエースになりつある。シリーズ中に秋山が左腕を骨折して欠場したが、秋山がいなくても宮原健斗がいる。そういった意味では宮原も頼もしい存在になった。第4試合では事件が起こりジェイクはジェイムスと組んでジョー&ボディガーと対戦するが、ジェイクがジョーを攻め込んだところで、突如ジェイムスがジェイクにタックルを浴びせて襲撃し、ジョーとの合体ハイジャックドライバーでジェイクをKOして、ボディガーが困惑する中、ジョー組が勝利を収めた。
この事態に崔と岩本が駆けつけるが、ジェイムスはSweeperからの脱退を宣言、ジョーとの合体をアピールした。ジョーとジェイムスは9・16長野で行われたトーナメント1回戦で対戦しているが、ジョーが勝った後で二人握手するも、このときは健闘を称えあっているとしか思っていなかった。
ジェイムスにしても、Sweeperのリーダーでありながらも結果を出せないジェイクよりも、ジョーと組んだほうが自分にとってプラスになると考えたのか、しかし結成してまもないSweeperも早くも離脱者を出すとは、ユニットとして今後の先行きに厳しさを感じざる得ない。ジョー&ジェイムスは当然世界タッグ王座挑戦を視野に入れるだろうが、王者の暴走大巨人コンビも諏訪魔が体調面で万全でないため、かなり厳しい戦いを強いられる可能性も否定できなくなった。激闘の第6回王道トーナメント終結!
本日も沢山のご来場、誠にありがとうございました!
全日本プロレス、次の大会は
9月29日(土)神奈川・遊行寺
【第45回藤沢市民まつり ~遊行寺でプロレスをするぞ!オイッ!!~】13:00開始
観戦無料!!
皆様のご来場お待ちしております!#ajpw pic.twitter.com/KpnAGvBUQD
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年9月24日【全日本】火野、真霜を連破 宮原が王道トーナメント初制覇▼真霜が三冠王者狩りも準優勝▼ジェイムスがSweeper脱退宣言、ジョーと大型外国人タッグ結成へ▼アジアタッグ獲りへワイルドめんそーれが合体技試し斬り…大阪大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/lIoSIZVA2v
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年9月24日ホントありがとう。 #ajpw pic.twitter.com/c4Wmmn2sLQ
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2018年9月24日Sweeperはゴミ、か。
ディラン、何故そう思うようになったのかは知らないけど、対角線に立つなら敵だ。
俺はお前を蹴る。
— ジェイク・リー Jake Lee (@JL_LCG_0119) 2018年9月24日君の選ぶ道が黄金郷へと続く道であるならば、またきっとどこかで出会えると信じています
「ショーシャンクの空に」のエンディングのような再会をいつの日かできることを楽しみにしています
good luck
Dylan !
see u someday pic.twitter.com/sfZBlB5HEi
— サイリョウジ (崔領二) (@landsendsai) 2018年9月24日全日本プロレス 王道トーナメント優勝決定戦 大阪大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
たくさんの方に全日本プロレスを観て頂きたいと今日の試合を放送席から観て改めて強く思いました!#ajpw#ajpwtv
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年9月24日 -
棚橋がオカダから権利書死守も、ジェイそして外道がオカダに造反!
9月23日 新日本プロレス「DESTRUCTION in KOBE」兵庫・神戸ワールド記念ホール 6454人 超満員札止め(アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HP、試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 10分1本勝負>
△辻陽太(10分時間切れ引き分け)△上村優也<第2試合 20分1本勝負>
SHO ○YOH(8分46秒 エビ固め)海野翔太 ×成田蓮
※ファルコンアロー<第3試合 20分1本勝負>
獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク(6分50秒 飛びつき回転十字架固め)×金丸義信 エル・デスペラード【バックステージでのライガー、タイガー】
タイガー「ありがとうございました!(※ライガーとガッチリ握手)いまのIWGPジュニアタッグチャンピオンから何一つ俺たちは反則もせず、場外にも行かず、(※パンパンパンと3回、手を叩き)3カウント。さぁ、この結果をどう見るんだろう? どう見ると思います、記者の皆さん。東スポは毎日来てるんだからわかるだろ? どういうこと、これは?」――挑戦の資格は……。
タイガー「十分だろ? 十分以外、あと何がある? まぁ、俺とライガーさん、ここまでベテランって言われてるけど、俺はベテランと思ったこと、一回もない。みんなが言うだけのことで、俺は一言も言ってない。『俺はベテランです』なんて言ったことはない。俺はベルトを持ってない以上、まだまだいつでも挑戦者。『誰に勝っても、挑戦権利はあるだろ?』っていつも言ってた。だけど、いつもスルーする。なぜだ? 俺とライガーさんが獲ったら、渡さないもん。それだけ自信があるもん。それだけやってきてるんだ。いまの金丸、デスペラード、強いのか弱いのかわからん。でも、チャンピオン。強いんでしょ? でも、その強いチャンピオンに今日は誰が勝った? 俺とライガーさんで勝ってんだ。さぁ、考えてもらいましょう、会社も。そろそろいいんじゃないですか? あとはジュニアタッグ(リーグ)。当然、俺はライガーさんと組んで出場する気ではあります。わからない、それは。もしかしたら、会社が組ませないかもしれない。出れるかどうかもわからない。それは発表されてないから。でも、俺とライガーさんはくっつこうが、離れようが、関係ない。俺とライガーさんの考えてる闘いというものは一緒だと思ってるから。以上です。ありがとうございました!」ライガー「ありがとうございました!(タイガーとガッチリ握手)」
【バックステージでのデスペラード、金丸】
デスペラード「オイオイオイオイ、なにがベテランだ。ベテランっていうのはな、ウチのノブさん(金丸)みたいにな、長年のキャリアがあるけど動ける人間のことをいうんだ。テメェらみたいなロートルのことは、ベテランとはいわねーんだ」金丸「(※左前腕部を叩きながら)ここが違うんだ、ここが。1回ぐらい勝ったからって調子に乗んなよ」
デスペラード「オイオイオイ、安くなったもんだな。(※ベルトを叩きながら)1回ぐらい勝ったからって、挑戦できんのか? ああ? でもよ、若手、誰も声を上げなかったな。そういうとこか、テメェ、この野郎。誰も来なかったらよ、俺たちがよ、オヤジ狩りして遊んでってやっからよ。ちっとは、お前らもヤル気出してみろよ。“亀の甲より年の劫”とはよく言ったもんだな。長年やってりゃ、あんなこともあるわな」
金丸「たまたまだ、たまたま。ちょうどいいよ。このベルト、誰も挑戦(者)出てこねーからよ。あの覆面2人でいいよ。ちょうどいいよ、相手してやるよ」
デスペラード「試合が終わったとき、覆面2人なのか、1人もいなくなってんのか」
金丸「まぁ、楽しみにしとけ」
デスペラード「ハッハッハ」
<第4試合 30分1本勝負>
天山広吉 小島聡 ○永田裕志 中西学(9分56秒 バックドロップホールド)真壁刀義 本間朋晃 田口隆祐 ×吉田綾斗<第5試合 30分1本勝負>
○バレッタ チャッキーT(12分41秒 十字架固め)ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.<第6試合 30分1本勝負>
○ジェイ・ホワイト YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ(9分5秒 片エビ固め)ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー ×トーア・ヘナーレ
※ブレードランナー<第7試合 30分1本勝負>
内藤哲也 ○EVIL SANADA(11分20秒 片エビ固め)鈴木みのる ザック・セイバーJr. ×TAKAみちのく
※EVIL<第8試合 IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント1回戦 60分1本勝負>
○KUSHIDA(16分41秒 バックトゥザフューチャー)×BUSHI【KUSHIDAの話】「(※毒霧で顔面が真っ黒に染まり、上村の肩をかりコメントブースに現れる)ハァハァ、BUSHI、お前だけじゃ、アイツのベルトに対する無念の想い、背負いきれねーだろ? ハァハァ、俺の師匠を誰だと思ってんだ? テメェの毒霧なんて、効くわけねーだろ。またいつでもやってやるよ」
<第9試合 東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦 60分1本勝負>
【権利証保持者 G1 CLIMAX 28優勝者】○棚橋弘至(35分43秒 片エビ固め)【挑戦者】×オカダ・カズチカ
※ハイフライフロー(メインイベント終了後、海野レフェリーが棚橋の手を挙げ、IWGP挑戦権利証を手渡す。そして、棚橋がその権利証をアタッシュケースに収め、海野レフェリーが再び手を挙げた。 ところが、そこへジェイが乱入し、ブレードランナーで棚橋をKO! これで場内が大ブーイングに包まれる中、なんとジェイはオカダに襲い掛かってストンピング連射。さらに、止めに入ったヤングライオンたちを次々と蹴散らし、なおもオカダを暴行する。
続いてジェイは場外へ降り、英語実況席にいたロメロを突き飛ばしてフェンスに激突させる。そして、パイプイスを持ってリングへ戻ると、YOSHI-HASHI特設花道を走って登場。
リングへ上がったYOSHI-HASHIは、トーキック、ハンマーブロー、エルボーなどでジェイを排除し、オカダを気づかう。しかし、ジェイがイスを投げて頭部へ激突させ、追い払ってしまう。 ここでジェイが再びイスを持つと、今度は外道が登場してリングイン。そして、ジェイからイスを奪い取る。 ところが、外道はそのイスでオカダの背中を殴打! 場内に衝撃が走る中、ジェイがブレードランナーでオカダを完全KOする)外道「負け犬同士の試合は終わったか、オイ!?(※大ブーイング) どっちがよ、勝とうが、負けようが、テメェらは東京ドームのメインイベントにふさわしくねぇ。なんでかわかるか、オイ!? テメェらは2人そろってジェイ・ホワイトに負けてる、ただの負け犬だ!(※大ブーイング) このブリーフケースがよ、相応しいのは、この男“スイッチブレード”ジェイ・ホワイトだ(※大ブーイング)。オイ! カメラどこだ、カメラ!? カメラ!? この男(ジェイ)だけ映せ、オイ! ここに転がってる2匹の負け犬(棚橋&オカダ)は、フレームにいれるな! この男だけ映せ、オラ!! あ!?(※場内騒然) ブリーズ・ウィズ・ザ・スイッチブレード! ニューエラ・カミングス~ン!(スイッチブレードと共にもうすぐ新しい時代を作る)」
