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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

秋山準と潮崎豪がタッグ解消・・・・バーニングの今後の方向性

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秋山準と潮崎豪がタッグ解消・・・・バーニングの今後の方向性

<富山大会後のコメント(プロレス格闘技DXより)>


【秋山の話】「試合前に豪から相談を受けたんだけど、あいつは俺と一回離れて勝負したいと。自分で思う通りにやればいいと思うし、あいつが自分で上にいくためにその先につながることを考えるんであれば全て受け入れる。自分で出した結論だったら尊重するよ。あいつの前に立つんであれば、俺の中で大森と組むのが一番かなと思ってる。あいつも征矢君がいない状態だし、久しぶりに俺と大森が組んで最強タッグに出たいと思ってるよ。今日の試合後にでも話して口説こうかなと。若い奴らが自分でやろうと決起してる時に、その前に立つんであれば、俺らは同期だし、わかりやすくていいでしょ。(潮崎の壁になると?)それが一番いいと思うよ。わかりやすくてね。俺が言ってやりますってなったら違うけど、あいつが出した結論だから俺もうれしいし、自分でやるのと人に言われてやるのは違うからね。ついに立ち上がったかと。俺も小橋さんから離れる時もいろいろ考えながらやったし、豪もそういう時期なんだよ。遅い早いは多少あるかもしれないけど、あいつがいまだと考えるなら、よし、いけと。もちろん前に立つ時は違うよ。簡単に超させないから。勝敗だけじゃなく、頭脳とか全ての面で勝負したい。そんなことをベロベロに酔っ払いながら言ってたこともあるしね。世界タッグで負けて、いいタイミングというのはおかしいけど、ベルトを持ってたらタイミングは訪れないからね。いいタイミングだと思うよ。俺は今から大森を口説かないとね。あいつも俺の気持ち、言葉を聞けば、同じ答えになるんじゃないかな。(バーニングの今後は?)それは他の奴らとも話さないといけないね。鼓太郎とか青木とか、いろんな話をしてるみたいだし、聞いてみてよ。自分で考えたことは全て自分に跳ね返ってくることになるからね。潮崎に関しては、今から本当の潮崎豪が始まるんだと思うよ」


 【潮崎の話】「(秋山が潮崎戦手からタッグ解消の相談を受けたと言っていたが?)今回、世界タッグを獲られて、バーニングは秋山さん主体のものだったのがあるし、自分としてはいいタイミング、いいチャンスだと思える敗戦だった。秋山さんと対面に立ってプロレスで勝負したい気持ちですね。自分が上がっていくためにも秋山さんとやるのが、自分で物事を進めていくことが自分に必要。トップとして全日本を引っ張っていくことが自分自身のレベルアップにつながっていくと思ってるんでね。だから、このタイミングで勝負したいと思いましたね。自分では頼ってるつもりなくても、今まで自分の足りないとこを秋山さんに補ってもらってた、助けてもらってた部分が大きいと思う。自分が変わっていくいいきっかけになったなと。(宮原がタッグ結成を熱望していたが?)あいつに関しては、新しい風がどうのこうの、そこまで言うんだったら面白ぇじゃねぇかと。ただ、お前じゃ無理だよと。俺自身、秋山さんとプロレスで勝負することが一番だから、先というものがしっかりみえるし、俺が引っ張っていくというのはいつも思ってること。結果的に秋山さんに頼ってることが多かったけど、いつまでもそういう状況に甘えていられないからね。自分で引っ張っていくようになるのが必要。自分も全日本プロレスというものを新しい世界にもっていけるようにやっていかないといけない。俺がやらなきゃいけないのはずっと思ってたけど、昨日の世界タッグを獲られたのは、いいタイミング、いいチャンスをもらったと思ってる。秋山さんと組んで学ぶこともあれば、戦って学ぶこともある。これで全日本も面白くなると思うし、盛り上げるのにいいことじゃないですか。だから今このタイミングで秋山さんと全ての面で勝負したい。そういう気持ちが強いですね」


 昨夜の22日に諏訪魔、ジョー・ドーリングのEvolutionに破れ世界タッグ王座から転落した秋山、潮崎組がタッグを解消。秋山は大森とのタッグで世界最強タッグ決定リーグ戦に参戦することを示唆した。秋山と潮崎はバーニングに属しているが共にシングルでもトップクラスだけに、いずれは対面に立たざる得ないということか・・・秋山と大森のタッグは1995年から1998年の3年にわたりアジアタッグを保持し12回防衛してきたが王座転落後はタッグを解消。昨年のALL TOGETHERでは久々にタッグを結成した。大森も征矢学がまだ復帰に時間がかかるため、秋山とのタッグも仕方ないといったところか・・・


 潮崎はかねてからタッグ結成を呼びかけていた宮原健斗とのタッグになるのかというと、まだ未定の段階。潮崎にしても宮原がどこまで本気なのか試したいのかもしれない。


 秋山と潮崎がタッグ解消ということでバーニングはどうなるのかというと、秋山はバーニングという枠組は拘っていない、全日本が面白くなれば解散もいいのではと考えている、秋山だけでなく潮崎や金丸、鼓太郎や青木もバーニングの試合は一番面白いと自負している。たとえ分かれたとしても自分らの試合が一番面白いと自負している限りは組んでも分かれてもバーニングの試合でもあるのだ。

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