忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

怒りの北宮が拳王を粉砕!グローバルタッグリーグ戦出場チーム発表!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

怒りの北宮が拳王を粉砕!グローバルタッグリーグ戦出場チーム発表!

3月25日 NOAH「Spring Navig. 2017」後楽園ホール 927人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○モハメド ヨネ 小峠篤司(11分1秒 片エビ固め)小川良成 ×藤原ライオン
※キン肉バスター


◇第2試合◇

▼20分1本

○中嶋勝彦(11分19秒 エビ固め)×齋藤彰俊
※バーティカルスパイク


◇第3試合◇

▼GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本

丸藤正道 ○マイバッハ谷口(8分24秒 片エビ固め)杉浦貴 ×清宮海斗
※マイバッハボム・ツヴァイ


◇第4試合◇
▼30分1本
○エディ・エドワーズ(16分34秒 片エビ固め)×潮﨑豪
※ボストンニーパーティ


【試合後のエドワーズ】
――試合を振り返って?


エドワーズ「タフな試合だった。でもそれは僕が望んでた試合でもある。僕がヘビー級であること。それを証明できたと思うよ」


――潮崎を倒してGHCヘビー挑戦…との青写真を描いていたが?


エドワーズ「うん。だから今日の勝ちは“ステップ1"さ。前チャンピオンであるシオザキに勝てたことは、一歩進めたと思う。ここまで来たら、外国人初のGHCヘビー級チャンピオンになるまで止まりたくないね」


――できるだけ早く日本に戻って実現させたい?


エドワーズ「スグキタイデス。できるだけ早くね。ノアで戦うべき人間であることをもっともっと証明したい」


――久々のノアのツアーを振り返って?


エドワーズ「グレートだったよ。ノアに帰って来たんだな…って実感できた。ノアもリボーンしてるんだろうけど、僕も生まれ変わって帰って来ることができたからね」


【潮崎の話】「クソ…。今日はエディのほうが強かったってだけ。次は俺がね、必ずエディから3カウントを取る。それだけ。今日はあいつが強かった。今日はエディが勝ちを目指す執念、それを感じました」


◇第5試合◇

▼8人タッグマッチ/60分3本
原田大輔 タダスケ HAYATA YO-HEY(2ー1)大原はじめ 石森太二 Hi69 熊野準


①○HAYATA(6分4秒 十字固め)×大原
②○石森(12分49秒 エビ固め)×タダスケ
③○原田(17分9秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)×Hi69


【試合後のRATEL'S】
HAYATA「チャンピオンから3つ獲っただろ? 大原のベルトに挑戦させろ!」


※珍しく喋ったHAYATAを3人が「喋りやがった」とはやし立てて盛り上がる


原田「よく見とけよ!」


タダスケ「見とけよ!」


原田「よしよしよしよし!」


◇第6試合◇

▼60分1本
○マサ北宮(17分38秒 エビ固め)×拳王
※サイトースープレックス


(試合終了後セコンドの肩を借りて去る拳王をリング上からにらみつける。ここで客席から「北宮」コールが発生する)
北宮「拳王よ! 見たか、これが何度も叩き潰され、立ち上がってきた人間の底力だ!泥にまみれて、叩き潰されれば、知らないうちに肉も骨もできるんだよ!来月4月はタッグリーグがある。これまでの鬱憤、そこで全部爆発させて、俺たちが優勝を持っていくぞ!改めて声高々に言わせてもらう。ゴー・フォ・ブロックだ! 俺と中嶋勝彦、ジ・アグレッションが時代をぶち壊す! 以上!」


【北宮の話】「リングの上で言った通りだ。叩き潰されて、とんでもない連中に揉まれてきた人間は簡単には潰れねえってことだ。何よりも、ノアの誰よりも俺はタフだ! その自負がある! だから、パートナーもタフで行こうぜ。そうしたら何者にも負けることはねえ。これからも突き進む! 以上!」


NOAH後楽園大会のメインは拳王vs北宮による遺恨マッチが行われ、開始と共に拳王はコーナーに押し込んでからのエルボーを乱打するも、北宮はショルダータックルで応戦、だが場外戦になると拳王が北宮を二脚にパイプイスで固定してからステージからのダイビングフットスタンプを投下すると、リングに戻ってからもサッカーボールキックなどで北宮の腰に集中攻撃を与える。
拳王はミドルキックを放つが強引に担いだ北宮がバックフリップで投げ、セントーンを投下するも、拳王は足を刈ってから背中へのフットスタンプ、後頭部ダブルニー、リバーススプラッシュ式ダブルニードロップと畳みかけてすぐ主導権を奪い返す。
北宮のスピアーに対し、拳王は高速ドラゴンスープレックスで応戦するが、キックアウトした北宮もすぐスピアーで応戦して両者ダウン、すぐ起き上がってエルボー合戦、拳王のミドルに対し、北宮は体を震わせれ耐えきるも、拳王のフェイント式ニールキックでダウンした北宮に拳王は蹴暴を狙う。しかし北宮はラリアットで迎撃し、再度狙うが拳王ハイキックで迎撃すると、低空タックルからアンクルホールドで捕獲
北宮が逃れてもバスソーキック、蹴暴と畳みかけて北宮を追い詰める。
拳王はダイビングフットスタンプを投下するが、かわした北宮はドラゴンスクリューから監獄固めで捕獲、拳王は下からの張り手で逃れようとするが、北宮は体を震わせて逃さない。北宮はロープに逃れた拳王にサイトースープレックスを狙うが、拳王は阻止し、北宮はラリアットを狙うも、かわした拳王はオーバーヘッドキックを炸裂させ、ハイキック、スピンキックと狙うが、全てかわした北宮はラリアットを浴びせ、スピアーからサイトースープレックスで3カウントを奪い勝利を収めた。
タッグを組みGHCタッグ王座を奪取しながらも、拳王に一方的に裏切られ、王座は剥奪されるどころか王座決定戦では拳王に煮え湯を飲まされるなど、何度もどん底に落とされた北宮だったが、拳王に倍返ししたことで精神的にも強くなったことをアピールすることが出来た。