(ここでジェイはIWGP挑戦権利証入りのアタッシュケースを持って棚橋を踏みつけ、外道と抱擁。そして、ファンの大ブーイングを浴びつつ、特設花道で勝ち誇った。 一方、棚橋は海野と辻の肩を借り、重い足取りで退場。その後、オカダが成田と上村に支えられて退場する)【棚橋の話】「(※若手に肩をかりコメントブースに現れると、床に倒れこみ、身体をバタバタ震わせ)アァ! クソッ! 俺がさ、オカダに勝つのに……何年かかったと思ってんだ、コノヤロー! クソー!」
【バックステージでのジェイ、外道】
ジェイ「オカダ、俺は『NEW YEAR DASH』翌日に、CHAOSに加入した時に告げただろ。『俺がここを征服するが、お前はどうする?』って。でも、お前はその答えを後回しにした。お前が幸運だったのは、お前がその後もお飾りでいられたからだ。オカダよ、俺に言ってみろ。まだ笑ってられるか。俺がすべてを征服する。そして、すべてを手に入れる。起こってことは事実だ。タナ、お前は俺に『G1』で倒された。それなのにタナハシは、(権利証が入った)ブリーフケースを懸けてオカダと闘うと選択した。まぁ、それを渡すことはなかったけどな。それでもトーキョードーム『WRESTLE KINGDOM』のメインイベントでIWGPヘビー級チャンピオンシップを闘うシーンは、俺はおかしいと思っている。じゃあ、俺がどうするか示せとでもういうのか? ノー、ノー、ノー、オカダ、お前にそう言えるのか? お前はたったいま負けたんだ。タナハシ、タナハシ、お前は残された最後のピースだ。日を追うにつれ、お前のコンディションは悪化している。さぁ、そのブリーフケース、どこで奪おうかな。タナハシよ、そのケースを見てみろ。お前の血がついている。お前も、オカダも、そしてみんなに伝えておく。Breethe with the SWITCHBLADE」外道「(※英語で)その通り、2匹の負け犬、そしてお前だけがたった1人の勝者」
ジェイ「そう、2人の。しかも、いまだけでなく、この先を象徴したシーンだ。オカダはこれまで守られていた。そして、天狗になっていた。もう、そうじゃない。ここまではスマートに生きてきたけど、これからはいろいろと気をつけておくんだな」
外道「東京ドームのメインにふさわしいのは、この男だけだ! オカダ、おめえはお払い箱だ」
神戸ワールド大会のメインで棚橋がIWGPヘビー級王座挑戦権利証をかけてオカダと対戦、両者は今年に入って3度対戦しており、5・4福岡ではオカダが勝利も8・10武道館では30分時間切れの引き分けに終わり、今回は棚橋が指名して再戦となった。
序盤は互いに出方を伺うも、オカダがロープに押し込んだ際にいつものクリーンブレークではなくエルボーを仕掛け、棚橋も打ち返してエルボー合戦、棚橋は串刺し狙いと見せかけてリング下にスライディングするとオカダの足をエプロンに打ちつけ、プランチャを命中させるが、棚橋の左膝がマットに敷いていない床に直撃したため、棚橋が膝を押さえてうずくまってしまう。
棚橋は何とかリングに戻るも、これを逃さなかったオカダが低空ドロップキック、左膝への関節蹴りと足攻めでリードを奪い、棚橋が起死回生を狙ったも反転式クロスボディーも自爆となると、オカダは膝固めで捕獲し棚橋の動きを封じる。
劣勢の棚橋はオカダのビックブーツをキャッチして、軸足への低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、エルボーアタックから青天井エルボー、サマーソルトドロップ!エルボーの連打、セカンドロープからのサマーソルトドロップで流れを変えるが、スリングブレイドを狙いはスピードがないせいか、かわしたオカダがエルボーアタックを浴びせ、エルボーからDDT、そしてリバースネックブリーカーを狙うも、堪えた棚橋がツイストアンドシャウト狙いはオカダが読み、棚橋が低空ドロップキックも、オカダはリバースネックブリーカーを決める。
オカダはジョンウー、エルボーバットの連打からコーナーに乗せてドロップキックを発射も、棚橋が場外へ落ちないまま宙吊りとなるが、オカダは構わず棚橋の膝にオカダはナックルの連打、ニークラッシャーから足四の字固めで捕獲し長時間絞り上げる。
棚橋は場外へ逃れると、、オカダがマットに上で足を打ちつけるが、間が空いた隙を突いた棚橋が場外ツームストーンパイルドライバーで突き刺し、まさかの攻撃を喰らったオカダに、棚橋はコーナーに昇ってハイフライアタックを発射、リングに戻ってオカダのレインメーカーをかわしてツイストアンドシャウト、スリングブレイドからハイフライフローで勝負に出るが、オカダは剣山で迎撃する。
オカダはツームストーンパイルドライバーを狙うが、阻止した棚橋がエルボー合戦に持ち込むも、オカダがエルボースマッシュの連打、倒れる棚橋に足蹴、オカダは低空ドロップキックからロープへ振るが棚橋は走れず倒れてしまう。
オカダはニークラッシャーを狙うが 棚橋が回転エビ固めで切り返してから、グラウンド式ドラゴンスクリュー、しかしスリングブレイドはオカダがドロップキックで迎撃され、オカダはレインメーカーも棚橋がかわし、オカダがヘビーレインも棚橋がスリングブレイドで切り返し、オカダのローリングレインメーカーもビンタで阻止する。
オカダは低空ドロップキックも、棚橋はショートレンジでのスリングブレイドからハイフライフローを決め、勝負あったかに見えたが、膝を強打したためカバーが遅れてカウント2、棚橋は再びコーナーからハイフライアタックを狙うが、オカダがドロップキックで迎撃しツームストーンパイルドライバーで突き刺すも、オカダも膝を強打する。
オカダは読み合いからローリングレインメーカーを炸裂させ、レインメーカーは棚橋がかわしてドラゴンスープレックスで投げ、棚橋は這いながらもコーナーに昇ったが、オカダがドロップキックも棚橋は踏ん張り、オカダは雪崩式ツームストーンパイルドライバーを狙うが棚橋がビンタで阻止すると、オカダを落としながら雪崩式ハイフライフローを決め、ハイフライアタックからハイフライフローで3カウントを奪い権利書を死守したが、事件は試合後に起こった。
試合終了後は両者ダウンも、ジェイが乱入して棚橋をブレードランナーでKOし、ヤングライオンを蹴散らすだけでなく、ロメロを突き飛ばしてイスを奪う。そこでYOSHI-HASHIが駆けつけるがリングに上がる前に転倒してしまい流血、それでもジェイに襲い掛かるが、ジェイはイスを投げつけて排除する。
そこで外道が駆けつけてジェイからイスを奪うが、オカダを背後からイスで一撃を加え、更にオカダをブレードランナーでKOすると、外道は棚橋とオカダを負け犬と罵り、棚橋を踏みにじった。試合内容に関しては、棚橋が試合中に膝を痛めてからオカダがリードしていたが、棚橋が何度も崖っぷちに立たされ、何度も"もう駄目か”と思わせたところで、驚異的な粘りを見せた。棚橋は崖っぷちに立たされてからが本領を発揮し、底が見えないほど驚異的な粘りを見せる。フィニッシュ前の雪崩式ハイフライフローはオカダが落ちていた最中に浴びせたもので失敗だったかもしれない、失敗は成功の元かもしれないが、かえって時間差となったことでオカダにダメージを与えた。
最後の事件はジェイは双方に襲い掛かることは想定内だったかもしれないが、外道までもオカダを裏切るとは予想つかなかった。オカダはG1最終戦で外道から卒業を表明していたが、これを外道がどう思っていたのかわからない。わかるのは外道がオカダに代わって、これからはジェイをプロデュースするということ、CHAOSの今後に関してはロメロとも決別した以上はROPPONGI3Kはオカダ側だろうが、試合から外されていた後藤洋央紀、欠場中の邪道もTwitter上で戸惑いを隠せなかったことから、各メンバーも動揺が広がっているのは必至だろう、後藤だけでなく試合から外されていた矢野通、石井智宏はどう出るか、そしてジェイと外道が目指すものは何なのか?今後に注目してみたい。IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント1回戦のKUSHIDAvsBUSHIは、試合開始からエルボー合戦も、KUSHIDAがエレファントキックで場外へ追いやると腕めがけてバトンキック、リングに戻って腕を足で固めて腕攻めで先手を奪う。
しかしエプロンでのアームブリーカーを狙いを、BUSHIはバッククラッカーで切り返すとリングに戻ってチンロックで捕獲。顔面を掻き毟りつつ首四の字へ移行するなど首攻めで反撃、BUSHIはKUSHIDAをトップロープに固定してミサイルキック、クロスフェースで捕獲し串刺しダブルニーからミサイルキック、足蹴、BUSHIはTシャツでのチョーク攻撃とリードを奪う。
KUSHIDAは側転から低空ドロップキックで反撃し、フォアアームの連打からバスソーキック、前転式DDTは阻止したBUSHIがロープ越しのオーバーヘッドキックもコーナーからの攻撃は、KUSHIDAが追いかけ雪崩式ブレーンバスターからバックトゥザフューチャー狙うが、BUSHIはライトニングスパイラルで阻止する。
KUSHIDAが腕へのミドルキックからバトンキック狙うが、かわしたBUSHIがKUSHIDAの前転からのDDT狙いをコードブレイカーで迎撃、場外のKUSHIDAにトペも、KUSHIDAは脇固めで捕獲する。
KUSHIDAはBUSHIをリングに戻し腕へのバトンキックからホバーボードロック狙いはBUSHIが顔面へのスピンキックで阻止し、KUSHIDAのハンドスププリングもかわしてカナディアンデストロイで突き刺して、MXを狙うがKUSHIDAがアームロックで捕獲、KUSHIDAが回転もレフェリーを巻き込んだところでBUSHIは毒霧を噴射する。
勝負に出たBUSHIはBUSHIロールからMX狙うが、KUSHIDAがバックトゥザフューチャーを連発して3カウントを奪い決勝に進出。第3試合ではタイガーが金丸を十字架固めで3カウントを奪い、ライガーとのレジェンドタッグでIWGPジュニアタッグ王座に挑戦表明した。
9.23『DESTRCTION in KOBE』
#njpw #njdest pic.twitter.com/qdaMU3HIQ6
— 新日本プロレスリング新日企画 (@njkikaku) 2018年9月23日やっとホテルに帰ってきた。ありがとう。
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2018年9月23日How’s the head Yoshi?
— Switchblade (@JayWhiteNZ) 2018年9月23日おいおい!どうなってんだよ
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) 2018年9月23日何なんだよ?どうした!兄弟!?
— 邪道(jado) (@REAL_JADO) 2018年9月23日フハハハハハ!
あーはっはっ
— タイチ (@taichi0319) 2018年9月23日まあとりあえず
虎と鬼は相手してやる
誕生日に恥かかされた相棒の事もある
それはそれとして
なんか色々と面白くなって来たじゃないか
ええ?
ひさびさに俺が憧れたあの姿が見れそうだしな?#njpw
— El Desperado (@0_desperado) 2018年9月23日9/23
神戸ワールド…
虎狩り…
失敗…
アイツら…
今日が…
何の日か…
わかってないな!!!
— 金丸 義信 (@kmaru0923) 2018年9月23日 -
激闘!サバイバル3WAYを制したのはディーノ!WRESTLE-1で猛威を振るったSTRONG HEARTSがDDTに侵攻!
9月23日 DDT「Road to Ryogoku 2018」後楽園ホール 1279人 超満員(アピール、コメント、写真などはDDT公式より 試合内容は実況ツイートより)
<アンダーマッチ 10分1本勝負>
○大石真翔 アントーニオ本多(6分17秒 エビ固め)赤井沙希 ×ゆに<アンダーマッチ~豚ing2018新メンバーオーディション>
○西条水姫(13分14秒 オーバー・ザ・トップロープ)×高木三四郎 ×松永智充
※退場順 ムービースター、エリリン高木、ヘン・チーナ、ONAKIN、ZIMA吉田、凡人パルプ、軍団ひとり、キム・ヨッチャン、5代目タイガーマスク(自称)、ビッグベアー、モンスター・ハロウィン、ももねえ、ランジェリー武藤<今林久弥EPによる前説タイム>
(告知の後で奥田啓介がDDT所属になったことが発表される)奥田啓介、本日よりDDT入団! @AbemaTV で視聴中 https://t.co/lNvv6qnYuD #ddtpro pic.twitter.com/EPg4J6zl9t
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月23日奥田「俺は入団しても何一つ変わらねえからな。DDTを引っ掻き回してやるからオマエらよく見とけよ!」
今林EP「これから仲間になったから奥田君と呼ばせてもらっていいかな」
奥田「殺すぞ!DDT後楽園大会スタート!」
<第1試合 30分1本勝負>
ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド ○渡瀬瑞基(5分22秒 片エビ固め石井慧介 ×飯野雄貴<第2試合 30分1本勝負>
KUDO 坂口征夫 ○高梨将弘(6分3秒 ハングオーバー!!)×タノムサク鳥羽 奥田啓介 今成夢人【奥田の話】「なんやおい、所属一発目にあんなワケのわからんヤツと組まされて。あの寝ぼけたジジイ、グローブつけたヤツはまだいいよ。もう一人のアイツなんや。俺は巌流島でプロレスが一番強いって証明したばっかだよ。もっとバチバチした試合がしたいんだよ。DDT、俺がひっかき回してやるからよ。あと坂口、岐阜で一回やって、まだ終わってへんからなアイツと。殺してやるから覚えとけよ。」
<第3試合 30分1本勝負>
○イーサン・ペイジ(7分48秒 片エビ固め)×樋口和貞
※アバランシュホールド<第4試合 Road to Ryogoku!イリミネーション10人タッグマッチ 30分1本勝負>
○佐々木大輔 高尾蒼馬 遠藤哲哉 マッド・ポーリー 島谷常寛(12分38秒 クロスフェースロック)HARASHIMA 大鷲透 ×平田一喜 上野勇希 スーパー・ササダンゴ・マシン①○佐々木大輔/○高尾蒼馬(3分58秒 オーバー・ザ・トップロープ)×HARASHIMA ×大鷲透
②▲マッド・ポーリー ▲島谷常寛(6分9秒 3者オーバー・ザ・トップロープ)▲スーパー・ササダンゴ・マシン
③○平田一喜(9分18秒 オーバー・ザ・トップロープ)×高尾蒼馬
④○遠藤哲哉(10分7秒 エビ固め)×上野勇希
※旋回式トーチャーラックボム
⑤○平田一喜(10分7秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)×遠藤哲哉<第5試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第65代王者】マイク・ベイリー ○MAO(9分0秒 片エビ固め)【挑戦者組】バラモンシュウ ×バラモンケイ
※キャノンボール450°
☆ベイリー&MAOが初防衛に成功【バックステージでのバラモン兄弟】
ケイ「くっそー、負けちゃったよおい!」シュウ「負けた!」
ケイ「白人を黒人にして、勝てたと思ったのに、くそ! 耳削ぎ落として塩かけて食べようと思ったけど無理だったよ。全部カナダ人のせいだ。」
シュウ「もう一人のほうも見たぞ、アイツの瞳の奥に輝くキチ●イの輝きをさ! 新しいの発見しちまったぜ! とりあえず帰ってカウンセリング受けないとね! カウンセリング大事だよ!」
ケイ「あぁ~! オェッ!」
シュウ「今度会った時がな、アイツらの命日だよ。今度会ったらハッピーデスティニーにしてやるからな。」
兄弟「お前ら死んで地獄に落ちて今度生まれ変わったら、ウジ虫になるぞ!」
ケイ「今の俺の心境は……アジャパー。よし帰ろう。」
<第6試合30分1本勝負 >
○竹下幸之介 彰人 勝俣瞬馬(12分33秒 ジャーマンスープレックスホールド)葛西純 サブゥー ×菊タロー(試合終了後)
試合終了後、CIMA選手が乱入。10.21両国でALLOUT vs STRONGHEARTSが決定https://t.co/gV6S522d2C #ddtpro #DDTUNIVERSE pic.twitter.com/u9V8Eca44r
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年9月23日竹下「俺らは今日から完全復活や。ALL OUTの竹下幸之介の両国のカードが決まってないってどういうことや。DDTが動けへんやったら俺らが動いたる」
(「#STRONGHEARTS」のテーマがヒット。現れたのはCIMA、T-Hawk、エル・リンダマン、トアン・イーナンが登場)
CIMA「ALL OUT、それからDDT。ここには熱が足りない。お前が竹下か。動くなら今すぐ動かんか、ボンクラ! STRONG HEARTS、両国、しっかりスケジュール空けてるからよ。10月21日両国、オマエら何してくれんねん」「竹下「確かに目の色変わったよ。お客さんの目の色も変わったよ。ALL OUTvsSTRONG HEARTSでどうや? せっかくなら話早いほうがええやろ。CIMA、俺とシングルマッチやれ」
CIMA「誰に口聞いてんねん。腐ってもCIMAやぞ。竹下vsCIMA、シングルやったろうやないか。なんで21年間生きているか、1対1で叩き込んでやる」
T-Hawk「CIMAだけじゃない。リンダマン、トアン・イーナンも来てるんだ。ちょうど3vs3、6人タッグでぶつかろうやないか」勝俣「もちろんやってやるよ!」
CIMA「誰がカード決めんねん」
(甲田臨時GMがカードを決定。さらに竹下が10・25渋谷での4vs4を提案するとリンダマンも応戦。#STRONGHEARTSが下がる)
竹下は「CIMAを実家の大阪府堺市まで連れ帰したるからな!」
【バックステージでのSTRONG HEARTS】
DDTには熱が足りない⁉︎ #STRONGHEARTS はコメントブースで何を語る?#ddtpro #RPP2018DDT pic.twitter.com/UUtDLn26lC
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月23日CIMA「おい、ストロングハーツは神出鬼没やぞ。W-1横浜出て、メキシコ行って、ロサンゼルス行って、そしてこのDDT。お前らにはまだ熱が足らんのや。ストロングハーツが激アツの熱をぶち込んだるからな。」
「T-Hawk さっきリング上でお客さんもカメラも俺たち自身も、あいつらも、全員が目の色変わってんだ。それだけ俺たちが持ってる熱量半端ないんだよ。お前ら25日で全員ALL OUTになるんじゃねえぞ。いいか俺たちがストロングハーツだ。よーく覚えとけ!」
【バックステージでのALL OUT】
ALL OUTは #STRONGHEARTS との対抗戦が決定!「熱を持ってきてくれるなら、それに火をつけたるからな」(竹下)#ddtpro #RPP2018DDT pic.twitter.com/XGGum7Qc0H
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月23日竹下「今日、俺と勝俣が復帰戦で、ALL OUT新体制、今日が一発目。それでトルネードハードコアマッチ、めちゃくちゃキツかった。でも葛西純、サブゥー、菊タロー、数々のインディーマット、デスマッチ界、ハードコア界を渡り歩いてきた3人に勝ったんや。ということは、このALL OUT、間違いなく最強のユニットに近づきつつある。でも、何かが足りない。それはストロングハーツの連中が言った熱かもしれない。それを持ってきてくれるなら、それに火つけたるからな。」
勝俣「無事、眼窩底骨折から復帰することができました」
竹下「今日も眼窩底骨折させられそうになってたけど」
勝俣「でも、ここの骨強くなってきた。精神的にもリフレッシュされて、たまってるものを今日、出した。葛西純選手はレギュラー参戦中でこれからもやる機会が増えてくと思うんですけど、サブゥー選手と闘えたことは、自分のプロレスキャリアの中で大事にしていきたいと思いました。ただ頭カチ割られるかと思いました。パイプ椅子、大丈夫でした?」
竹下「いや記憶ないから。記憶なかったら勝ちや。プロレスは記憶なかったら勝ち」
彰人「ああやってストロングハーツの面々がDDTに足りないのは熱と言って、熱を持ってきてくれるのはありがたいので。もちろん外敵ですけど、もってきてくれた熱をうまく昇華するのが僕らの、DDTの課題ですね」
勝俣「まずは渋谷。楽しくなってきたね」
竹下「CIMA、俺らの試合のあとに出てきたってことは、ALL OUTと竹下幸之介が気になってんのやろ。それやったら、俺が挑戦受けてやる。最後、飯野ガツンと言ってやれ!」
飯野「熱が足りねえじゃねえんだ。俺は熱いっぱい持ってる。伝わってないだけ」
竹下「伝えろや!」
飯野「これから伝えてく。次の渋谷で伝えてくから見ておけ」
<第7試合 KO-D無差別級選手権試合~サバイバル3WAYマッチ 60分1本勝負>
【挑戦者】○男色ディーノ(20分1秒 漢固め)【第66代王者】×里村明衣子
※男色ドライバー
☆ディーノが第67代王者となる①【挑戦者】○男色ディーノ(16分9秒 ゲイ道クラッチ)【挑戦者】×入江茂弘
☆里村が初防衛戦(試合終了後)
ディーノ「正直言って、私がいくって思ってなかったでしょう。ざまあみなさい。この1年を振り返りましょうか。シゲちゃん、ここは出てきてちょうだい。たぶん言いたいことがあるのはわかる。言葉が苦手なのもわかってる。シゲちゃんの言おうとしていたことはわかっているつもり。でもワタシのやり方があって。でもDDTってリング上で決着つける団体だから。シゲちゃんの分も背負うつもりはあるから。私のことを信じて。シゲちゃんが1年間やってきてくれたことを感謝しているの。ありがとう。今日は握手してちょうだい。いろいろな意味でありがとう」入江「ディーノさん、その手を握ることはできません。握手は左手でしてくれ。そのほうがハートに近いから」
(入江とガッチリ握手をかわす)
ディーノ「明衣子、ワタシ、あんたが言ってることもすごくよくわかるの。悔しい気持ちもわかる。1勝1敗、ライバルとして握手してもらえない?」
(里村も左手で握手をかわし、入江も握手をかわして引き揚げた。里村も引き揚げる。今林APが改めて10・21両国でのKO-D無差別級選手権試合、ディーノvs佐々木を告げる。佐々木がリングイン)
10.21両国のメインイベントは
KO-D無差別級選手権試合
<王者>男色ディーノ vs 佐々木大輔<挑戦者>https://t.co/gV6S522d2C #ddtpro #DDTUNIVERSE pic.twitter.com/e0YVg5Gioa
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年9月23日佐々木「俺はオマエのそういうところが嫌いなんだよ。お前が来るのは一番想定外だったな。オマエの夢、両国のメイン。俺は夢とか語るやつが大嫌いなんだよ。泣いてみろよ」
ディーノ「その前にそこどいてくれない? 赤コーナーはワタシの席。大ちゃん、アンタ言ってたわね。DDTは予定調和って。両国のメインもアンタの想像を超えることになる。覚悟しなさい」
佐々木「俺はそんなこと言った覚えがないぞ。昨日のことも覚えてないのに。まあいいや。両国のメイン。男色ディーノ、やってやるよ。もう一つ。オマエがこのDDTの象徴とか言われてるのは吐き気がするんだよ。今のDDTは俺だよ」
ディーノ「いいでしょう。ワタシ、今これを持ってるからね。私からベルトも象徴も剥ぎ取ってみなさい。両国のメインでね、(佐々木が引き揚げる)両国まであと1ヵ月、準備はいいか? この男色ディーノ様が想像を超える両国にしてやるわ! カリ首洗って待ってなさい」
【バックステージでのディーノ】
ディーノ「おチャンピオン様ですけど、何かあります?」――あらためてベルト、両国メインの心境は?
ディーノ「私がDDTのチャンピオン、男色ディーノです。両国、おメイン様です。どうぞよろしく」――試合を振り返っていかがですか。
ディーノ「キツいっすね、相手が二人って。やべえって思うことがあって。ただ比較的、直線タイプの二人で良かったと思ってる。私が力が上だなんて思っちゃいないのよ。組み合わせとか噛み合わせがよかったんでしょうね。これは強い人が巻くベルトじゃないの、私に言わせれば。一番DDTにふさわしいかどうかが必要とされてること。だからいま、私のところにある。私より強い人はいっぱいいるでしょうねぇ、でもそれだけじゃこのベルト、獲ることはできないのよ。それが仮に佐々木大輔でも。このベルトの意味を知ってるのは私。HARASHIMAさんでも高木三四郎でもない、この男色ディーノ。ベルトの意味が一番わかるのは男色ディーノ。大事な事なので二回言いました」――対戦相手としてみた佐々木選手は?
ディーノ「正直なこと言うわ。今の佐々木大輔は私にとって脅威なの、存在が。トーナメントで上がってきた佐々木大輔、3WAYで伏兵として上がってきた私。そのぶつかり合いは突発的なものだとみんな思ってるかもしれないけど、私に言わせれば必然。DDTの中心にいるのはDAMNATIONじゃない、私だっていう思いがある。でも向こうはそう思ってない。そのぶつかり合いよね。これも大事なことだからもう一回。今の佐々木大輔は私にとって脅威です。だから、ぶっ潰す。そういう会話の仕方しか私、知らないんで」【バックステージでの里村】
里村「最後は両国に出たいという気持ちが、ディーノ選手にかなわなかったというのが大きいかなと。あの人の思いというのは闘いを通じて凄い強いと思いましたし。その意思が試合中に伝わったので。最後はそれで、自分が一枚、あきらめが早かったのかなと思います。」――あらためてこのベルト、DDTへの思いは?