 またセミのジュニアによる8人タッグ戦は1本目から連係を狙うXXに熊野が強引にに交代するなど大原組の足並みが乱れ、チームワークに優るRETEL’Sが試合を有利に進める。それでも大原組はHAYATAを捕らえて大原が試合ムイビエンを狙うが、HAYATAが十字固めで切り返して3カウントを奪い、RETEL’Sが1本目を先取、
 2本目も熊野が奮起して攻め込んでいる最中にXXが割って入り連係を見せるなど足並みの悪さが続くも、XXが連係でタダスケを捕らえ、合体ツームストン式剣山フェイスバスターからWトランスレイブと攻め込み、最後は石森が串刺しダブルニーからの450°スプラッシュで3カウントを奪ってタイに持ち込む。
 3本目もXXが原田を連係で捕らえ、各選手が入り乱れるとXXと大原&熊野が誤爆をしてしまう。この足並みの乱れをついたRETEL’SがHi69を捕らえ、最後は原田がブレーンバスター式牛殺しから片山ジャーマンでカウントを奪い勝利を収め、試合後がアピールするRETEL’Sと対象に熊野はMNで石森をKOし、大原もジュニアタッグベルトをダウンしているXXの上に置いて挑戦をアピールするなど、最後まで足並みの悪さを露呈していた。


 第7試合ではエドワーズがタイガードライバーを決めたエドワーズが、潮崎のジャーマンを着地してからのボストンニーパーティーの連発で3カウントを奪い勝利、GHCヘビー級王座への挑戦をアピールする。


休憩明けには4月22日から開幕するグローバル・タッグリーグ戦2017の出場チーム発表された。


☆グローバル・タッグリーグ戦2017
[出場チーム]
●中嶋勝彦&マサ北宮(2年連続2度目)
●杉浦貴&拳王(初出場/第38代GHCタッグ選手権者)
●丸藤正道&マイバッハ谷口組(初出場)
●潮崎豪&小峠篤司(初出場)
●モハメド ヨネ&齋藤彰俊(初出場)
●清宮海斗&野村卓矢(初出場)
●コーディ・ホール&ランディ・レイン(初出場)
●ロビー・E&ブラム(初出場/ニュー・ブローマンズ)


[大会規定]
●4月22日(土)新潟市体育館大会から5月3日(祝) 後楽園ホール大会まで各会場にて公式戦を行います。
●5月4日(祝)後楽園ホール大会でリーグ戦1位、2位チームによる優勝決定戦を行います。
●最多得点チームが複数の場合は直接対決の勝敗で優勝決定戦進出チームを決定します。
●直接対決が引き分けの場合は優勝決定戦進出チーム決定戦を行います。
●優勝チームには東京スポーツ新聞社様より優勝大トロフィーが贈呈されます。


[公式戦日程]
▼4/22新潟
・丸藤&マイバッハvs中嶋&北宮
・杉浦&拳王vsコーディ&レイン
・潮崎&小峠vsブローマンズ
・ヨネ&齋藤vs清宮&野村


▼4/23金沢
・中嶋&北宮vs清宮&野村
・杉浦&拳王vsヨネ&齋藤
・丸藤&マイバッハvs潮崎&小峠
・コーディ&レインvsブローマンズ


▼4/24岐阜
・中嶋&北宮vsブローマンズ
・杉浦&拳王vs清宮&野村
・丸藤&マイバッハvsヨネ&齋藤
・潮崎&小峠vsコーディ&レイン


▼4/27宇都宮
・中嶋&北宮vsコーディ&レイン
・杉浦&拳王vsブローマンズ
・丸藤&マイバッハvs清宮&野村
・潮崎&小峠vsヨネ&齋藤


▼4/29名古屋
・中嶋&北宮vs杉浦&拳王
・丸藤&マイバッハvsコーディ&レイン
・潮崎&小峠vs清宮&野村
・ヨネ&齋藤vsブローマンズ


▼4/30大阪
・中嶋&北宮vs潮崎&小峠
・杉浦&拳王vs丸藤&マイバッハ
・ヨネ&齋藤vsコーディ&レイン
・清宮&野村vsブローマンズ


▼5/3後楽園
・中嶋&北宮vsヨネ&齋藤
・杉浦&拳王vs潮崎&小峠
・丸藤&マイバッハvsブローマンズ
・清宮&野村vsコーディ&レイン


▼5/4後楽園
・優勝決定戦(1位チームvs2位チーム)


今年は前年度覇者チームの丸藤&矢野通組が新日本プロレスとの関係が切れたためエントリーしなかったが、驚いたのは清宮のパートナーには大日本の野村の抜擢、NOAHと大日本も2015年までは交流していたが、新日本との関係を優先したため疎遠となっていた。またDDT8月20日両国大会には丸藤の参戦が決定するなど、新日本との交流がない団体との交流が活発化しつつある。否定的な声もあるがWRESTLE−1だけでなくDDT、大日本も全日本プロレスとの交流もあるだけに、NOAHと全日本との関係も否定できなくなってきている。
また新日本を退団したゴーディ・ホールも休憩明けに登場、改めてNOAH参戦をアピールした。現在のNOAHでは外国人選手も不足しているだけでなく、大型選手もあまりいないだけに、新日本で活躍できなかったコーディが選手層の薄いNOAHで大化けとなるか?

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。