里村 「の2ヵ月間、DDTに挑戦したことでステップアップできましたし、負けた今でも「まだいけるんじゃねえかな」って思うんですよね。ここからまた私が何か動くことで、変わるんじゃないかって。負けた今でも希望が湧いてきます。それだけ、まったく女子として見ないで全力できたディーノ選手と入江選手には、プロレスラーとして惚れるものがありましたね。」【バックステージでのカリスマ】
カリスマ「よし、なんでも聞け」――両国の相手がディーノ選手に決まりました。
カリスマ「男色ディーノ、予想外だな。正直、入江が来ると思ってた。だから男色ディーノのことは何も考えてない。分かってるのはアイツが一番弱いってことだ」――相手としてはやりやすい?
カリスマ「やりやすくはないな、弱いだけで。ケガもしてんだろ。ケガなんかレスラーだからしてて当たり前だろ。俺だってしてるよ。アイツは弱さをすぐ人前に出す。そういうところが嫌いなんだよ」――DDTでの象徴という言葉もありましたが、両国メイン、ベルト以外にも意味がある試合では?
カリスマ「まず、なんでアイツがDDTの象徴とか言われてんのか、俺には分からないし。いま第一線で体張ってんのは俺だし、俺たちDAMNATIONだし。入江は「(DDTを)破壊する」って言ってたけど、俺は破壊はしない。俺は作る」――新しいDDTをDAMNATIONが作っていく?
カリスマ「その通りだ。そういうことだ」――夢とか希望という言葉は嫌いだと。
カリスマ「夢も希望もないだろ。なあサヨコ」【入江の話】 いろいろと思うこと、いろんな気持ちがあるけど、とにかく今はスッキリしたっていう気持ちですね。いろいろあったけど、感謝してるし、自分にとってもいいところだったと思いますし。今日こうやって後楽園にお客さんがいっぱい入って。それを見るのも嬉しかったし。そういうのも含めて全部スッキリしました。ありがとうございました。
23日 DDT後楽園ホールで行われるKO-D無差別級選手権サバイバル3WAY戦の勝者は?
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年9月21日DDT両国大会まであと1ヶ月と控えた後楽園大会、メインでは里村の保持するKO-D王座に前王者のディーノ、元王者のディーノが挑戦する3WAY戦で、最後の一人まで勝ち残るサバイバルルールで行われた。
序盤から入江が二人掛りで攻めようとする里村とディーノをフライングショルダーで弾き飛ばし、スリーパーを狙う里村もろともディーノにセントーンを投下、里村はどうにか入江を排除してからディーノを捕らえようとするも、入江がカットに入ってボディースラムで投げ、ディーノに狙った串刺し攻撃もかわされると、ディーノがシャイニングあてがい、高速ブレーンバスターからナイトメア、男色スープレックスと畳みかけてコーナーも、里村がロープに揺らすと、ロープにディーノの股間に直撃し。そこで入江がスピアーで場外へ吹き飛ばす。
里村はエプロンからローキックを狙うが、キャッチした入江はマフラーホールドで回転しながら仕切りの柵に里村の顔面を直撃させ、リングに戻ると入江はティディベアを狙うが、ディーノが追いかけてトップコーナーから雪崩式狙いは入江が頭突きで落とし、せこで里村が側転ダブルニーでディーノにダメ押してから、入江を雪崩式ブレーンバスターで投げる。
入江はデスバレーボムを狙うとディーノがカットに入り、入江の上に里村をパイルドライバーで突き刺すと、垂直落下式ブレーンバスターからダブルリストロックで捕獲、そしてファイト一発から男色ドライバー狙うが、里村がハイキックで阻止し、ナックルからコーナーも、入江が入りディーノと里村にまとめて垂直落下式デスバレーボムを狙ったが崩れてしまい、ディーノは不用意な状態で喰らったためダウンとなってしまう。
入江は里村にサミスペシャルからロープ固定式のブレードランナーも、そこで蘇生したディーノがゲイ道クラッチで入江を丸め込み、入江はディーノを排除も、里村が入江にデスバレーボムで叩きつけてからスリーパーで捕獲も、入江はそのままコーナーにもたれるディーノにキャノンボールを浴びせ、里村にハリケーンボムからタズミッションで里村を捕獲して追い詰める。
里村は逃れるも、突進したところで入江のビーストボンバーが炸裂し、もう一発を狙うが、ディーノがリップロックで動きを止めると、里村がすかさずスコーピオンライジングを炸裂させてから、ディーノがゲイ道クラッチで丸め込み3カウントとなって、入江が脱落してしまう。
里村vsディーノとなるが、ディーノは疲れが目立つ里村にローキックから滞空式垂直落下ブレーンバスターで突き刺すも、連発狙いは里村が着地してスリーパーで捕獲、胴絞めへ移行するもロープに逃れられる。
、気合を入れた里村はデスバレーボムも上がらず失敗、里村はハイキックから改めてデスバレーボムを決めるも、勝負を狙ったスコーピオンライジングはディーノがキャッチして掟破りのデスバレーボムで突き刺し、最後は男色ドライバーで3カウントを奪って王座奪還に成功した。サバイバル3WAYを勝ち抜いたのは…!? @AbemaTV で視聴中 https://t.co/lNvv6qnYuD #ddtpro pic.twitter.com/vQPwdaHlz2
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月23日試合後はディーノは入江、里村とノーサイドとなって握手となり、二人が退場後は放送席でゲスト解説を務めていたカリスマを呼び出し、カリスマはDDTの象徴の座を奪い取ることを宣言、最後はディーノが大会を締めくくった。
3WAY戦で一番のポイントは、体力面で里村が一番不利だということ、3WAY戦は基本的に駆け引きの必要なのだが、内容的にも3選手は駆け引きはほとんどなく正面からぶつかり合うも、里村は体重のある入江の技を喰らっただけでなく、投げていたことから里村が一番スタミナを消耗していた。入江は二人掛りで最終的に仕留めたものの、最後のディーノで里村は力尽きてしまった。
両国のメインはディーノvsカリスマとなったが、ディーノもDDTの象徴と言われながらも両国のメインの座を掴み取るのに苦労したが、カリスマもDDTのトップの座を掴み取るまでは時間を要した苦労人、ディーノに対して譲れないものは当然ある。そういった意味では今回のメインは真のカリスマ決定戦みたいなものなのかもしれない。セミのALL OUTvs葛西、サブゥー、菊タローは、体調不安が噂されていたサブゥーがイスを使って様々な技を披露し、テーブルにセットした竹下にも後頭部にイスギロチンを投下させテーブルを貫通させるなど健在振りを見せつける。
最後は竹下が菊タローの前口上からのブレーンバスター狙いを投げ返すと、竹下が前口上からのジャーマンを狙うが、菊タローはサムソンクラッチで切り返すも、ブレーンバスター狙いの菊タローを竹下がジャーマンで3カウントを奪い勝利となる。
試合後に竹下が10・21両国のカードに自分が入っていないことに不満を露わにすると、WRESTLE-1で猛威を振るったCIMA率いるSTRONG HEARTSが出現、DDTに宣戦布告する。
竹下はCIMAに対して一騎打ちを要求、T-Hawk、エル・リンダマン、トアン・イーナンには彰人、勝俣、飯野が迎撃することになり、また25日の渋谷大会にも急遽STRONG HEARTSの参戦も急遽決定して、ALL OUTと全面対抗戦を行うことになった。
WRESTLE-1でも猛威を振るったSTRONG HEARTSだが、次の狙いはDDTに定めた。DRAGON GATE本体から一線を画したCIMAだが、現在は自由にノビノビとやってるのかもしれない。ベイMAO、ハチャメチャバウトを制して防衛! @AbemaTV で視聴中 https://t.co/lNvv6qnYuD #ddtpro pic.twitter.com/08fJQUd1bg
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月23日KO-Dタッグ選手権は、開始からバラモン兄弟が場外へと引きずり込んでバラモンワールドへと突入、リング内に戻ってもボウリングでストライク、汚水攻撃が汚物攻撃で王者組を苦しめる。
ベイリーは兄弟まとめてその場飛びムーンサルトダブルニーを投下して、MAOが入って合体スカイラブハリケーンを決めるも、更なる合体技はシュウが墨汁ミストで阻止し、五体不満足で王者組を追い詰める。
しかしバラモン兄弟の標識攻撃は、やっぱり誤爆すると、MAOが風船を割ってバラモンにパウダーを浴びせ、最後はMAOがケイにキャノンボール450°で3カウントを奪い王座を防衛したが、ベイリーと同時に場外でダイブした際にMAOがバラモン兄弟が撒き散らした水に足を滑らせて左踵を負傷、当面の間欠場することになったが、大事に至らなければいいのだが・・・またこれまでDDTにフリー参戦してきた奥田が正式にDDTの所属となり、所属第1戦で酒呑童子と対戦、坂口とすざましい打撃戦を繰り広げたが、高梨を追い詰めた鳥羽が丸め込まれて3カウントとなり、初戦を勝利で飾れなかった。
おかげさまで10.21両国大会で最後に入場する権利を勝ち取りました!ありがとう!対戦相手、セコンド、応援してくれた人、忌々しく見てた人…全てのことに感謝しかない。ただ一人、これまでの私の言葉や涙がポーズとファッションと見せかけである事をバラした佐々木大輔を除いてな。両国で勝負。
— 男色ディーノ (@dandieno) 2018年9月23日遂に決まった。予想外の男色ディーノ!言葉も涙もポーズだろファッションだろ?嫌いだよ憎悪だよ。あなたはどっち派ですかー?
【10月21日DDT両国国技館大会】
▼メインイベント~KO-D無差別級選手権試合
<王者>男色ディーノ vs 佐々木大輔<挑戦者> pic.twitter.com/CTACEjw9oo
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) 2018年9月23日DDT後楽園ホール大会ありがとうございました。
KO-D無差別の防衛戦【サバイバル3WAYマッチ】
両国のメインに立ちたかったけど、2人の想いの強さが試合でわかった。
チャンピオンとしての責任はとても重かった。負けたけど、この先も自分の限界を追求したいからまたチャンスを掴みに行きます#ddtpro
— 里村明衣子 meiko satomura (@satomurameiko) 2018年9月23日DDT はチャンスの宝庫だと思っている。
KO-D無差別王者になった時、男子レスラーとの対戦が増え、試合もキツくてとんでもないものを抱えてしまったと思った。
プレッシャーで日々の楽しい事も半減していった。
でも、この二カ月で自分に自信がつき、まだまだいける!と思えた。#ddtpro #仙女
— 里村明衣子 meiko satomura (@satomurameiko) 2018年9月23日ハートは近い方がいいよね。 pic.twitter.com/wY4yvnBSQ4
— Shigehiro Irie(入江茂弘) (@tachimukau_irie) 2018年9月23日10.21両国
チケットは https://t.co/hPjl74gyNA
もしくはDMにて受付中!!
欲しかった刺激がビンビンきてるわ。
おおきに。#ddtpro #ALLOUT #STRONGHEARTS #プロレス pic.twitter.com/htAAzq5FBz
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2018年9月23日神出鬼没 #ddtpro #ddtuniverse #OWE #上海 #STRONGHEARTS pic.twitter.com/1QUPkhhord
— owecima (@supercima1115) 2018年9月23日勝因はただ一つ
絶対滑るとわかってても飛んじゃう我々の方が馬鹿だった
ただそれだけ
まずはV1
ありがとうございます!#ddtpro #MLX2017 pic.twitter.com/lrrEVy5xVS
— MAO / 井上麻生 (@xinomaox) 2018年9月23日ご報告。
9月23日
本日付でDDT所属になりました。
会場でも言った通りおれのスタンスはなんも変わらねえし
DDTを引っ掻き回してやるから、
覚悟しとけ。
おれは、巌流島初代チャンピオン。
おれがDDTで今までになかった世界にお前らを連れて行ってやるよ#ddtpro#奥田啓介#プロレス pic.twitter.com/osMsEB0n5d
— 奥田啓介⚡️ (@mosn_am) 2018年9月23日そして今のDDTは本当に何が起きても不思議じゃない。CIMA率いるSTRONGHEARTS襲来!竹下vsCIMA電撃決定!
そしてディーノ、里村選手、入江、最高の3WAYでした!KOD無差別級選手権は男色ディーノvs佐々木大輔!
10.21DDT両国国技館大会まで待ったなし!https://t.co/KSaiZDTPKs#ddtpro#ddtuniverse pic.twitter.com/YJylZTWjMu
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年9月23日 -
宮原がジェイクとの膝対決を制して準決勝に進出!近藤は岩本を降し世界ジュニアを奪取!
9月21日 全日本プロレス「第6回王道トーナメント」博多スターレーン 495人(コメント、写真などはプロレス格闘技DXより 試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<第1試合 20分1本勝負>
○ブラックめんそーれ(5分46秒 首固め)×丸山敦<第2試合 30分1本勝負>
○大森隆男 新泉浩司(7分17秒 片エビ固め)ウルティモ・ドラゴン ×無宿の「赤虎」
※アックスボンバー<第3試合 30分1本勝負>
○諏訪魔 石川修司 青木篤志 佐藤光留(15分43秒 体固め)×野村直矢 青柳優馬 ヨシタツ KING
※バックドロップ<第4試合 「第6回王道トーナメント」2回戦 時間無制限1本勝負>
○真霜拳號(9分48秒 エビ固め)×ジョー・ドーリング【試合後の真霜】
※インタビュースペースに戻ってくるなりその場に倒れ込んで真霜「あぁ、ボロボロだ。ボロボロだけどよ……」
※和田京平レフェリーが戻ってきて
京平レフェリー「お前、勝ってないよ。手挙げてないよ」
真霜「勝ちましたよ。じゃあ、ここでお願いしますよ京平さん。堂々と勝ち名乗りだ」
京平レフェリー「3カウントね」
※真霜の手を挙げてから京平レフェリーは控室へ
真霜「形はどうだろうが、入ったでしょ3カウント。これも…これもじゃねぇな。これがプロレスだよ。3カウント獲れば、どんなにダメージあろうが、勝ったのは俺、真霜拳號。準決勝の相手、誰だっけ? 誰だったっけ? ゼウスか。ゼウスはよ、三冠王者だけどよ、石川修司、ジョー・ドーリングに比べたらこーんなにちっちゃいじゃんかよ。俺の勝ち目十分だ。勝って決勝までいって、この王道トーナメント制してやる。よーくみとけよ」
<第5試合 30分1本勝負>
火野裕士 ○ディラン・ジェイムス 崔領二(14分21秒 片エビ固め)ゼウス ボディガー ×ギアニー・ヴァレッタ
※チョークスラム<第6試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】○近藤修司(17分26秒 片エビ固め)【第48代王者】×岩本煌史
※キングコングラリアット
☆岩本が初防衛に失敗、近藤が第49代王者となる(試合後、光留が登場する)
光留「今、俺ははらわたが煮えくり返っているけど、新チャンピオンに敬意を表して挑戦を言い渡すよ。そのベルトは、世界ジュニアのベルトは、全日本ジュニアのベルトだ。全日本ジュニアを捨てたあんたが持っていいベルトじゃない。全日本ジュニアの佐藤光留が取り返す! この挑戦、受けてください!」(近藤は親指を立てて受諾を意思表示。リングを降りると「いいよ」と言い放ってから引き揚げた)
【近藤の話】「佐藤光留が言ってることがもっともなのかな。でもそれはそっちから見える景色。こちらから見える景色、違うんだよね。全日本のジュニアのベルトっていったら世界ジュニア。その認識をお前らが持っているがために、このベルトは光を失ってるんだよ。世界ジュニアのベルトなんだよ。世界のベルト。わかるかオイ? 全日本ジュニアのみんなはその認識が足らないんだよ。世界のベルト、世界ジュニア。ジュニアの中で一番歴史が古いんじゃない? その認識を間違えるな。俺がずっと言ってることだ。いいよ、佐藤光留。挑戦受けますよ。どんなスタイルでもいいよ。俺が見ていたプロレスは格闘技系からデスマッチ系まで何でも見てるから。その資料がここ(頭)の中とここ(胸)の中にあるから。どんなスタイルでもいいよ。やってやる。最後にもう一回言っとくぞ。全日本プロレスじゃねぇ。世界のベルト。忘れるな」
<第7試合 「第6回王道トーナメント」2回戦 時間無制限1本勝負>
○宮原健斗(19分31秒 シャットダウンスープレックスホールド)×ジェイク・リー【宮原の話】「よっしゃあ。勝ち取ったぞ。勝ち取った。大阪決戦まで残った。必死だ。必死だ、全力だ。全力で今日まで来た。その結果が勝ちにつながった。よっしゃ。(優勝まであと二つで、準決勝の相手が火野だが?)流山で負けた火野裕士。大阪、優勝狙うには2試合か。その日も全力を出して、全力を出して、結果的に優勝。優勝しかないだろ。ジェイク・リー、もう俺が知ってるジェイク・リーじゃない。王道トーナメント1回戦で彼は違う人間になった。それぐらい、俺のとこ来いなんて彼に偉そうなことはもう言えない。もう俺のライバルだ。ついに現れた。ライバルだ。これから…もう始まってるけど、まだまだ奴との物語は続く。ただ、今は王道トーナメント優勝だ。それしか、俺の今プロレス生活においてそれ以外の目的はない。優勝だ」
博多大会でも「第6回王道トーナメント」2回戦 が行われ、メインは宮原がジェイクと対戦、両者は7月1日の札幌大会で対戦ており、宮原がシャットダウンスープレックスホールド勝利を収めている。
序盤は宮原が腕を取ったところでロープブレークとなるが、ジェイクがミドルキックを乱打すると、宮原はたまらず場外へ逃れ、ジェイクが追いかけて鉄柵攻撃。だがビックブーツ狙いはキャッチして担いだ宮原が鉄柵へのギロチンホイップで反撃し、頭突きの連打から、鉄柱を使った首攻めでリードを奪ったかに見えた。
宮原は観客に「サイコー!ハカタ」とアピールところで、宮原の余裕に怒ったのか、ジェイクはビックブーツからミドルキックで反撃し、ビックブーツで鉄柵外へ蹴り出して!ミドルキックから頭突きを浴びせ、再び場外戦を仕掛けて、鉄柵攻撃からビックブーツm通路へ連行してDDTで突き刺して形勢逆転に成功する。
リングに戻ったジェイクはビックブーツを放つが、、宮原は低空ドロップキックから側頭部へのドロップキックで応戦、エプロンのジェイクにビックブーツってから、エプロンでの攻防でブラックアウトを狙うも、キャッチしたジェイクはエプロンへDDTで突き刺し、リング下の宮原にエプロンダッシュのローキックを浴びせる。
リングに戻るとジェイクはランニングローキックを炸裂させると、串刺しビックブーツを浴びせるが、宮原は串刺しニーからジャーマンで応戦、ジェイクもジャーマンで投げ返すが、宮原がビックブーツからジャーマンで返し、エルボー合戦も、ジェイクがボディーブローからミドルキック、ランニングミドルからサイドスープレックスと見えかけてドクターボムで叩きつける。
勝負と見たジェイクはバックドロップを狙うが、宮原が体を入れ替えて浴びせ倒し、後頭部にブラックアウトを連発して、ジャーマンからブラックアウト、そしてシャットダウン狙うが、ジェイクが堪えてニーを浴びせ、タックルを狙う宮原にジャイアントキリングを炸裂させて宮原はダウンする。
宮原を起こしたジェイクはニーのダース攻撃から、前のめりに倒れる宮原の後頭部を踏みつけ、キチンシンクからジャイアントキリングを炸裂させるが、宮原はカウント2でキックアウトし、ジェイクはもう一発を狙うも、宮原がブラックアウトで迎撃して二段式ジャーマン投げ、シャットダウンを狙うが、ジェイクは後頭部頭突きで逃れて、ハイキックも。かわした宮原はブラックアウトを連発してからシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い、準決勝に進出した。
内容的にもジェイクが感情的になってガンガン攻めて、またドクターボムまで披露するなど、7月の札幌よりは宮原にかなり迫れた。しかしジェイクのジャイアントキリングが一撃必殺に対し、宮原のブラックアウトは変幻自在で連発も出来て、どのタイミングでも放てることから、その差が出てしまった。2回戦もう1試合のジョーvs真霜は、真霜が距離を取って足へのローキックで切り崩しにかかるが、ジョーはハンマーパンチからパワーで圧倒、真霜はローキックの連打で流れを変えようとするが、ジョーのローキックを逆に喰らってしまい、流れを変えるまでには至らない。
真霜は腕十字から左腕へのミドルキック、そして真剣を炸裂させるが、ラリアットで応戦したジョーがラリアットからエルボードロップ、滞空式ブレーンバスターと猛ラッシュをかけ、ジョーのレボリューションボム狙いも、真霜は脇固めで切り返そうとするが、持ち上げたジョーはサイドバスターで叩きつける。
ジョーはフライングクロスボディーを狙うが、真霜がかわすとロープに直撃したジョーを丸め込んで3カウントを奪い、大逆転で準決勝に進出した。これで準決勝はゼウスvs真霜、宮原vs火野になった。ゼウスvs真霜は初対決か、宮原vs火野は8・26流山で対戦しており、火野がFucking BOMBで勝利を収めていることから、宮原もリベンジをかけての対戦となる。
セミでは世界ジュニア選手権が行われ、王者の岩本に近藤が挑戦。両者は「Jr.BATTLE OF GLORY」の優勝決定戦で対戦したが、この時は近藤がキングコングラリアットで3カウントを奪い勝利だけでなく優勝までさらわれた。岩本も近藤へのリベンジだけでなく、王者としての試合が出来るかどうか示される一戦となった。
序盤から岩本がヘッドロックで絞めあげ、近藤は逃れても岩本は再び捕獲して絞めあげるなど逃さない。近藤はニークラッシャーで脱出し、久しぶりのゴリラクラッチで捕獲、ローキック、低空ドロップキックの連打で足攻めやバックドロップで流れを変え、と岩本は場外へ逃れ、追いかけた近藤は鉄柵攻撃、鉄柵へのギロチンホイップも、再度の鉄柵攻撃は岩本がカウンターでラリアットを浴びせ、場外でドラゴンスープレックスを敢行する。
これで流れを戻した岩本はリングに戻ってネックブリーカー、トップロープに近藤を固定してネックスクリュー、ニーアッパーで近藤がダウン、岩本がラリアット狙うが、近藤がカマイタチで迎撃も、岩本は後頭部ラリアットからジャーマンで投げれガ、近藤もジャーマンで投げ返し、ジャーマン合戦から岩本が突進も、近藤はキングコングラリアットもダメージでカバーできない。
両者はエルボー合戦で岩本が連打も近藤が場外戦を仕掛けて鉄柵攻撃、だが近藤もダメージで追撃できず、リングに戻ると背後から岩本が襲い掛かりラリアット、垂直落下式ブレーンバスター、ジャーマンスープレックスホールドと畳みかけるが、孤高の芸術狙いは近藤はキングコングラリアットで迎撃する。
近藤はキングコングラリアットを狙うが、かわした岩本は裏投げ、ドラゴンスープレックスも、孤高の芸術狙いは近藤が首固めで切り返してから、キングコングラリアットを浴びせ、ショートレンジでも連発してからキングコングラリアットで3カウントを奪い、王座を奪取した。
試合はほとんど岩本ペースで進んでいたが、最後の最後で近藤に押し切られた。次期挑戦者には光留が名乗りを挙げたが、岩本が王座を奪取したことで全日本ジュニアの時計の針は進められたと思ったが、今回はまた時間が戻ったような感じになってしまった。帰ってきたぜ博多♪
ありがとう!!!
大阪決戦…
王道トーナメント…
勝ち残ったぜ。 #ajpw
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2018年9月22日公式戦は終わりだけど、宮原健斗との戦いが終わったわけじゃない。
まだまだ挑み続ける。
宮原健斗にも、そして自分自身にも。
— ジェイク・リー Jake Lee (@JL_LCG_0119) 2018年9月22日世界Jr.のベルトの重さは誰よりも俺が知っているし、体感している。
取り急ぎ言いたいことを言わせてもらえば世界Jr.は全日のベルトじゃない、世界のベルトだということ。#w_1 #ajpw
— 近藤 修司 (@kondo_shuji) 2018年9月22日絶対負けられない試合でした
他団体に流出させてしまった
これを糧に必ず強くなります
そしてまた世界Jr.の前に戻ってきます
— 岩本 煌史【KOJI IWAMOTO】 (@k_i_prowrestler) 2018年9月22日全日本・博多大会終了。詳細は有料サイトでご確認ください。佐藤光留は全日本プロレスじゃない。でも全日本ジュニアだ。
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) 2018年9月22日2回戦突破。
最後にはクロスボディが来ると狙ってたのがハマったな。
頭脳の勝利。
ジョーは納得してないだろうが、押さえ込みだって立派な技なんだよ。
攻めまくって、絶対決まると思い込んだお前の負けだ。
次はゼウス。
三冠王者ってことは、現在最強の怪物ってことだろ?
ワクワクしてくるな。
— 真霜拳號 (@mashimo_kengo) 2018年9月22日 -
ゼウスが諏訪魔の三連覇を阻み準決勝進出!火野は崔に勝利!
9月21日 全日本プロレス「第6回王道トーナメント」広島マリーナホップ 351人 満員(コメント、写真などはプロレス格闘技DX、試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<第1試合 20分1本勝負>
○ヨシタツ 岡田剛史(4分37秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)大森隆男 ×丸山敦<第2試合 30分1本勝負>
○ウルティモ・ドラゴン ブラックめんそーれ 無宿の「赤虎」 カーベル伊藤(10分44秒 ラ・マヒストラル)石川修司 青木篤志 佐藤光留 ×レイパロマ<第3試合 30分1本勝負>
○ジョー・ドーリング ボディガー(7分52秒 片エビ固め)真霜拳號 ×ギアニー・ヴァレッタ
※フライングボディーアタック<第4試合 「第6回 王道トーナメント」二回戦 無制限1本勝負>
○火野裕士(12分15秒 体固め)×崔領二
※Fucking BOMB【試合後の火野】
火野「いやぁ試合には勝ったけどな、何かずっとあいつのペースだった気がするな。はじめからや。今回、崔領二、あいつとの試合はな、そういうとこ気をつけなあかんなと。あいつは俺のことよぅわかってる。俺たちみたいなパワーファイターの倒し方わかっとる。まぁ、そうやって頭使ってくるやろと。前回もそう。今回もそうくるやろと、そういうところを気をつけよと思ったけど、結局、最初から最後まで終始、あいつのペースやった気がする。最後、一瞬のスキみつけて、ごっついの入れたったけど、それがあるから勝てたというか。でも勝ったからな。それもプロレスや。でもちょっと気にはなるわな。ちょっと宿題というか、これからもああいうの考えていかんとあかんね。もっとああいう奴相手でももっと余裕で勝てるようなプロレスやりたいね」――準決勝へ向けて右腕のダメージが気になるが?
火野「今は痛いけど、こんなこと言ったら、みんなこのトーナメント中、チャンピオン・カーニバルもそうやけど、どっかしら何かケガしてると思う。自分だけが腕痛いとか、腰痛いとか、そういうわけじゃないから。そこを言い訳にはできへんかな」
――準決勝の相手が宮原vsジェイクの勝者となるが?
火野「どっちがきても二人とも…宮原はよくわかってる。一回うまいこと負けたけど、2回目は負ける気がせんかったし、普通に勝てるやろ。ジェイク・リーは誰か知らへん。大したことないやろ」
――2戦勝って優勝の手応えは?
火野「もちろん負けるつもりで出てないからね。何の試合でも勝つつもりでやってるから。そのまま勝っていけば優勝。だから優勝がみえてるというか、優勝、最初からみとるからな。トーナメント出る時点で」
<第5試合 30分1本勝負>
○ジェイク・リー ディラン・ジェイムス 岩本煌史(11分22秒 片エビ固め)宮原健斗 野村直矢 ×青柳優馬
※ジャイアントキリング<第6試合 「第6回 王道トーナメント」二回戦 無制限1本勝負>
○ゼウス(15分55秒 片エビ固め)×諏訪魔
※ジャックハマー【試合後のゼウスの話】
ゼウス「今日もみなさんの応援のおかげで諏訪魔さんに勝つことができました」――4月のチャンピオン・カーニバル公式戦に続き、諏訪魔に2連勝となったが?
ゼウス「(前回は)勝てたんですけど、苦い勝利やったんで、今日は本当に自分の実力で勝ちたいなというのが凄くあったんで。これで諏訪魔さんと実はシングルやるのが5回目。2勝3敗なんですけどね。これからもっともっと強くなってね、諏訪魔さんともっともっといい勝負をやって勝てるようになっていけたらなと思います」
――しかも昨年と一昨年の覇者である諏訪魔に勝ったのは大きいのでは?
ゼウス「そうですね。何とか本当に相手の凄まじい攻撃に自分の体がなんとか耐えることができたなと思ってます」
――後楽園に続き、メインに勝利して「全日本は祭り」で締めたが?
ゼウス「やっぱり広島、西日本は大阪から近いんで、西日本をもっともっと盛り上げていくのは僕の使命かなと思ってますので。気合入ってます」
――その使命をより現実にするためにも地元・大阪で優勝すると?
ゼウス「そうですね。大阪で準決勝、決勝があるんで、それも自分に会社が期待して大阪にしてくれてると勝手に思ってるんで。そこで何とか優勝できたら、全日本プロレスの期待とファンの皆さんの期待に応えられるんじゃないかなと思ってます」
「第6回 王道トーナメント」は二回戦に突入、広島大会ではゼウスは諏訪魔と対戦、両者は4・7仙台で行われたチャンピオンカーニバル開幕戦で対戦しており、ゼウスがジャックハマーで勝利を収めていることから、諏訪魔もリベンジを喫しての対戦となった。
両者はマッチアップもゼウスがいきなりドロップキックで奇襲をかけて、諏訪魔をエプロンに追いやるが、ロープ越しのバイセップスエクスプローションがかわされると、諏訪魔がラリアットから場外戦を仕掛けブレーンバスターで投げ、リングに戻るとスリーパーで絞めあげ、グイグイ絞めあげられたゼウスはたまらず場外も、再びリングに戻ったところで諏訪魔が再びスリーパーで捕獲して絞めあげる。
諏訪魔は意識が朦朧とするゼウスに起き上がり小法師式ラリアット、ダブルチョップの連打、串刺しラリアットからスロイダーと攻勢とかけるが、諏訪魔のブレーンバスターを狙いを投げ返したゼウスはジョンウーを発射すると、場外に落ちた諏訪魔にトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ったゼウスは串刺しバイセップスエクスプローションからスロイダーで投げるも、ビックブーツをかわした諏訪魔はフライングショルダーからラストライドを狙う。しかしゼウスはリバースし、ラリアットは相打ちも、ゼウスがフライングバイセップスエクスプローションを命中させ、チョークスラムやジャーマンを狙うが、堪えた諏訪魔はパワースラムで叩きつける。
諏訪魔はラストライド狙うが、ゼウスがリバースしてシュバインを決め、両者ダウンの後でエルボー合戦で諏訪魔が連打からスリーパーで捕獲、ラリアットからジャーマン、ラリアット、バックドロップと怒涛の猛ラッシュで畳み掛けると。ラストライドを狙うが、逃れたゼウスはハイキックからバイセップスエクスプローション、チョークスラム、ジャックハマーと畳みかけて3カウントを奪い準決勝進出に進出、諏訪魔の3連覇を阻んだ。
諏訪魔もスリーパーで絞めあげたことでゼウスのスタミナを奪ったが、バックドロップは決めることは出来てもラストライドは決めることは出来なかった。諏訪魔も首が万全ではないだけことから最近はラストライドを決めることが出来ない。必殺技が使えないとなると、諏訪魔にとっても厳しい戦いを強いられるかもしれない。崔vs火野は、崔が場外戦を仕掛けると、火野の逆水平を鉄柱に誤爆させ、右腕攻めでリードを奪ったかに見えたが、火野は構わず右の逆水平を浴びせ、セントーンを投下して形勢を逆転させる。
しかし火野のラリアットをかわした崔はSTOから腕固めで捕獲、逃れた火野はラリアットも、かわした崔は脇固めで捕獲、だが腕固めを狙うと持ち上げた火野がバックドロップで投げる。
火野は筋肉スプラッシュを狙いにコーナーも、崔は下からのジャンピングハイキックで蹴落とし、山折りから那智の滝を狙いにコーナーも、天井の低さを気にしてか仕掛けるのに躊躇してから投下すると、かわした火野がラリアットからFucking Bombで3カウントを奪い、準決勝に進出。崔はいいペースで攻めていたが、会場の天井が低かったのが崔にとって最大の誤算だった。王道トーナメントは三冠王者に負けてしまい 三連覇ならず。
悔しい広島の夜になってしまった。
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2018年9月21日王道トーナメント
二回戦敗退
vs 火野裕士
自分の身体の使い方をよく理解しているクレバーさがあるだけでなく
フィジカルが欧米人のトップアスリート並みなのだから、穴がない
悔しいが、このトーナメントを制する力を1番持っているのは今シーズンの火野裕士ではないかと思う pic.twitter.com/7bemNh6xwF
— サイリョウジ (崔領二) (@landsendsai) 2018年9月21日 -
ラッシャー木村の「こんばんわ」事件…失笑から猪木vs国際軍団の抗争が始まった!
1981年9月23日、新日本プロレス田園コロシアム大会でメインイベントとしてアントニオ猪木がタイガー戸口とシングルマッチを行ったが、試合前に2人の男たちがリングに上がって入場する猪木を待ち構えていた。2人の名は元国際プロレスのラッシャー木村、アニマル浜口、木村は10・8蔵前国技館で猪木との対戦が決定しており、保坂正紀アナからインタビューを受けたが、木村の第一声が「こんばんわ」だった。木村の第1声に館内は失笑が起き、保阪正紀アナからコメントを求められた猪木も失笑が起きたことを嫌ったのか、何もコメントをすることはなかったが、この失笑から猪木vsはぐれ国際軍団の抗争が始まった。新日本プロレスvsはぐれ国際軍団の抗争を仕掛けたのは、当時新日本プロレスの営業本部長で"過激なる仕掛け人"として猪木の側近として活躍した新間寿氏だった。木村ら属していた国際プロレスは吉原功氏が1967年に旗揚げ、ヨーロッパ路線を開拓して外国人エースとしてビル・ロビンソンを据え、金網デスマッチなど斬新なアイデアを駆使してて独自性を打ち出していたが、日本人エースの不在や営業力不足もあって、経営状態は常に火の車、TV中継をしていたTBSからの放映権料だけが団体にとって命綱だった。
また ラッシャー木村は相撲出身だったが、プロレスラー志望だっため、相撲から廃業後は日本プロレスに入門してデビューを果たすが、豊登の付き人をしていた関係から東京プロレスに参加、ここから猪木や新間寿氏、寺西勇と関係が出来るも、東京プロレスが崩壊すると、猪木は一部選手を連れて日プロにUターンすることが出来たが、木村は豊登に近いこともあり、デビューしたばかりで日プロを飛び出したとして除名処分を受け、日本プロレスに戻れなくなった木村は一時は廃業を考えるも、吉原社長の誘いを受けて国際に移籍、アメリカに渡ったロビンソンに代わりエースとなっていたストロング小林に次ぐトップ選手として台頭し始め、1970年8月に金網デスマッチを行うことで"金網デスマッチの鬼"と異名を取るようになっていた。ところがTBSがTV中継を打ち切り、エースだった小林は新日本に引き抜かれてしまうと、ただでさえでも営業基盤の弱い国際は窮地に立たされてしまう。吉原社長は提携を結んでいた全日本プロレスに協力を頼んでジャイアント馬場を始めとする全日本勢が助っ人参戦し、東京12チャンネルがTV中継を開始するなど急場を凌いだが、新日本に移った小林が猪木に、小林に代わって国際のエースとなっていた木村も馬場と対戦して敗れてしまったことで、国際は団体としてのイメージを大きく低下させてしまい、新日本や全日本と比べマイナー扱いされ、選手達もファンから評価されないことで苛立ちを抱え、特に新日本に対しては選手を引き抜くやり方に選手達は猛反発していた。
だが国際の吉原社長は提携する団体を全日本から敵対していた新日本に乗り換えることを決意する。全日本が旗揚げした頃から国際は協力関係を結んでいたが、最終的に美味しいところだけはしっかり持っていく全日本に対して不満を抱いていた。国際は次代のスターとして売り出すはずの剛竜馬も新日本に引き抜かれ、国際は東京地裁に剛の新日本への出場停止を申し立てていたが、裁判所は両団体同士で話し合いを求めため却下も、皮肉にも剛の引き抜きをきっかけに新間氏と吉原社長は度々会うようになっていたのだ。
新間氏と吉原社長は知らない仲ではなく、日本プロレス時代からの仲で、新間氏がフロントとして携わっていた東京プロレス崩壊後は、国際に移籍していた豊登を頼ってフロントとして国際入りを希望していたものの、吉原社長から「営業は必要ない」と断れていた。その後新間氏は猪木と組んで辣腕を振るって新日本を隆盛に導いたことで、吉原社長も敵ながら認めざる得ず、国際入りさせなかったことを後悔していた。話し合いの席で吉原社長は新間氏に『国際の社長にならないか』と持ちかけてきた。吉原社長の狙いは新日本の傘下団体になることで、吉原社長は会長職に下がり、新間氏は新日本のフロント兼任で国際の社長になってもらい、様々な面でテコ入れをしてもらおうというものだった。新間氏も吉原社長の後押しを受けて、国際を意のままに動かし、全面対抗戦に持ち込め面白いものが生まれ、また『ワールドプロレスリング』の中継で国際の選手が放送されれば観客動員にも繋がると考えて乗り気になる。早速新間氏は社長の猪木に相談するが「オマエが国際の社長になって、何が面白いんだ!オレの下にいる人間が国際なんかに行って、五分に話が出来るかよ!」と却下されてしまう。猪木は元々対抗戦を嫌っているだけでなく、東京プロレス時代に国際に参戦した際に吉原社長とギャラの支払いを巡って揉めた一件から吉原社長だけなく国際も毛嫌いしており、またマイナーな国際を新日本と対等に扱って対抗戦に持ち込むことにはどうしても猪木は納得出来なかったのだ。結局国際と新日本は提携を結ぶだけに留まり、新日本から国際に選手が派遣されるも、全日本との関係を継続を望んだ選手達にとっては新日本との提携は納得し難い話だった。また猪木の意向が反映されてか、新日本から派遣されたのはピークの過ぎた中堅選手ばかりも、その中堅選手に国際勢が苦戦を強いられ、また国際が次代のエースとして売り出そうとしていた阿修羅・原もWWFジュニア王者の藤波辰己に挑み完敗を喫したことで、国際のイメージはますます低下し、観客動員も低迷、選手達へ支払うギャラも遅配が出始めていた。
その後も悪戦苦闘を強いられていた国際だったが、1981年3月に東京12チャンネルでの中継がTV中継が打ち切られ、唯一の資金源を失った国際は自主興行を開催する力も次第に失い、8月9日の北海道羅臼町大会で興行活動を停止、吉原社長は選手達の再入団先を探すために新日本、全日本の両団体と交渉するも、馬場は吉原社長に裏切られたことあって拒まれるが、猪木は木村、浜口、寺西の3人だけなら国際の名前を自由に使えることを条件にして使ってもいいと申し入れた。猪木が3人を指名した理由は全日本から引き抜いたアブドーラ・ザ・ブッチャーが自分と手が合わず、使い物にならないと判断していたのもあり、対抗戦で新日本に反発する選手が多い中で、吉原社長の命令に黙って従っていた木村、浜口、寺西の3選手は信頼できると判断していたからで、猪木は国際の看板を使って3人のヒールに仕立てることを考えていた。
新間氏は浜口と秘かに会い木村と寺西を説得して欲しいと依頼、浜口も吉原社長の恩義に報いるために木村と寺西を説得し3人は新日本と契約を結んだ。8月27日に新間氏と吉原社長が会見を開き、10月5日の大阪、10月8日の蔵前、11月末の福岡と両団体の全面対抗戦を行うことを発表するが、ここで全日本が対抗戦を潰すために国際の選手らに吉原社長を通さずに独自にオファーをかけ一本釣りを画策、木村に次ぐNo.2でありアンチ新日本の急先鋒だったマイティ井上は吉原社長に義理は果たしたとして「ゴング」の編集長の竹内宏介氏の仲介で中堅の米村天心、若手の冬木弘道、アポロ菅原も引き取ってくれるならという条件で全日本へ移籍を決めてしまう。木村も全日本からオファーを受けていたことも明らかになったが、木村は新日本を選んだ。理由は吉原社長に従っただけでなく、東京プロレス時代から恩義がある新間氏との関係を優先し、ギャラや契約金も含めた待遇面で新日本の方が条件が良く、苦労をかけてきた家族を楽をさせてあげたいという考えのあっての選択だった。吉原社長は国際の名前を使う使用料として新間氏から5000万を受け取り負債の返済にあてるはずだったが、吉原社長を嫌う猪木の意向で3分の1にカットされ落胆していた。そのことを知ったのか木村は契約金の全てを吉原社長に渡した。木村が新日本を選択したもう一つの理由は自分を拾ってくれた吉原社長の恩義に報いるためにどうすべきか考えた末の決断だったのかもしれない。
対抗戦プランは猪木の猛反対もあって10・8の蔵前大会しか実現できず、予定していたカードも猪木vs木村、藤波辰己vs阿修羅原、タイガーマスクvsマッハ隼人、長州力vs浜口、星野勘太郎&剛vs寺西&鶴見と発表されたが、土壇場になって原が国際中継で解説を務めていた門馬忠雄氏の仲介で馬場に口説き落とされて、全日本への移籍を決め、マッハも鶴見も海外へ行くことを決めていたことから対抗戦には不参加となってしまう。新日本は対抗戦を盛り上げるために、国際軍団に小林を入れようとしていたが、小林は腰痛を悪化させて欠場しており、もう試合が出来ない状態だったため、3人だけで新日本との対抗戦に臨まなく得ない状況になってしまっていた。
対抗戦のカードも猪木vs木村は予定通りも、浜口vs剛、藤波vs寺西と変更となってしまう。藤波vs寺西はジャーマンスープレックスホールドで藤波が勝利も、浜口は剛から勝利を収め、1勝1敗のタイスコアとなる。そして猪木vs木村の大将戦は、猪木が速攻勝負を狙ったか開始早々から延髄斬りを放って先制も、打たれ強い木村も頭突きの連打で反撃、場外戦で猪木を流血に追い込む、猪木はショルダーアームブリーカーから腕ひしぎ逆十字を決めるも、木村はロープに逃れる。だがエキサイトした猪木はブレークに応じなかったため反則負けとなり、対抗戦は2勝1敗で国際が勝利も、ここから猪木vs木村による遺恨が始まった。11月5日に猪木vs木村の再戦がランバージャックマッチで行われ、逆に鉄柱攻撃で木村を流血に追いこんだ猪木がショルダーアームブリーカーから腕十字で捕らえるも、木村がギブアップしなかったため、セコンドがタオルを投入して猪木がTKO勝ちも、木村はギブアップしてないとしてタオルを投げた浜口、寺西、小林に代わり国際軍団入りしていた剛に怒りをぶつけ、猪木に再戦を要求、ファンは敗れてもなお食い下がる国際軍団を次第にヒールとして扱うようになる。翌年の1982年2月9日に第3Rが行われ、場外戦で両者がリングに戻ろうとしたところで、セコンドの浜口が猪木を場外へ引きずり降ろして猪木のリングアウト負けとなったことで、国際軍団がヒールとして見られることが決定的となった。国際軍団はブッチャーとも共闘してヒールユニットとして存在意義を示し始め、試合に度々乱入していは猪木を襲撃するなどファンの憎悪を一身に受けることになり、猪木も外国人より国際との抗争に軸を置きはじめた。この頃の猪木は実力的にもピークが過ぎつつあり、体調も崩し始めていたことから、猪木だけでなく新日本的にも木村は猪木の強さを見せられる絶好の相手だった。木村も新日本から国際より莫大なギャラを得ることで、長年にかけて苦労をかけてきた家族に楽をさせることが出来たが、自宅には生卵を投げられ、飼い犬も嫌がらせを受けて円形脱毛症になるなど代償も大きかった。
9月21日の大阪府立体育会館で木村は猪木と敗者髪切りマッチで対戦、試合中にセコンドの浜口が猪木の髪をハサミで刈る暴挙に出ると、猪木が怒り木村にナックルをあひせてイスで殴打、この日は小林も木村のセコンドに着いていたがイスで殴打されてしまう。猪木はリングに戻った木村に延髄斬りを浴びせ勝利も、木村は髪を切らずに逃亡、館内は暴動寸前となり、猪木はこの場を収めようとしたのか国際軍団に対して永久追放を宣言、新間氏も木村に代わって髪を切ることでその場を収めたが、10・8後楽園大会で永久追放に納得いかない国際軍団がTV中継開始と共に乱入し猪木との対戦を要求、猪木は国際軍団と1vs3によるハンディ戦で対戦することをアピールする。1vs3は国際軍団にとっては屈辱的だったが、猪木にしてみれば体調不安説を一掃するために組んだ試合でもあった。11月4日と1983年2月7日に2度行われたハンディキャップ戦は2人は破るものの、最後の一人で疲れが見え始め、敗れてしまい猪木の復活を示すことは出来なかったが、この頃から正規軍に叛旗を翻した長州力が台頭し始めたことで、猪木vs国際軍団の抗争もピークが過ぎようとしていた。
3月に長州と意気投合した浜口が国際軍団を離脱、国際軍団は木村と寺西だけとなり、国際軍団を影ながらプッシュしていた新間氏もクーデター事件で失脚したことで、国際軍団の扱いも次第に悪くなっていく、木村も国際時代から抱えていた腰痛が悪化、最悪のコンディションの中で髪切り事件のちょうど1年後の1983年9月21日の大阪府立体育会館で猪木と対戦するが、猪木のナックルの前に血だるまにされた木村は延髄斬りの前に無残なKO負けを喫し、猪木vs国際軍団の抗争に終止符が打たれ、木村は腰痛の治療のため欠場、一人だけとなった寺西は長州率いる維新軍団に組み込まれてしまい、国際軍団は事実上の解散となった。
1984年1月に木村は一匹狼として復帰も、新日本vs維新軍団の抗争が主軸となったことで割って入ることは出来ず、新間氏の誘いを受けて旧UWFへ移籍、だが旧UWFでも新間氏は失脚、居場所を失った木村は国際時代から懇意にしていたプロレス解説者の菊池孝の仲介で全日本へ移籍、最初は国際血盟軍としてヒールとされていたが、マイクパフォーマンスが受けてファンから支持を得るようになり、馬場と義兄弟タッグを結成、バラエティー路線で観客を大いに沸かせた。2000年に木村に好意を持っていた三沢光晴の誘いを受けてNOAHに移籍も、古傷の腰痛の影響で歩くのにもままならない状況となり、それでも専用のギブスを巻いて試合をこなしていたが、2003年3月の武道館大会を最後に欠場、2004年7月10日の東京ドーム大会で引退が発表されたが、木村はレスラーとしてのプライドからかファンの前に出ることを拒み、ビデオレターによる発表だけに留まり、三沢の葬儀には出席していたが、この頃には脳出血を患っており、公の場に出るのはこれが最後となり、2010年10月4日に死去、死去の半年前からいつ亡くなってもおかしくない状況だったという。
木村は私生活では馬場の悪口は言わなかったが、猪木に関しては東京プロレス時代の経緯もあり、この頃から猪木が選手のギャラまでも事業につぎ込んでいた評判も聞いていたことあって、猪木のことはあまり良くは思っていなかったことを家族にだけ明かしていたが、木村がUWFへ移籍する際に猪木が木村を引きとめていた。敵対はしていたが猪木は内心仕事が出来る木村を高く評価しており、正規軍に入れることも視野に入れていたという。だが木村はUWFは誘ってくれた新間氏の義理を優先して新日本から離れた。木村とは日プロ時代から同期で東京プロレスも経験したマサ斎藤はレスラーとしても尊敬し、猪木も信頼したことで敵対しながらも盟友関係を築いていたが、木村の場合はレスラーとしてだけでなく、猪木の人間性も見てしまったことで尊敬するまでには至らず、敵対しながらも盟友関係を築けなかった。吉原社長への恩義がなければ、馬場の誘いに乗って、もっと早い段階で全日本に移籍していたのかもしれない。
<参考資料 GスピリッツVol.39、46 新日本プロレスワールド、こんばんわ事件、猪木vs木村、猪木vs国際軍団の1vs3は新日本プロレスワールドにて視聴できます。>
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日高が地元でHi69から勝利!大原は諸橋に不覚で脱落!GLOBAL Jr. LEAGUE 2018米子大会公式戦結果
9月18日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」鳥取・米子コンベンションセンター ビッグシップ 419人 満員(コメント、写真などはプロレス格闘技DX詳細版より)
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】○諸橋晴也(10分5秒 クリップラークロスフェイス)【1勝3敗=2点】X大原はじめ<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】○田中稔(11分33秒 HEATクラッチ)【1勝3敗1分=3点】XHAYATA<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】○日高郁人(14分47秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】XHi69
※石見銀山【試合後の日高】
――両リーグ通じて唯一の無傷で3連勝となったが?日高「そうですね。他団体から来てて、こうして試合後苦しくてマウスピースを吐き出しても、誰も拾ってはくれない。その俺が無傷の3連勝だ」
――全勝優勝の可能性を持っているのも日高選手のみだが?
日高「うん。今日だって、昨日だって、開幕戦だって、ラクな試合ひとつも無いですよ。Hi69なんて俺から2回もショーンキャプチャーでタップアウト取られてんだ。それは研究してきたんだろ。でも、ショーンキャプチャーが封じられても、俺には石見銀山がある。この方程式、残す田中稔、YO-HEY…崩せるもんなら崩してみろ。俺はこのまま決勝に行くぞ? お前たちがコタローコタロー言ってる間に、俺は行くからな? 次、横浜で田中稔を下せば、また一歩優勝に近づくから。コンディションをキープして行かせてもらいます」
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山本KID徳郁
山本KID徳郁を応援して下さった皆様へ
山本KID徳郁(享年41歳6ヶ月)が、本日9月18日に逝去致しました。生前に応援、ご支援をして頂きました関係各位、ファンの皆様に本人に変わり御礼申しげます。
尚、山本家、家族、友人への取材等はご遠慮頂き、ご配慮頂けますようお願い申し上げます。
KRAZYBEE
— KRAZY BEE OFFICIAL (@KB_official) 2018年9月18日HERO'S DREAM、そしてUFCで活躍した山本KID徳郁が死去した。享年41歳。山本は先月ガンの闘病中であると公表しており、海外にて療養生活を送っていた。
山本KIDは修斗で総合格闘家としてデビュー、HERO'Sに参戦して宇野薫や須藤元気を降し、また宮田和幸戦でか開始早々から飛び膝蹴りを浴びせて4秒殺と速攻勝利を挙げることで、たちまちHERO'Sの看板選手となり、またMMAの枠組みにもとらわれず、K-1 MAXにも出場、2004 Dynamite!!では魔裟斗とも対戦、レスリング出身だったこともあって2008年の北京オリンピックに出場するためにレスリングに出場するなど幅広く活躍するなど、格闘技界の大スターにのし上がっていった。
格闘技って全然知らない僕だけど、山本キッドさんってこの試合がすごく印象に残ってる。カッコよかったなあ。
R.I.P pic.twitter.com/fA1WfPmZR0
— Tatsunon (@ta2non) 2018年9月18日HERO'SがDREAMになると、山本は下火になる日本の格闘技界に見切りをつけるようにして、UFCと契約するも、負傷も重なって思うような活躍が出来なかったが、今思えばUFCと契約した時点で実力的にピークが過ぎていたのかもしれない。
その後東日本大震災チャリティーイベント『NIPPONFIGHT』で魔裟斗と対戦したが、UFCと契約したまま干された状態となり、沖縄に移り住んでからは事実上のセミリタイアとなっていた。
41歳での死は早すぎるとしか言いようがないし、山本KID自身も引退しておらず、後進の指導も含めて、やりたいことはいっぱい残っていたと思う。山本KID徳郁は格闘技界の大スターであり、格闘ブームの立役者の一人だった。
ご冥福をお祈りします
すごくショックだ。。。ご冥福をお祈りします。。。おつかれさま。 https://t.co/c5xNLyrYM7
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2018年9月18日早すぎる‥
心よりご冥福をお祈りします pic.twitter.com/nXYoeW63TU
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年9月18日It’s heartbreaking...#RIP Norifumi “KID” Yamamoto
ご冥福をお祈りいたします。
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) 2018年9月18日今から33年前、スーパータイガージムにアマレスの練習で家族と共に来ていました。
彼は妹の面倒をよくみる優しい子でした。
たまたま昨夜、知り合いに彼の容態を聞いたばかりだったのですが。残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
https://t.co/JZhZlIBRae
— 北原光騎 (@kohki_capture) 2018年9月18日大学の時、柔道場にレスリングシューズで入ってきたキッド。
普通ならば注意するところキッドの肉食動物のような歩みに見とれてしまった。
ずっとかっこよかったよなあキッド。
ご冥福をお祈り致します。
山本KID徳郁さん41歳で死去 - Yahoo!ニュース https://t.co/I1soMNHK40 @YahooNewsTopics
— 関根シュレック(Sekine Shrek hideki)ビッグボディ (@Shrek3613) 2018年9月18日KIDさん日本の格闘技を盛り上げてくれて本当にありがとうございます。
自分より大きい選手を倒していく姿に体の小さかった僕はたくさん勇気貰いました。
これから引き継いでもっと盛り上げていきます。
天国でゆっくり休んでください。
ありがとうございました。 pic.twitter.com/FV8yEYq4mr
— 武尊 takeru (@takerusegawa) 2018年9月18日早すぎる… https://t.co/ehd9fr7rHJ
— 石森太二 (@taiji_ishimori) 2018年9月18日お悔やみ申し上げます.
何ていったらいいか …
さようなら私の友人。
I am glad to have known you Nori. Until the next fight, OK?
RIP https://t.co/btaOxtFJb9
— Josh Barnett (@JoshLBarnett) 2018年9月18日RIP.... Norifumi “Kid” Yamamoto pic.twitter.com/K8OJblm0ip
— Dana White (@danawhite) 2018年9月18日ご冥福をお祈り致します。
山本KID徳郁さん死去 41歳 2018年9月18日 https://t.co/lIkWUjThwH
— 永田裕志 (@nagata769) 2018年9月18日KID選手。
お会いした時に
日本の格闘技盛り上げてよ、君なら行けるよ
と言ってくださいました。
絶対盛り上げます。
ありがとうございました。
— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) 2018年9月18日山本“KID”徳郁選手のご逝去の報に接し、心からお悔やみ申し上げます。KID選手が世界の格闘技界に残した功績に心から敬意を表します。どうか安らかにお眠り下さい。残された我々はKID選手のファイティングスピリットを継承し、これからも全力で日本の格闘技界の発展の為に精進して参ります。#rizinff pic.twitter.com/d76tEa4uxp
— NOBUYUKI SAKAKIBARA (@nobu_sakakibara) 2018年9月18日KIDさん。
同世代のファイターにとってもスターであり憧れの存在でした。
ご冥福をお祈りいたします。
— 川尻達也tatsuya kawajiri (@CRUSHER_MMA) 2018年9月18日訃報すぎた。格闘技を超メジャーにしてくれたkidさん。ご冥福をお祈りいたします。
なんも言われん。ただただ残念
— 長島☆自演乙☆雄一郎 (@jienotsu) 2018年9月18日KID、こないだまで元気だったのに、、、
なんと言っていいかわからないが、
KIDの分まで格闘技の夢や希望、少しでも繁栄できるようがんばって生きていくしかない。
ご冥福をお祈りいたします
— 桜井マッハ速人 (@s_mach_hayato) 2018年9月18日RIP Kid Yamamoto . You gave us some really great fights pic.twitter.com/bkhVnLIBm4
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2018年9月18日娘のキッズレスリングの会場でご挨拶させて頂きましたが早すぎますね。。。ご冥福をお祈りいたします。
山本KID徳郁さん死去 41歳 | 2018/9/18(火) - Yahoo!ニュース https://t.co/aZY9xIS95x @YahooNewsTopics
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年9月18日RIP Kid Yamamoto. Thank you for the inspiration.#KidYamamoto https://t.co/Hz1x03mVH5
— TOA Henare ヘナーレ (@HenareNZ) 2018年9月18日KIDくん。
あなたと一緒に戦った事。
あなたと一緒に練習した事。
あなたと一緒に仕事をした事。
あなたと一緒に笑った事。
一生忘れません。
安らかにお休みください
— 秋山 成勲 추 성훈 (@akiyamayoshihir) 2018年9月18日KIDさん、早すぎるよー!
お別れも出来ず残念でなりません。
心からご冥福をお祈り致します。
— 吉田沙保里 (@sao_sao53) 2018年9月18日ご冥福をお祈り致します。https://t.co/VmF0AqyuPa
— 近藤 朱里 syuri kondo (@syuri_wv3s) 2018年9月18日えっKID選手。最高にカッコ良くて時代のひとでした。あんなに強かったのに…。最後まで戦い続けたのだと思います。どうかゆっくりとおやすみください
— sayoko mita (@345m) 2018年9月18日KIDさん。KIDさんがいたから、たくさんの総合格闘技の軽量級選手が世の中に出て、格闘技で食べていくことができました。みんなの恩人です。心から感謝しています。ずっと追いかけ続けていました。本当に憧れでした。心よりご冥福をお祈りします。ゆっくり休んでください。
— 所英男 (@tokorodays) 2018年9月18日共に日本の格闘技界を盛り上げてきたKIDくん。自分より若い仲間を失うのは本当に辛いです。
今年の5月に電話でQUINTETの話をしたのが最後になってしまいました。
心よりお悔やみ申し上げます。 pic.twitter.com/Ba58kBci3g
— SAKU39 Official (@KS_SAKU39) 2018年9月18日ご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/G7TseVHg1P
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年9月18日マジかよ…
ご冥福をお祈り致します。
ショックだなぁ… https://t.co/OvQhXr5oZu
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2018年9月18日人が亡くなったことに関して気軽にコメントを出せない。生死に関しては自分でも整理できていないし、答えもまだない。なのでコメントをお断りしました。ごめんね。
— shinya aoki 青木真也 GO!! (@a_ok_i) 2018年9月18日山本KID君の訃報に愕然。同世代のリアルヒーロー。大ファンだった。直接の面識はなかったのだけれど、真夜中の渋谷でクレイジービー軍団と氣志團がすれ違った際、「氣志團〜ッ!」と親指を立てて声を掛けてくれた事がとても嬉しかった。沢山の勇気をありがとう。どうか、どうか安らかにお眠り下さい。
— 綾小路 翔 (@ShowAyanocozey) 2018年9月18日巌流島が終わって、身体が動かない。やっと振り返ろうと思った矢先、山本KIDの訃報が。頭の中が真っ白だ。#巌流島
— 谷川貞治[巌流島] (@SadaharuTany) 2018年9月18日午後からずっとマスコミからKIDについての問い合わせが。思い出すと00年代、本当に色々なことがあった。格闘家の死の中でも、アンディ・フグと山本KIDは関わりが大きかった分、私にとっては特別な感情が。二人とも伝説になった。心よりご冥福をお祈りします。#巌流島
— 谷川貞治[巌流島] (@SadaharuTany) 2018年9月18日